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あらすじ
2025年2月6日~ Disney+でシーズン6(全10話)を1話ずつ配信スタート
第10話 過去の清算
ジョシュアツリー翌朝
クロエとキムは朝起きて、すでにクリスが自宅でくつろいでいることを知りショックを受ける。
カメラトーク:クロエ「悪いけどセラピーで話すわ」
キムは奇妙な父親の夢を見たことをクロエに話す。
父親は生きていて、エレン・デジェネレスと結婚している。
クロエも同じような夢を見ていて、父親は生きているがクロエが声をかけると逃げた、という。
そんな話をしながら朝食を済ませると、2人はクリスの家に突撃すると行き先を決めてジョシュアツリーを出た。
クロエ、ケンダル、カイリー
ラマーの件で姉妹がクロエの家を訪ねる。
この段階では未放送だが制作と言う立場でラマーとの再会シーンを見たことで、クロエがラマーに冷たすぎるのでは? という姉妹(特にケンダル)からのクレームだった。
当時まだ未成年だった姉妹にとってラマーは兄のような存在で、当然薬物依存のことなどは知らない。クロエも結婚して約一年半頃に知り、その後離婚という流れになっているがまだ幼い姉妹にはショックを与えたくなく、離婚の詳しい事情などは伏せていた、とのこと。
だから今でも姉妹にとっては「なんでラマーにいじわるするの? 許してあげたら?」という感情が沸く……らしいのですが、クロエがざっくりとこの辺の背景を伝えると理解してました。
自分たちが知らない苦労が沢山あった、ということで最後はクロエをタフな女性と称賛して終了。
(直接の知り合いでかわいがられた思い出があればあるほど、現在までの出来事でダメージを受けそうな気がするのですが、姉妹にとってはそうにはなってなかったんですね……。
私はクロエの方にどう考えても共感してしまうので、姉妹が年齢を重ねていてもなんだかんだ守られた無邪気さのまま育っているんだな~、という印象を受けました。確かに年齢差、世代差で同じカーダシアン家の中でも育っている環境が大きく違いますもんね)
(印象的だったのは「壁を作ってるように見えた」という指摘にカメラトークで「壁を作ってたんだからそう見えて当たり前」と言っていたこと。それがクロエの答えだから身内ならなおさらそこを尊重してあげて欲しいな、と思いました。そもそもクロエにとってラマーとまた元に戻る気はもちろん、良好な関係でいようっていう気もないんでしょうからね)
(どちらも表に出る存在として、関係が切れた後もラマーのことが情報として目に入ってしまうのもキツいですね。ラマーがクロエ似のラブドールを作ったとか。気持ち悪すぎるw)
(解決しましたのタイミングでなぜか姉妹が「私たち一緒にパリへ行くの」ってカメラトークが挟まるんですけど、この編集姉妹に対する悪意を感じたw その次が2人のパリシーンなので流れとしてはわかるんだけど、そこに挟む必要ある? っていう。せっかくの感動?シーンなのに「パリに行くのイエーイ」みたいなノリのシーン挟んで、からっぽ?感強調してた、というか少なくとも私はそれを感じて違和感でしたw 終わってから切り替えればいいのにw)
姉妹 in パリ
ケンダルはロレアルのショーで、カイリーはコペルニのショーという別々の仕事でファッション・ウィークのパリへ。
合間に2人で食事をしつつ、久しぶりにショーに出るカイリーがモデルとして大先輩のケンダルに相談するシーンも。
ケンダルのロレアル・ショーはお馴染みの大きなイベントでケンダルはその主役扱い。
カイリーはショーの会場がディズニーランドでシンデレラ城から登場するという豪華さ。
カイリーはショーの会場がディズニーランドでシンデレラ城から登場するという豪華さ。
確かにこれは断れない!
ただし、カイリーのランウェーデビュー?を水にケンダルは帰国してましたw
クロエ、クリス、マリカ in ロンドン
香水「XO クロエ」のローンチでロンドンへ。ハロッズが大々的に売り出す。
クリスはマネージャー的役割というよりは、見ている限り旅行のリーダーで合間に行きたい場所、見たいもので2人を振り回す。
他、パブリシティ対応、フランスヴォーグ撮影などクロエ大忙しでした。
キム 44歳のバースデー
クリスの準備で身内だけ、とはいえ豪華なディナー・パーティー。
庭に長い長いテーブルを出して、和やかに食事をしていました。
かんそう
シーズン6が終わりました。
カーダシアン家といえばなんかいつも問題抱えてるな、とか揉めてるな、とかどうしてもゴシップ的な印象がつきものですし、またそれを求めている方も多いんじゃないかな~って思うんですけど、登場人物の年齢が年々上がっていますから、良くも悪くも落ち着いてきていますよね。
まあもはや過渡期は過ぎて完全な成功一家なので落ち着いて当たり前、とも言えるんですが。
クリスにとっての孫たちが、ティーンになる頃にはまた世間を騒がせてくれる時代になるんでしょうけど。
そんな視点で見ると、シーズン6は正直ほぼ何も起きていない印象でした。
ラマーとの件も実際過去ですし、そもそもゴシップとして盛り上がれる内容でもないですしね。
個人的にはコートニーとトラヴィス一家が沢山見たいので、なんならスピンオフで垂れ流しして欲しいw
あといろんな権利とか処理が大変なのかもしれないですけど、収録と配信までのラグがどうにかならないのかな、と思いました。
しかも本作は一挙配信していないのに。
例えばパリのショーは去年の10月なので、約半年前の話題になります。
ずっとカーダシアン家を追ってるファンにしたら事実としては知ってる話題で、よほどそこまでに出ていない情報がプラスされていないと、単なる再放送なような。
逆に忘れた頃だからそれはそれでいいのかな?
でもリアルタイムで何か起きている情報に比べると、鮮度が落ちてますし「今見たいのはそれじゃない」感も出ちゃうよな……。
となるといつ見ても何度見ても楽しい、見たい! ってなることが必要で、それは私にとってはコートニーとトラヴィスで、どこを切り取ってもある意味同じででもそれがいい。
それと次のシーズンではタイミング的にキムのドラマの撮影の裏側が見られることを期待!
(ジェーン洞/海外ドラマクイーンズ)
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