あらすじ
Matt Dinerstein/NBC | 2015 NBCUniversal Media, LLC
2017年11月3日~AXNでシーズン3日本初放送(全23話)
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少女誘拐事件
混雑している受付でプラットが怒りを露わにしていた。
その中に娘のサラが行方不明だという父親ジェフ・フレージャーが乗り込んで来るが、順番を待つよう平等に扱った。
マウスに銃をつきつけながら、最近シカゴで娘のクレジットカードが使われたから、シカゴまで捜しに来たと言う。
「娘を捜せ。
余計な事をしたら彼を殺す」
Matt Dinerstein/NBC | 2015 NBCUniversal Media, LLC
ハルステッドは親友マウスの一大事に、撃つならSWATではなく自分がとボイトに志願した。
ボイトは銃を使うつもりはないと治めた。
カード履歴
クレジットカードの利用履歴から、最後に使用した電気店を尋ねた。
そこでは3000ドル以上も出して5台のTVを購入していた。
しかし、担当した店員はID確認を忙しいからといって怠ったのに、防犯カメラには駐車場まで運ぶ姿が映っていた。
店員を脅し、利用者の住所に向かった。
そこに居たのは、カード泥棒だった。
サラはカードを盗まれていたのだった。
盗んだ場所を聞き出し、捜索に行くがその車上荒らしについての届け出は出ていなかった。
出せない理由があるのかもしれない、と周囲の防犯カメラを確認する。
すると、ルゼックがある事に気づいた。
すぐ側の花壇に、新品の散水機があるのに土が乾いていたのだった。
散水機を調べると中には潜望鏡が仕込んであった。
そのまま不審な建物に押し入り調査する。
すると地下室の奥に、金網の檻が作られており、2人の少女が監禁されていた。
助け出した少女
少女達は薬漬けにされており、自分の名前も言えない状態だった。
暴力やレイプの痕などから、ハルステッド医師(シカゴ・メッド)は地獄だったろうと診断した。
娘と近い年齢の少女の悲惨な姿にオリンスキーは、側に置いてあった虐待に使われた鉄の槍を拾い上げ、犯人を見つけたら俺と2人にしろ、とアントニオに言う。
アントニオは、俺が先だと言った。
リンジーが病室で、1人の少女から聞き出した。
男の名前はトレバー。年上でハンサムで、SNSで出会った。
バスのチケットを送ってもらい、会う事に。
バス停で待ち合わせして食事に行った。
そして家に連れていかれ、気付いたら薬を飲まされていたようでレイプされていた。
サラの写真を見せると、一緒に誘拐されていたと認めた。
署長が解決を急いでいるという話しを聞き、リンジーは説得の為、現場に少女を連れて行く。
解放
リンジーはフレジャーが籠城する部屋の前に少女と一緒に立った。
「あなたの言う通り、サラは誘拐されていた。
サラと一緒に誘拐されていた1人を連れてきた」
罠ではないかと疑いなかなか部屋から出てこないが、少女がサラから聞いた家族の話しをすると、信用した。
「サラは、彼らに屈せず傷つけられても自分を捨てなかった。
そして、生きている」
マウスはドアが開いたその隙に、SWAT達やハルステッドがフレジャーを狙う中、体勢を入れ替え、フレジャーから銃を奪い自ら逃げ出した。
「遅いぞ」と声をかけるハルステッドに、マウスは答える。
「彼を信じてた」
トレバー・ダン
SNS上でトレバーが婚活サイトに登録しているのを見つけハッキングした。
すると、ちょうど新たなターゲットをバス亭に呼び出していたので、すぐに向かい確保した。
ボイトは金網部屋に入れたトレバーを、押収した鉄の槍で突いて拷問し、吐かせた。
トレバーはあくまでも少女を呼び寄せる役で、その先にはスティーブン・ウーリッヒという人身売買で目をつけていた男が居る事がわかった。
自分が捕まった事が分かれば、少女達を始末するかもしれない、とトレバーは言った。
特捜はすぐに、ウーリッヒが運営している売春宿に押し入る。
するとウーリッヒは少女達の処分を実行しようとしたのか、逆に撃たれて死んでいた。
残っていた少女の証言で、引きずり出されたサラが銃を奪い撃って逃げて行ったと分かった。
サラ
逃げたサラを電車の中で発見した。
返り血を浴び、銃を持っている事から騒ぎになっていた。
乗客を避難させ、リンジーが説得にあたった。
サラはもう生きてはいたくないと自殺をするつもりのようだった。
リンジーは、父親を呼んでもらう。
Matt Dinerstein/NBC | 2015 NBCUniversal Media, LLC
父親の姿を見たサラは、すぐに銃から手を離し親子で抱き合った。
マウスとフレジャー
人質となり銃口を向け続けられていたマウスだが、フレジャーが元軍人である事から同情を覚えていた。
娘の誕生からほとんど戦地に行ったきりで離れていたという。
フレジャーが逮捕されてからも、わざわざ牢屋に状況を報告しに行った。
フレジャーは任務で全てを失い、残されたのは娘だけだといい、涙を流して絶対に諦めないと言った。
マウスは必ず見つけると約束した。
フレジャーは人質として巻き込んだ事を、改めてすまないと謝っていた。
事件解決後に、マウスが提出した証拠品の銃は空砲だった。
「最初から空砲でした」と主張するマウスにボイトは、罪が軽くなる事を認めつつ「そのまま報告書に書け」と言った。
もちろん、情状酌量を狙って弾を抜いたのはマウスだった。
オリンスキー
オリンスキーは隠し子であるミシェルの存在を公にする事に決めたようだ。
アントニオのジムを紹介し、一緒にボクシングをさせた。
そしてとうとう家族にも告白した。
だが、反応はオリンスキーの希望通りとは行かず、妻と娘にショックを与え、家から追い出されてしまった。
ジェームズ・ベケット
ボイトが15年前に殺人容疑で逮捕していた売人、ジェームズ・ベケットが釈放された。
リンジーの母、バーニーことバーバラ・フレッチャーが証言をした事から弁護士が動き、有罪判決が取り消されたのだった。
ボイトは報告に来た州検事補にやり直しを頼むが、保身の為か拒否されてしまう。
ボイトは事件解決後に、孫ダニエルとジャスティン夫婦と食事に出ようと車のキーを入れると、電子音に気づいて叫んだ。
「伏せろ!」
直後、車は爆発した。
かんそう
今回は何気にマウス回でした。
ジェイとマウスの友情の濃さはもちろん、普段はIT担当で現場に出ないマウスの武闘派な一面を垣間見ることができました。
マウスはどっぷりボイト信者ですからね~。ぜひ、現場でも活躍して欲しい!!
メインの事件は、少女誘拐という事で特捜のお父さん達が燃えに燃えて、とっても頼もしかったです。
ダチョウ倶楽部並みに俺が、俺が、どうぞどうぞと拷問権を取り合ったのかw 結局大ボス、ボイトが久々に手袋までしてやる気満々で槍で突いていましたw
すいません、大笑いして喜んでおりましたw
そんなボイトが恐らく、バーニーのせいで釈放された売人の復讐だと思いますが、最後爆破に巻き込まれてしまいました!!
大人はさておき、赤ちゃんが心配です><
来週はボイトの反撃が見れるのか!?
そして、オリンスキーのプライベートがしょぼんすぎて、痛ましいです。
ていうか、マジでDNA検査しないのかな~。
人が良すぎるよ~。
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(文:ジェーン洞)
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