恋はチーズ・イン・ザ・トラップ #13「正真正銘の両想い」

2017/04/06

Simoom 韓流 恋はチーズインザトラップ

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 あらすじ

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#12「ホンネの勝負」はこちら
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イノの想い


ケンカをしたと分かる風体のイノを見たシム教授は、手は何ともないか心配する。
そして、「少しは、自分の将来を真剣に考えろ。情けない奴」と、
ピアニストとしての気構えの甘さを非難する。
「教授にもそう見えますか?これからは、真面目になる」と言い、
イノは、コンクールで頑張ってみせると約束するのだった。


ソルはジョンを想うとイノに勉強を教えることにためらいを感じる。
イノもソルに迷惑がかかることを悟り、図書館での勉強の途中、
ジョンと電話をするソルにメモを残して立ち去るのだった。


帰りのホームでイノを見つけたソルは、
勉強の途中で黙って行ってしまったことに文句を言う。
イノが、もう手伝う必要ない。1人でできる。
コンクールの準備があって忙しくなる、と返すと、
ソルは、気を遣っているのか、という疑心も忘れて喜ぶ。


ソルを思い出しもんもんとして眠れず腕立て伏せを始めるイノ。
うるさくて眠れないイナが顔を出し文句を言う。
「腕力で負けて。財力で負けて。恋でも負ける哀れな負け犬、のけ者、傷だらけの…」
憤然とするイノにイナは畳み掛ける。
「ソルはあんたの好意を?今はそばに居てくれるけど、知ったら離れてくよ」
しかし、最後には「助けがいる?」と言うのだった。
イノは、「大人しく寝やがれ」と枕を投げつけた。


ハンマーの登場/ソルの入院


ジョンとデートするソル。
卒業試験を受けることにしたソルにジョンは、自分の過去問をあげると言う。


イノは、自分を捜すハンマー(以前働いていた会社の組員)に見つかりそうになり、
声を掛けてきたソルを引っ張って隠れる。
ハンマーたちをやり過ごすが、気づくとソルは腹痛で卒倒していた。
急いでソルを背負い、病院へ走るイノ。


ベットに横たわるソルの手を見つめるイノ。握るに握れない。
ストレス性胃炎だった。
ソルの家族に感謝され、イノはその場を後にする。


自分を捜してソルの家族の食堂まで来られたら困ると、
イノは自分からハンマーに連絡を取り会いに行くことにした。


ハンマーに殴られるイノ。
以前働いていた会社の金を持ち逃げしたのだった。
釜山へ帰ろう、と言われるが、
ヤクザにはならない、1千万ウォンは必ず返す、と約束するイノ。
支払い期限は一週間、妙な気を起こしたら周りに迷惑がかかるぞ、と脅されるのだった。


一晩入院することになったソルの元にジョンがやって来る。
イノが運んだと聞いた、と言うジョンに言い訳するソル。
「責めてない。あいつでも居て良かった。でも、悔しい。君が辛いときに限って僕は、そばに居ない」とジョンは言う。

狭い病院のベットの上で2人は寄り添う。
「ストレスが多かったね。ソン・ミンスやオ・ヨンゴン、ペク・イナのせいで。ごめん。もう苦しませない。ずっと―僕がそばに居る」



翌日、退院するソルを待つイノは、内服薬を渡す。


過去問


学校でソルがジョンに貰った過去問集を見ていると、それを見たサンチョルが、
自分にも貸せ、と周囲も煽って騒ぎ立てる。


ホン食堂でバイトするイノの元にハンマーが現れる。
保険代わりにイノの周辺を調べた、とイノを脅すハンマー。
とうとうソルの実家の食堂までハンマーがやって来た。
イノが一番避けたかった事態だった。


ソルはジョンに電話で、過去問をサンチョルに見せていいか訊く。
ジョンの本音は見せたくないだった。
ソルもいつもいいように使われそんなことをずっと続けるのか、と問われ悩むのだった。

 

最後の頼み


イノはジョンの父の元へ金の無心にやって来るが、
いつまでこんなことを続けるんだ、と説教をされてしまう。
「私は、お前たち姉弟に支援を惜しまなかった。なのに、ジョンを恨み―仲がこじれてガッカリしてる」
「恨む理由をご存じでは?」
「謝罪は十分した。いつまで食い下がる」
「おじさんは謝ったけど当事者は責任すら…」
「贅沢させてやった。ジョンは―多くを譲歩した。なのに、お前たちは少しも感謝してない」
「さすが、ジョンのお父さんですね。ジョンの下働きに俺たちを引き取った。でも、俺はおじさんに…イナを押しつけといて、訪ねてきた俺がバカだった。もうあんたには、頼まない」
一礼してイノは、その場を後にした。


最後の頼み、と言うサンチョルにソルは、過去問を貸すことを決める。
しかし偶然、サンチョルとダヨンがソルの悪口を言い合っているのを聞いてしまう。
過去問を手に入れるためにソルに取り入ろう、と相談する2人。
ソルは貸すのをやめた。


ジョンは父から、イノが金の無心にやって来たことを伝えられる。
「任せて欲しいと言っておいて、お前は何をしていたんだ」


イノを訪ねたジョン



 ジョンは、借金は自分が払うという。
「ソルから離れろ。お前のせいでソルとその家族に―害が及ぶのは見過ごせない。いくらクズでも信頼してくれる人に迷惑はかけたくないだろ」
イノは、とっさにジョンの襟を鷲掴むと
「それが言いたくて来たのか。チャンス到来だな」
「自業自得だ。何をしてきた。うちを出て、このザマか。金を返さなきゃ、捕まるか逃げるかだろう。どうする?借金を清算して離れるほうがマシだ。よく考えろ。誰がソルに有害か」
と言いジョンは、イノの手を振りほどき去った。


イノを訪ねたソル


ソルは、母から頼まれたキムチを持って、イノの帰りを待っていた。
心配するソルをよそに、イノはキムチだけ受け取ってさっさと部屋に入る。
しかしイノは、マフラーを手に取ると部屋を飛び出す。
ソルに追いついたイノは、冷えるから暖かくしろ、とソルにマフラーを巻いてやると戻って行った。


モデルのウンテク


電話口でのウンテクに不信感を持ったボラ。ソルと一緒に捜し回ると、撮影中のウンテクを見つける。
ウンテクのモデル姿に驚く2人。
ウンテクを世話するモデル事務所の美人社長に明らかに嫉妬するボラだった。


イノとソル


ピアノの練習をするイノは全く身が入らず、練習を途中でやめてしまう。


帰りの電車でイノを見つけるソル。しかしイノはソルに全く気付かない。
駅に着いたのにも気づかずにいるイノを、ソルは強引に電車から引っ張り出した。

心配するソルにイノは、お前には関係ない、とつれない返事を返すばかりだ。
「心配しなくていい。俺は、クズだ」
そう言うイノに、
「そうかしら。他の人が、どう言おうと、私には、いい人よ。
あなたに困ったことがあれば、私も家族も手を貸す。だから話して」
とソルは返した。

イノはこらえ切れず、ソルを抱きしめた。


かんそう


ソルを抱きしめちゃったよ!イノどうするのぉ~!
イノに抱きしめられちゃったよ!ソルどうするのぉ~!

でも私的には、抱きしめられちゃったとこよりも
ソルのことを想って、マフラー持って追いかけるシーンの方が断然良かった!!
どちらもソルを想う真っすぐさが伝わって来る場面でしたね~。

神経性胃炎って、どんだけストレス抱えてるんだよって。
ソルが大変なときに助けてくれるのが大体イノで、
ジョンも”悔しい”と言ってたけど…
出番も少ないし…ジョン~っ!
まぁ、ソルとはひとまずいいところに落ち着いたってことなんでしょうか。

ボラ&ウンテクの関係にも変化がありそうで気になるところです。
まさかモデルをやっていたなんて。ウンテク背が高いもんなぁ。
小さいボラとの身長差がまたいい味を出している2人ですよね。
しかし、なぜここにきてこんな情報?
ウンテクサービス?それともジョンやイノもモデルデビュー?

残すところもあと3回!!
毎週、楽しみすぎるから終わったら寂しいっ。

でも大丈夫!そろそろ映画版がクランクインしそうだから。
再び盛り上がるといいなぁ~。

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(イラスト&文:Simoom)



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