あらすじ
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溝が深まる関係(過去)
幼少の頃から仲が良いとは言えないケヴィンとランダル。
それは思春期を迎えた頃も変わらずだった。
ある夜2人は部屋でケンカをし、ケヴィンはランダルと同室なのが嫌だと言って地下室に行くことに。
地下室に移ったケヴィンを冗談を言いながら明るく訪ねたランダルだったが、ケヴィンはそれを完全に拒否した。
レベッカが10年ぶりに音楽活動を再開する日は、ケヴィンとランダルがアメフトの試合をする大切な日でもあった。
その日ジャックはレベッカと毎日交わすキスを18年で初めて忘れたと言って落ち込んでいた。
夜のアメフトの試合はケヴィンにスカウトが来るかもしれない大事な試合で相手チームにはランダルがいた。
試合中、ケヴィンをマークし、何度もタックルをするランダル。
終いにはヘルメットを脱ぎ捨て、殴り合いのケンカとなってしまった。
家族は家に戻り、ジャックは夕飯も食べずベッドでウトウトしている。
結局レベッカの音楽活動の話も聞けずじまい。
レベッカは地下室のケヴィンから洗濯機の音がうるさいと言われて洗濯機を止める。
そして洗濯機を眺めながら、その洗濯機が来るまでの幸せな日々を思い出しているかのように微笑んだ。
ケイト
体重測定の日、ケイトは死ぬほど頑張ったのに500gしか減っていないことにショックを受ける。
対してトビーは4㎏も痩せていて、ケイトがトビーの家を突然訪れるとトビーがピザやお菓子を食べ散らかした後があった。
トビーは我慢を続けるとおかしくなりそうだとダイエットを止めることを告白、一緒に頑張るつもりだったケイトはがっかりする。
トビーはケイトと一緒にいるときは食事も合わせると言い、ためしに2人で夜食事に行くことを提案した。
食事では2人とも同じものを食べ、楽しく会話をし、トビーはデザートを断った。
しかしケイトは我慢するとまたトビーが隠れてがっつくと言いデザートを勧める。
結局トビーは1人でデザートを食べ、ケイトはトビーが食べるのをただ見ていた。
トビーと別れた後、ケイトは車の中でお菓子を食べた。
(Ron Batzdorff/NBC|2016 NBCUniversal Media, LLC)
ウィリアムとベス
ケヴィンとランダルがいない夜、ウィリアムは調子が悪く食事がとれなかった。
心配したベスは子供たちが寝静まった後マリファナ入りのブラウニーを焼くと言った。
2人は地下室でブラウニーを食べハイになる。
その後庭に椅子を運び、夜空の下2人で話をする。
ウィリアムがとある詩を口にするとベスもその続きを詠んだ。
なぜ知ってるのかとウィリアムが聞くと、ランダルが赤ちゃんのときから持ってる詩集に入っている詩だとベスが答えた。
ウィリアムは口を滑らせ、その詩集は自分がレベッカに渡したものだと言ってしまう。
過去2人が会っていたことを知ったベスはレベッカに電話をかけるがレベッカは電話に出ず、折り返すよう伝言を残した。
ケヴィンとランダル
ケヴィンがまだランダル家に居候中、レベッカと3人でディナーに行くことになった。
約束の日、ランダルの会社に現れた”シッターマン”はランダルの同僚たちの注目を集める。
そこへレベッカからランダルに電話が入り、ディナーがキャンセルとなる。
レベッカがいない状況にぎくしゃくしながらも2人だけでディナーへ行くことになった。
ケヴィンが馴染みの店にランダルを連れて行く。
食事中"シッターマン"の出演者と会いケヴィンが挨拶を交わす。
ランダルが「どんな知り合い?」とケヴィンに尋ね、ケヴィンはランダルが"シッターマン"を見たことがないことが分かると怒って席を立った。
ランダルがケヴィンを追いかけてきて街中で2人が話していると、ケヴィンが"新シッターマン"の看板を見つけた。
新シッターマンは黒人でそれを見たケヴィンは「代わりはまた黒人か」と呟いた。
それを聞いたランダルはその言葉の意味をケヴィンに問いただす。
ケヴィンは子供のころからレベッカがランダルを贔屓していたと言い、やがて2人は取っ組み合いのケンカに。
気が付くと周りは人だかりで、心配して声をかけてきた知り合いにケヴィンが言う。
「弟だ」
そして慌てて起き上がり、2人で家に帰った。
車が家の前に着き、ランダルはケヴィンが言ったように自分はレベッカに贔屓されていたと話した。
そして36年で初めてランダルを「弟だ」と言ったケヴィン。
それをランダルから聞かされるとケヴィンは「俺って最低だな」と呟いた。
家に入るとケヴィンの荷物が地下室に移されていた。
「また地下室か」と言って笑う2人。
ランダルがおやすみを言って階段を上がっていく時、ケヴィンが声をかける。
「しばらくここで俺と一緒にテレビでも見よう」
かんそう
日本語吹き替えで見ていたので初めて"シッターマン"が本国では"シッターマン"じゃないということを知りました(1話を見てないからもしかして1話でそういう説明があった?)。
ホントはマニー?
過去編ではちびっ子たちは10代の思春期編となっていました。
ケヴィンの子、イケメンだったなぁ。
ケヴィンとランダルは随分と長い間関係をこじらせてた訳ですが、やっと認め合えたのですね。
ちょっと36歳で和解は遅すぎじゃないかとも思うけど、あの思春期の後もきっと2人には色々とあったんでしょう。
ジャックとレベッカもこの頃から少しずつ関係が悪くなってきたのでしょうか。
疲れた様子のジャックが気になりました。
ウィリアムはやっちまいましたね~。
ランダルにはまだ知られていないけれど、皆知ってて自分だけが知らないとなるとバレたとき余計傷つきそうだ~。
でもバレるんでしょ?どうせ。
来週は「感謝祭」だそうです。
現在編でケヴィンは今ランダル家にいるし、レベッカも近くにいるから一緒に過ごしそう。
レベッカとケイトは疎遠だそうだけど、どうなるんでしょうね。
久しぶり?の再会となるか?!
(イラスト:SiMoom、文:ぼぼち)
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