THIS IS US 36歳、これから シーズン1 第8話「感謝祭」

2017/11/27

Simoom THISISUS36歳これから THISISUS36歳これから シーズン1 ヒューマンドラマ ぼぼち

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あらすじ



登場人物はこちら


ピアソン家の新しい感謝祭(過去)


(物語はまた子供たちが8歳くらいの頃に戻ります)
毎年感謝祭の日はレベッカの実家に行く一家。
レベッカは母親から文句を言われないようにクランベリーソースを完璧に仕上げた。
しかしふざけていたケヴィンとランダルにぶつかったレベッカがソースを落としてしまい台なしに。


スーパでのソース探しが遅くなってしまい、急いでレベッカの実家に向かう一家だったが、道中で車がパンクしてしまう。

近くのガソリンスタンドまで5.5km。
家族はハイキングだと思ってそこまで歩くことにした。

歩きながら将来どういう感謝祭をしたいかを子供たちに尋ねるジャック。
子供たちは皆感謝祭なんてやらないと言う。
そんなにおばあちゃんたちが嫌なのかと尋ねるレベッカに、子供たちはおばあちゃんだけでなく、おばあちゃんの家に行るときのレベッカが嫌だと言った。

(Ron Batzdorff/NBC|2016 NBCUniversal Media, LLC)


やっとスタンドに到着したが、感謝祭でレッカー車は呼べないと言う。
迎えを頼もうとレベッカが電話すると電話に出た母親と言い合いとなり、終いには「行かないわ」と言って電話を切ってしまった。

向かいのロッジに仕方なく泊まることにした一家。
ロッジの受付の男性は"ピルグリム・リック"と名乗り、メイフラワー号で入植した人物設定で演じていた。

部屋は暖房が効きすぎて暑く、スタンドで買ったホットドッグは冷えていて食べられなかった。
ジャックは「ちょっと待ってろ」と言い部屋を出て行き、戻ったときには"ピルグリム・リック"の帽子をかぶり"ピルグリム・リック"の真似をした。

テレビが映らないのでビデオの「ポリスアカデミー3」を皆で観ると言う。
そして外で拾った枝にホットドッグのソーセージを刺し、暖房の炉で焼きチーズをかけ特製チーズドッグを作ると言った。

レベッカの母親がケイトに編んだ毛糸のセーターがほつれてきた。
それを見たレベッカは感謝祭の伝統を思いついたと、1人ずつ感謝を言って毛糸を引っ張るように言った。
ジャックは家族に感謝の言葉を述べ、セーターの糸をほどき次のレベッカに放り投げた。

夜ベッドでランダルはレベッカにやっぱり大きくなっても感謝祭をやると言った。
今日と同じ感謝祭を。


誘われるオリヴィア、誘われないトビー


家族との感謝祭を過ごすため、ケイトはニューヨークへ行く。
トビーもケイトと一緒に行くつもりだったが、ケイトはトビーを連れて行かないと言う。

トビーがダイエットを止めて自分もドーナツに手を出してしまったケイトは、体重でも他のことでも自分をもっとコントロールすべきでそれが最優先だと言って、トビーとの別れを決意した。

ケヴィンはオリヴィアをランダル家の感謝祭に誘う。
オリヴィアは"味気ない食パンみたい"なケヴィンの家族とは過ごさないと断るが、ケヴィンが家族についてざっと説明すると、オリヴィアは12時に迎えにくるように言った。


ハイキング


ランダルは家族で一番に起きて皆を起こして周り、感謝祭の料理を作り始める。
今年は母親(レベッカ)と実の父親(ウィリアム)と一緒に食卓を囲めると言って超ハイテンションのランダルに対し、浮かない顔のベス。

(Ron Batzdorff/NBC|2016 NBCUniversal Media, LLC)


レベッカとミゲルが到着した。
ベスはレベッカにウィリアムとのことを今日ランダルに話すよう詰め寄る。

レベッカはランダルの料理を手伝い「後で2人で話したい」と言う。
そこへケヴィンとオリヴィアが到着し皆に挨拶した。
すぐに全員でピアソン家伝統の5.5kmハイキングとなりオリヴィアもいやいやながら参加することに。

そこでケヴィンはオリヴィアの家族の話を聞く。
母親は毎年3種類のパイを焼くが、必ず父親のポケベルが鳴り、父親(おそらく医者?)は病院からだと言って出かけていく。
しかしそれは父親の愛人からだと家族皆が知っていて、母親は落ち込み怒り結局デザートのパイにありつけたことはなかった、とオリヴィアは話した。

ランダルがウィリアムに今までの感謝祭のことを尋ねた。
ウィリアムはサポートグループのミュージシャン仲間と夜通しジャムセッションをした。
仲間の1人がそれをテープに残していたので、体調が悪い去年からはそのテープを聞いて1人で過ごしたと話した。
そしてテープを持ってくればよかったと言った。


ビデオデッキで映画鑑賞


次の伝統、映画鑑賞が始まる前、ランダルは皆にはお使いに行くと言ってウィリアムの家にテープを取りに行った。

ケヴィンは「今年はどんなことがあってもパイにはありつける」とオリヴィアにパイを差し出す。
それを横で聞いていたウィリアムは玄関から外へ出て行った。

するとそこへミゲルがやってきて「今年は帽子をかぶりたい」とケヴィンにお願いをする。
ケヴィンはあの帽子は死んだ父さんの帽子で毎年ランダルと自分が交代でかぶっているからダメだと言って断った。

ミゲルが帽子を諦めてリビングに向かうと、オリヴィアはケヴィンにパイを返し「あなたの期待通りにはならない」と言い帰ってしまった。

玄関の外にはウィリアムが座っており、オリヴィアがウィリアムに質問をする。
「死ぬってどんな気分?」
ウィリアムが自分の気持ち答え、オリヴィアに若いうちに人生を掴み取るようにアドバイスする。
そして「優しい男性がパイを差し出してくれたら礼を言うべきだ」と言った。

オリヴィアはケヴィンの所へ戻りキスをして、パイのお礼を言った。

ランダルはウィリアムの家に行き引き出しの中からテープを見つける。
引き出しを閉めようとしたとき1通のウィリアムに宛ての手紙が目に入り、ランダルは手紙を読んだ。


"ピルグリム・リック"の帽子


ビデオ鑑賞が終わり、ケヴィンがあの帽子をかぶり"ピルグリム・リック"の役をやる。
しかし自分は"ピルグリム・リック"ではないと言い、本物の"ピルグリム・リック"は後ろにいると言ってミゲルに帽子を渡した。


(Ron Batzdorff/NBC|2016 NBCUniversal Media, LLC)


ミゲルが帽子を受け取り嬉しそうに"ピルグリム・リック"を演じているとランダルが戻ってきた。

飛行機が遅れて遅くなっているケイト以外でディナーが始まった。
丸めた毛糸を渡されてあの日ジャックが感謝した言葉と全く同じ感謝をするレベッカ。
次に投げられた毛糸をランダルは放り投げ、ウィリアムの部屋で見つけた手紙を取り出してレベッカに尋ねた。
「どうして僕の写真が母さんがウイリアムに送った手紙に入ってる?」

泣きながら手紙を読み上げるランダル。
そこには以前からレベッカがウィリアムの存在を知っていたことが書かれていた。

泣き崩れ、今はもうレベッカの顔を見たくないと部屋から出て行ってしまった。
ランダルと入れ違いでケイトが到着し部屋に入るなり「発表があるの。私胃のバイパス手術を受ける」と言った。

重い空気で誰も何も答えない。

「ホント、すごい家族ね」
とオリヴィアが言い、レベッカは涙を流していた。


かんそう


あーあ、ランダルにバレちゃいましたね。
可哀そうすぎる。

ただね~、レベッカの気持ちも分かるんですよね。
別に意地悪で黙ってた訳ではないし。
ウィリアムが元気でまだこの先も一緒に過ごせるなら、ランダルの怒りもあそこまでではなかったのかな~。
来週、どうなるんでしょう、見るのが怖いです。

しかしあんな変な伝統を守るってすごいですね。
5.5kmハイキングとか、私がベスなら完全にお断りします。
毛糸も別になくてもいいじゃんと思っちゃうのは私が汚れているからでしょうか?
否定はしませんが。

あ、ポリスアカデミーは私も好きです!

来週は「家族旅行」だそうです。
またちびっ子たち出てくるかな~。



(イラスト:SiMoom、文:ぼぼち)




















アテンションプリーズ!!

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