あらすじ
2022年5月5日(木)~AXNでシーズン9 日本初放送(全16話)
(アメリカ放送 2020年9月~)
マッキーへの疑惑
通報を受けた救助隊が駆けつけると、カップルの女性が倒れてけいれんを起こしていた。いざ投薬しようとすると目を覚まし、そして搬送を避けるようにその場を去って行った。
その後の現場で、フェニンタルを投与するも効果が出ず調べると、フェニンタルの中身が食塩水に入れ替えられていた。
タイミング的に新人のマッキーが怪しまれて、調査が行われることに。
するとクルースが以前あった盗難事件を思い出し、シルビーとマッキーはけいれんで呼ばれたカップルを思い出して、怪しむ。
当時の通報記録からは手がかりがなく、慣れた手口を思わせた。
そしてしばらくするとまた似たような通報が入り、シルビー達もその現場に向かうと、同じカップルだった。
その場に警察を呼び、二人を現行犯逮捕してもらった。
ケイシーとシルビー
ケイシーはシドニーを部屋に泊めていた。
だが出社をすると、シルビーから「時間がたったからまたあなたと話がしたい」と声をかけられる。もちろんそれには賛成した。
その後、シドニーが署にやってきてまた夜に会う約束をするが、そこへシルビーが通りかかり、シルビーを見るケイシーの視線に気づいていた。
夜、約束通りデートをするが、別れ際ケイシーはシドニーからの部屋への誘いを断った。
するとシドニーはわかっていたという感じで「シルビーね」と言った。
二人はタイミングが悪かった、とそのまま別れた。
だがその経緯をしらないシルビーは、ケイシーはシドニーを選んだ、と突き放したことを後悔していた……。
マウチの秘密
クルースとハーマンが、クロエの妊娠の話をしていたところへマウチが来たので話を止めるとマウチは疑い出す。
「見たなら直接言え」
どうやら何かマウチには隠している秘密があると気づき、二人はリッターを使ってマウチに探りを入れさせるが、うまくいくはずがなかった。
だがしばらくしてしびれを切らしたのはマウチの方だった。
ひそひそ話すクルースとハーマンの前にやってきて、ズボンを下して尻を出した。
そこには「トゥルーディー」のタトゥーが。
「賭けに負けたんだよ。俺達夫婦の秘密だったのに、誰か覗き見しやがった」
「誰も見てない」
「知りたくなかったよ」
そういうとマウチは凍り付いた。
ギャロとマッキー
ガソリンスタンドの事故で、爆発寸前に奥にいた女性をギャロが救助したことで周囲は英雄扱いをした。ところがケイシーは命令に逆らったとギャロを叱った。
「俺の命令があるまで動くなと言ったろ」
するとギャロは非を認めず、行動力で1人の女性を助けたと反発し、その場で帰宅を命じられる。
後日、心配したマッキーはギャロの部屋を訪ね、深い関係になる。
励まされたギャロは出勤するが、二人の関係はカジュアルなものでクルースには内緒にすることに。
だがクルースがマウチのタトゥーを見て「知りたくなかった」と言った台詞を勘違いしたギャロは自爆した。
「彼女が家に来て成り行きでそうなったんだ!」
セブライドとキッド
キッドはシルビーの家に泊まり続けるが、セブライドは何も言わず、何も聞かなかった。
セブライドは自然に解決する程度の問題だと認識していた。
だがキッドにとっては重い問題で、今は試験を受ける場合じゃないと大隊長に延期を希望していた。
すぐには受け入れられずゆっくり考えろと言われるが、その会話をカイリーが聞いていた。
カイリーはセブライドにキッドが小隊長試験を見送ろうとしている、と伝えた。
それを聞いてセブライドは責任を感じた。
セブライドはキッドを訪ね、すべてを打ち明ける。
「君のために消えたんだ。試験を受けろ」
キッドは周囲の偏見など気にしないが、それよりもセブライドの応援が欲しかったと訴える。
セブライドは間違いを認め、謝った。
「君を二度と離さない」
「もうすぐ私が小隊長になる。私が二度とあなたをどこへも行かせないわ」
二人は仲直りをした。
今シーズンは、いまだ大きな事件がなくまったりと進んでいっています。
もういい加減ケイシーとシルビーの進展もまだあるの?? 状態になっています。
どーでもいい……。
セブライドとキッドもほんとつまんないですね。
何よりどーでもいいのがマッキーとギャロ。
マッキーがいまいち好きになれなそう……。
クルースがいい大人に対して過剰に干渉してるのも、なんだかなーでした。
でも嫌な奴とかいない今のまったりした進行はきらいじゃないです。
ただしファンじゃない方にお薦めしたり、決して面白い! とは言えないですけど……。
0 件のコメント:
コメントを投稿