あらすじ
Elizabeth Morris/NBC | 2015 NBCUniversal Media, LLC
スコット・ライス
セブライドの元に、旧友のスコット・ライスが復帰したいと顔を出した。
救助隊の穴埋めにちょうどいいと、セブライドは大喜びで大隊長に推薦をするが、あまりいい顔をされなかった。
ライスは、窓から男を投げ捨てて、車椅子生活にさせたという噂のある問題児として知られていて、他のメンバーも歓迎の雰囲気ではなかった。
セブライドと大隊長が話しをしていると、事故発生で出動となる。
駐車場のコンクリートの支柱に車が激突し、崩壊したコンクリートの一部がバンの屋根の上に乗っかって運転手を押し潰しかけていた。
時間との戦いだが、角材と支柱でトラスを作り、支える事に。
ミルズは、救助隊を手伝うといって待機しているシルビーから離れて行く。
時間がないから車の中に入って救出しようとするセブライドに、ミルズが手伝います、と前に出るが、下がってろと言われる。
キャップを呼んで無事運転手を救出したが、最後に残ったセブライドを大隊長が引きずりだした直後、車の屋根は押しつぶされた。
ギリギリの脱出だった。
Elizabeth Morris/NBC | 2015 NBCUniversal Media, LLC
救助隊の席
ライスが試験的にシフトに参加する事になる。
めまいが治ったから救助隊に復帰したいと思っていたミルズは、ライスに席を取られてしまうと焦り出す。
オーチスは、ライスの噂話を知り合いに確かめると本当だと言われたとケイシーに話す。
ケイシーがセブライドに真偽を確かめると、噂話が大きくなっているだけで事実とは違っている事がわかった。
ライスが参加するシフトで、初出動となる。
劇場で舞台係りの頭に照明が当たったというが、一足先に救急隊が到着すると、高い足場の上から今にも落ちかけていた。
Elizabeth Morris/NBC | 2015 NBCUniversal Media, LLC
本来ならば救助隊の到着を待つところだが、ミルズは時間がないと自ら長いハシゴを登り始める。
途中、動きが止まって周囲を不安がらせたが、無事登り切り確保する事が出来て、めまいはしなかったと自信をつける事が出来た。
署に戻るとミルズは、セブライドに自分が救助隊に戻る場所を開けておいて欲しい、と要望を伝えるがセブライドはすでにライスに決まったと言って譲らなかった。
ただ早いもの勝ちというだけではない。
ライスの噂になっている行動は、正当防衛だった上、その時4歳の息子を残して妻を亡くしていたのだった。
息子との生活の為にもライスには仕事が必要なのだ。
だが、その事情を知らないミルズには引く理由はなく、検査の予約を早めて病院に行く。
しかし、即日OKがもらえると思っていた通りにはいかず、復帰の判断には時間がかかると、検査内容も多く、結果は一週間は待ってくれと言われてしまう。
セブライドとエイプリル
ライスからエイプリル・セクストンがシカゴ医療センターにいると教えてもらったセブライド。
連絡したくて何年も捜していたと喜び、早速会いに行った。
エイプリルは、セブライドの顔を見て喜びを見せながらもスコット・ライスの名を聞いた瞬間表情を変えた。
セブライドが飲みに誘っても、あなた最低だからとキッパリと断られてしまう。
「今更、友達面しないで」
セブライドは思い出の箱から2人で行ったエミネムのチケットの半券を取り出し、再びエイプリルに会いに行く。
17歳の誕生日に好きでもないエミネムにつきあっただろ、と言って半券を見せるとエイプリルは笑顔を見せた。
しかしすぐに「親があなたの心配を」と、顔を曇らせる。
セブライドが「ご両親に礼を言ってない、君にも」と言うと「今言ったわ。それでいい」と笑顔で去って行った。
2人の過去に何があったのか？
マウチ
エメットとの待ち合わせをすっぽかしたマウチを捜して、エメットが51分署に訪ねてくる。
今度こそマウチは自己紹介をするが、実は血が繋がっているのは自分ではなく異父妹だと言った。
確かめるのが目的で自分が会いに行ったが、妹が待ちぼうけを食らわなくてよかった、と言われてしまう。
「臆病なあんたは、世界一の娘に会う機会を逃した」
その後、悩んだマウチは、大隊長とハーマンに相談をし、再び子供に会う決心をつける。
プラットにも嘘をついていた事を告白すると同時に、こちらから連絡が取れないと愚痴をこぼすと、「とても魅力的で電話番号も調べられる、警察官がいないかしら？」とわざとらしく言われ、大喜びで抱き着く。
マウチはエメットの職場に押しかけて、拒絶するエメットの気持ちを変えて娘と会う約束を取りつける。
待ち合わせ当日、途中までプラットがつきそっていたが、気を利かせて2人きりになるよう帰っていった。
マウチは1人じゃ無理だと慌てて不安がるが、実際に娘の顔を見ると自然に抱き合っていた。
かんそう
Elizabeth Morris/NBC | 2015 NBCUniversal Media, LLC
ウェルチが去って、早速スコット・ライスという新メンバーが救助隊に入りました。
最初は、テストって言ってましたが、事情が事情なのでセブライドや大隊長の中ではもう採用って感じでした。
せっかく体調が治って救助隊に戻りたいって思っていたミルズには、寝耳に水で。
しかも、治ったというのは思っているだけで、検査はこれから。
なんだかいやな予感をさせる展開でした。
いやな予感といえば！！
やっぱりきてしまったーーーー！！
クルースの危機！！
とうとう、シルビーがクルースとのつきあいは求めていたものと違う、と言い出しやがりました！！
まだクルース本人には言ってませんけどね。
クルースとのつきあいでシルビーの印象も良くなっていたのにな～。
シルビーの言い分は、自分を変える為にシカゴに来たのに、クルースとのつきあいをしていると、カウチに座ってTVを見る変わらない生活になってしまう、っていう。
別にクルースはクラブに遊びに行く事を止めてはいないんだから、いいじゃん、やさしいじゃん！ て思うんですけど……。
あの人達何歳？ 恋人がいても一緒にクラブで踊りたいの？
カウチで並んでTV最高じゃん！ と思う私にはまったく共感できなかった……。
あーあー。
その他、ケイシーが副業で元消防士の経営するストリップクラブの改装工事をする事になってました。
ストリッパーと何かあるフラグが立ちましたｗ
セブライドの旧友のエイプリルは、シカゴ・メッドの出演者なんですね。
メッドは未視聴なのですが、番宣で気づきましたｗ
この先、メッドへのスピンオフの流れになるようですが、やっぱりセブライドが橋渡し役なのかな？
セブライドは今回も、不死身のヒーローでした。
まったくハラハラしないわけではないので、無事任務を完了する姿にはホっとします。
その上、旧友の登場にゴキゲンな笑顔が見れたのも嬉しかったです。
いろいろくすぶっていた所から、スッキリ切り替えたって感じに思えました。
が、すぐにエイプリルとの訳有りな過去の展開になっていますが＞＜
過去に何があったのか気になる～！
ライスも関係してるのかなぁ？
たまたまライスの名前が出ただけで、ライスは関係ないのかなぁ？
ライスもまったく問題がなかった人ではないようなので、もう少し様子見って感じですかね。
マウチはプラットがいないと何もできない状態なのがウケます。
プラットはPDの仕事で見せる顔とはまったく違うのが、面白いです。
ぶっちゃけPDだけ見てると嫌な奴！ って思われても仕方ない感じですが、マウチとの絡みを見ると、すごくしっかりしてて愛情深くて、思いやりがあって……と深みを見せるんですよね～。
と、大きな流れとしてはまさに動き始めたばかりという感じで、特にありませんでしたが今後の展開がアレコレ気になります！
次回はこちら
登場人物はこちら
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