あらすじ
現スキナー
現スキナー、アンダーソンの暴挙が止まらない。
スキナーの正体がわかったので、デンベは大やけどを抱えつつも、相棒の敵討ちに立ち上がる。
アンダーソンは自分のやり方に文句をいうクライアントを殺し、マイクロチップのソフトをオークションにかけた。
チェンをDCのオフィスに行かせ、台湾のサーバーに侵入してソフトを盗ませる。
「成功すれば家族は解放する」
パナベイカー
クーパーはパナベイカーと接触をし、現状を打ち明けた。
一時的に元のオフィスやデータベースの利用の許可をもらい、本格的にアンダーソンを追う。
レッド
レスラーがリズのオフィスを見にいくと、そこにはレッドがいた。
レッドもまたレスラーからの言葉に影響を受けて、一時的に復帰することを決めていた。
救出プラン
チェンの動きを察知し、アラムとパクがオフィスに向かうとすれ違いになり、カーチェイスになる。
チェンを連行し、家族がまだ人質のままになっていることを確認し、救出プランを立てる。
ソフトをそのまま渡すのも危険なので精密なダミーを用意した。
ところがアンダーソンは疑い深く、中身を確認するまで解放しない、と専門家を用意していた。
その顔ぶれにチェンはその場ですぐバレると判断をし、FBIに指示された、と暴露してしまう。
急遽踏み込むことになるが、人質をとられたままでは手も足も出せなかった。
そこへレッドが顔を出した。
前スキナーと前々スキナーを連れて。
新旧3人のスキナーが顔をそろえるが、それは現スキナーの剥奪を意味していた。
「前任者2名が合意すればスキナーを即座に解任できる」
アンダーソンがこいつら全員撃ち殺せ、と部下たちに命令するが、もう誰も言う事をきかなかった。
それどころか部下は組織に仕えているとはっきり宣言し、反撃しようとしたアンダーソンを撃ち殺した。
新スキナー
レッドの望みは、新スキナーにふさわしい人物を紹介することだった。
その後レッドはパナベイカーにも会い、免責契約も復活させていた。
クーパー、レスラー、アラムのFBI復職も。
正式にブラックリスト・チームが復活した。
そしてレッドは足にスキナーのタトゥーを入れていた……。
本格的にチームが再結成となりました。
変化といえばデンベがFBIという立場に転身していることですね。
今までリズが邪魔だったので、リズ抜きでのブラックリスト退治、ある意味見たかった理想の展開です。
とはいえまだアグネスという存在がいますし、リズのゴーストはしばらくはい続けると思います。それでもこれまでのウザさを考えればスッキリ!!
スキナー交代の影には、前々スキナーを施設から連れ出すというシーンもあって、そこはレッドらしさ満載で面白かったです。
ただ、前々スキナー、なかなかのおばあさまなのですがレッドの正体を知ると発情?してキスをもとめたりして、そこ誰得? って感じのオエー感があってあらすじには残せなかったw
でも認知症だと疑われる女性を、レッドの機転(ペテン)で連れ出すというのはブラックリストらしいシーンでした。
そしてレッドにはスキナーという新たな肩書が増えました。
ブラックリスト退治はリズの意思みたいなことになってますけど、それ以前にまずそもそもの謎を解いて欲しい……。
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