The Good Fight/ザ・グッド・ファイト シーズン4 のあらすじ・ネタバレ
The Good Fight/ザ・グッド・ファイト シーズン3までの主な登場人物はこちらです。
© 2021 CBS Broadcasting, Inc. All Rights Reserved.
2022年4月12日~/毎週火曜日 スーパー!ドラマTV 日本独占放送(全7話)
(アメリカ配信2020年4月~)
テカデスVSリアオーチャードその後
ダイアンは取り扱いを不法取得に切り替え、ジェイに調査を依頼すると訴訟のデータはデータベースから削除されていた。
マリッサを連れてジュリアスのオフィスで確認するが、あくまでもトボけるジュリアスの態度にマリッサが、「脅されているのでは?」と気付く。
するとジュリアスは、「エイドリアンの彼女にきけ」とだけダイアンに伝えて話を切る。
オフィスに戻ったダイアンはエイドリアンにMEMOの事を聞くが、判事の彼女がいることは認めつつも、MEMO618については耳にしただけでその内容は知らない、と言う。
「ジュリアスはとても怯えていた。メモのことを調べるんだな」
その後、判事がジュリアスからシャーロット・ヘイゼルウッド判事に代わり、裁判が再開される。だが、ダイアンはヘイゼルウッド判事がエイドリアンの言う彼女だということはまだ知らない。
ケニングがデータが消えたことから差し止め命令は出ていない、と主張するのを利用し、ダイアンは上訴ではなく初めての起訴という形をとって、ケニングの優位をとる。
しかし、証言が進むと判事に書類が届く。
その時ダイアンは判事の眼鏡に「MEMO618」の文字が反射するのを見逃さなかった。
そして不自然にケニングの異議が認められ、まともに証言できなくなり、ダイアンは判事に「MEMO618とは?!」と突き付ける。それにはケニングも驚いていた。
「本件とは関係ない」
前回の訴訟がそのメモのせいで消えていることもぶちまけるが、有無を言わさず休廷になった。
フランク・ランドー
ランドーがオフィスにやってきて、民主党委員会の希望で次の選挙の為の、アフリカ系有権者を意識した戦略を考えて欲しいと言われる。
初めはダイアンも抜きで黒人社員だけを集めて会議をするが、民主党バッシングが始まり収拾がつかなくなる。
スパイ
ファースに呼び出されたダイアン、エイドリアン、リズの三人は、ランドーの仕事の扱いについて確認を受ける。
それは、傘下に入った際に、新規契約ならSTRローリー側に6割。
継続ならLBRに6割という契約になっていた為、ファースは今来ているランドーの仕事は新規なんじゃないのか? という探りだった。
結果的にはエイドリアンが継続だと明言し、話は終わったがなぜファースがLBRの仕事事情を知っているのか? とスパイの存在を疑う。
そしてマリッサの調査によりSTRローリー側から来た社員、ケイレブ・ガーリンが浮上する。
マリッサが監視目的で接触するが、ケイレブは仕事をサボってPCゲームをし、声をかければ簡単に上から来たスパイだと自己紹介するような、想像とは違う人物だった。
会議の続き
ランドーは揉める会議に、多様性を加えたいとダイアン、マリッサ、ケイレブなどの白人社員も参加させる。
人事部
会議が白熱する中、ルッカが上に呼ばれると人事部からの呼び出しだった。
その内容はエイドリアンNワードを使ったというもので、ルッカは思わず笑ってしまうが人事部は真剣そのものだった。
「笑いごとじゃない。事実の解明に協力して。以前もあなたの前で使ったことがある?」
それを皮切りに全社員が呼び出される。
エイドリアンは、ランドーの会議の中でヴァーノン・ジョーダンの少年時代の話の引用からNワードを確かに使っていたが、それに他意がないことは明らかだった。
スパイ容疑
何故またしても会議の内容がSTRローリー側に漏れたのか?
リズは、会議にケイレブが参加していたことから、スパイ確定だろうとマリッサに話した。
だがマリッサとしては接した感触からスパイとは思えないと意見をする。
そこで情報を流して泳がせることにする。
するとケイレブは情報を流したマリッサの意図を汲んだのか、しばらくするとスパイはランドーだと教えた。
「上のファースと親しいし、新規案件の話をしたのは彼だ」
感受性を高める講習
Nワードの件は大事になり、エイドリアンの元にはジョーダン本人からの連絡も入り、エイドリアンはファースのオフィスに「くだらない」と怒鳴り込んだ。
人事はジョーダンにも調査だと言って連絡を入れていたのだった。
だがファースは人事部として当然の仕事だ、とエイドリアンに結論を伝える。
「STRローリーは職場での不適切な言葉やハラスメントを認めない。LBRの全員に職場における感受性を高める講習をうけてもらうことになっている」
エイドリアンは「指図は受けない。どんな言葉も好きに使う」、と啖呵を切るが、リズになだめられ講習を受けることに。
そんな中、ランドーの会議も続行するが、人事部にちくった人物がいると正直に話せないとジェイが発言し、また新たな揉めに発展する。
ランドーは、このまま進めるかどうか、とエイドリアンとリズに伝えて帰ってしまう。
ケイレブ
リズはケイレブを呼び出し、有益な情報をもらったことの礼を言った。
「何かあったら言ってね」
するとケイレブはその場で「何でもいいからサブにつきたい」と希望を伝えた。
バー・スウォーム弁護士掲示板
ダイアンはバー・スウォーム弁護士掲示板で「MEMO618」を検索していたが、何もでてこなかったので、自ら「MEMO618」の情報を集めようとスレッドを立てていた。
しかしその後スレッドがどうなったのか見ると、スレッドは消えており、検索しても警告が出て、PCがブラックアウトしてしまった。
それはジェイのPCでも同じだった。
ところがジェイが家に持ち帰って調べると、家のWIFIでは「MEMO618」が検索できるということに気づく。
妨害しているのはSTRローリーだったと判った……。
第4話へ続く
かんそう
どんどん怪しさが増す上、ランドーもMEMO618も全部がSTRローリー(現状は代表ファース)に繋がりました!!!
ただし、ランドーとファースの情報をちくったケイレブへの疑惑は私はまだ晴れたとは思っていません。
むしろ、サブにつきたいという申し出から、最初からそこを狙っていて、さらにLBRの内側に入り込む為の作戦だった……って思ってしまった。
ランドーとファースは確かに知り合いかもしれませんけど、もしランドーがスパイならわざわざダイアン達を呼び出して、ランドーの仕事が新規かどうかなんて確認する必要あったのかな?
監視しているぞ、って伝えるにしてもわざわざ自作自演する必要ある?? いろいろ気になって、面白いですね~
ただランドーもファースもLBRの「黒人」力を当てにしているという共通点はあるんですよね。だからただ嫌がらせがしたいわけでもないはずで。
MEMO618は現状、事務所の関係とは別モノに思えていますが……どうなることやら!!
0 件のコメント:
コメントを投稿