ドロシーは理解し、リアンと和解する。
「望まれてなくても助けに来たのだから私に抵抗するのは止めて。そうすれば皆で家族に戻れる」
ドロシーはリアンに今までのことを詫びた。
ドロシーのリアンへの対応を見て素直に受け入れられないジュリアンとショーン。
「かなり用心深くゲームをしてるんだ」とショーンが言う。
勝算のないゲームはしないとジュリアンも同意する。
一方、リアンのほうは無害だとも一致した。
ジェリコが初めて「ママ」と口にしたその夜、ドロシーが腕を振るった。
その腕前にショーンは驚いた。
ジュリアンの大反対を受けながらも
”母さんが持ってた最高の78年のロマネ・コンティ”を開けた。
再出発を果たし母親から解放されるという名目で。
晩餐の後、ドロシーはショーンとも和解した後、こっそり荷物をまとめてジェリコと家を出ようとする。
リアンに見つかってしまう。
ショーンとジュリアンにも気づかれ止められるがドロシーの気持ちは変わらなかった。
強行突破しようとして、階段の手すりからドロシーは背中から真っ逆さまに落ちた。
手すりは虫に蝕まれていて腐っていたのだ。
抱きかかえていたジェリコはすんでのところでリアンの手に渡った。
ミロは相変わらず行方不明。
リアンは彼らの攻撃だと、不当な仕打ちには屈しないとも言います。
”不当な仕打ちには屈しない”とか”不当な扱いには屈しない”がよく出てきます。
まだ明かされていない彼らの正体とは?!
壁の向こう側にあったジョセフィンの燃えカスをとうとうごみボックスに捨てました。
やらかす直前の晩餐で開けたロマネコンティ。
ジュリアンがモーレツに開けるのを反対!
「母さんが持ってた最高の78年のロマネ・コンティだ。全能の神ゼウスですら手を出さない」
しかも火曜日だって言うの。
やっぱりアメリカ人にとって特別な曜日は花金なのかなぁ。
でもって、反対するのはジュリアンが只今絶賛禁酒中だっていうことで?!
でも開けちゃうんだよ。
その飲み口の感想がオモロー。
”古い花火”(ドロシー)
”秋の納屋”(ショーン)
”スミレ...母さんがスキな”(ジュリアン) 飲んじゃった!
”すげぇ...”(リアン)
要するにカビくさってカンジなの??
リアンだけがすごく抽象的でしたが...、それはやっぱお酒の経験が浅いからなの?
でも、ロマネコンティの凄さだけはわかっちゃったカンジかな。
晩餐は最後皆の笑顔でフェードアウトするんですけど、とてつもなく不穏な空気感!
ドロシーの和解も変だし、突然のディナーを自ら調理するのも最高に変なのにー!
しかもドロシーの性格を誰よりもジュリアンとショーンが解ってるって!
何かしでかすしでかす言いながらただ見ているだけっていう...。
もうちょっと食い止める方法はなかったんかい!
なんだか、悲惨な終わり方でした...。
ドロシーとショーンは和解したかのように見えてただけでした。
ショーンの信仰に怒りを感じてたドロシー。
信仰=リアンみたいに感じてたのかな。
ドロシーはやっぱり母親力がすごくて何もかも捨ててジェリコを取った最後はさすがだよ~。
階段の手すりが朽ち果ててたのはやっぱりリアンの仕業なのかな。
それともリアンの裏切り行為からの神の天罰?!
そう!ジョージ!生きてました!
”彼女の物語が始まる”
”闇を餌にして夜ごとにどんどん強くなる”
”やがて腐っていく”
”あの家は帰省中に蝕まれている”
もう終わりだとジョージが言いました。
Simoom調べだと次のシーズンでファイナルっぽい。
だよねそうだよね、そこまで引きずるようなストーリーじゃない。
いろいろいろいろ説明してスッキリ終わって~。
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