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◇ウォーキング・デッド シーズン11は2021年10月27日よりDisney+(ディズニープラス)より日本独占配信
ウォーキング・デッド シーズン11 第９話「行き詰まり」のあらすじ・ネタバレ
アレクサンドリア
皆で避難した家にウォーカーが侵入してきた。
階段を登って来るウォーカーを１体づつ仕留めるロジータとリディア。
逃げ遅れたジュディスとグレイシーは地下室で助けを待っている。
窓から流れ込んだ雨水はだんだんと水かさを増していく。
やがて扉が破られ、地下室にウォーカーが侵入してきた。
台の上に上りウォーカーを退治するが、ジュディスが水の中に刀を落としてしまう。
グレイシーは助けを呼ぶため、警笛を鳴らした。
風車の消火をしていたアーロンがそれに気づいて駆けつけ、窓から地下室へと降りる。
ジュディスたちを襲っていたウォーカーを退治すると、２人を窓から外へ逃がした。
ロジータたちもジュディスたちが逃げ遅れたことに気づいており、リディアが救出へ向かう。
リディアは地下室でアーロンを発見し、助け出した。
ジュディスとグレイシーも無事だった。
家族を守るために
リアの命令でメリディアンの中庭に炎の矢が降り注ぐ。
建物内に身を隠したダリルはリーパーズのオースティンと出くわし、オースティンを殺す。
ゲイブリエルはリーパーズの牧師がいる部屋に入る。
リーパーズの牧師は武器をしまい、ゲイブリエルに語り掛けた。
自分の手を差し出して言う。
「私の手を取り、信仰の再開を。何をしても救われることを受け入れよ。誰もが救われる」
ゲイブリエルは何も言わず、神父の腹をナイフで刺した。
そして倒れてゆく神父の耳元で言った。
「それは違う」
マギー・ニーガン・イライジャは建物内で合流し、マギーが囮となってカーヴァーを廊下の突き当りまでおびき寄せた。
三人でカーヴァーに襲い掛かるも、元傭兵のカーヴァーは強く太刀打ちできない。
ニーガンは廊下に消火用の砂？が置いてあるのに気づき、それをカーヴァーの顔に投げつけ、カーヴァーが目を覆ったところを殴り倒した。
マギーが止めを刺そうとしたとき、ダリルが現れマギーを止めた
ダリルはカーヴァーを使ってリアと交渉すると言い、リアに無線で「話をしようと」と連絡を取った。
中庭でリアとの交渉が始まった。
ダリルは武器を置いて出て行けば、カーヴァーを解放すると言う。
お互いの家族を守るためだと話をしたが、リアは少し考えてから「ウソだわ」と言った。
そして狙撃兵のジェンセンに無線で呼びかける。
中庭に銃声が響き、形勢は逆転した。
「今のは警告よ。これで最後。出てきなさい」
リアが叫び、隠れていたマギーたちが出てくる。
カーヴァーを解放すると、イライジャは殺された妹の敵討ちのためカーヴァーを殺そうと向かっていく。
しかしひどい怪我を負っていたイライジャはカーヴァーにたどり着くまえに倒れてしまう。
カーヴァーはせせら笑って、イライジャを蹴ろうとした。
そのカーヴァーの足に銃弾が命中、リアは「何するのよ！ジェンセン！」と無線に向かって大声で叫んだ。
屋上から狙っていたのはジェンセンを倒したゲイブリエルだった。
再び形勢が逆転したリアは「ここは出て行く。家族を守りなさい。私も守る」と言いメリディアンを出て行った。
イライジャは倒れながらマギーに訴える「ジョセフィンやみんなのために……」
するとマギーは出て行くリアたちを追いかけ発砲。
リアは肩を撃たれたが逃げ、他の２人は死んだ。
後から解放する予定だったカーヴァーには、鎌を振り下ろし殺した。
ダリルは血痕を追い、身を隠しているリアに話しかけた。
「俺の望みと違う。やり直せたら──よかったな。俺の気が変わる前に行け」
マギーは決して許さない
無事に食料を手に入れることができたが、マギーにはやることがあった。
一人残してきたアルデンを迎えに行くことだ。
しかしそこにいたのはウォーカーとなったアルデンだった。
マギーはアルデンの頭をナイフで刺し、その後アルデンに抱きついて泣き崩れた。
マギーがアルデンの墓を作っているとニーガンがやって来た。
「君はまた同じことをする」
「俺に対してもそうだ」
「約束はどうあれ決断を下すのは時間の問題だ」
「だから──君にその機会は与えない」
マギーはそれを聞きながら、腰にあるナイフに手を伸ばした。
ニーガンは「俺は我が道を行く」と言うとそのままどこかへと去って行った。
再会
食料を持ち帰ったマギーたち。
皆で再会を喜ぶ。
マギーとハーシェル、ダリルとジュディスやキャロル、ゲイブリエルとロジータ。
リディアはニーガンが去ったと聞き複雑な表情を浮かべる。
コニーが現われるとダリルは持っていたカゴから手を離してしまうほど驚き、笑顔でコニーに駆け寄りハグをした。
その時、見張りをしていたジェリーが叫んだ。
「おい、誰か来るぞ」
白い甲冑を来た見慣れぬ者たちが銃を構えて向かってくる。
ダリルたちにも緊張が走る。
「待て。待ってくれ」
隊列の後方から走って来たのはユージーンだった。
ユージーンはコモンウェルスのランス・ホーンズビーをみんなに紹介し、ランスは街の再建に協力を申し出た。
希望者には別の選択肢もあるとも言った。
-６カ月後-
ヒルトップの見張り台の上に立つマギー。
塀の外には白い甲冑を着た兵士たち。
兵士の１人が進みでて「開けろ」とマギーに言った。
マギーが「考え直して」と言うと、兵士がマスクを脱いだ。
ダリルだった。
ダリルは言う。
「いいや、こうすべきだ」
かんそう
ウォーキング・デッドの最終シーズン、再開しました！
Part.2一発目ですが、めっちゃ面白かったです。
何と言っても狙撃兵に成りすましたゲイブがカッコよかった～！
リアが仲間だと勘違いしてたときに言った「Call me Gabriel」にしびれました。
今まで一度もゲイブのことカッコいいとか思ったことなかったんですけどねｗ
そして生き残ったリアとダリルとのストーリーに続きはあるのでしょうか？
残りの話数を考えると、あまり入る余地はなさそうなのでもしかしたらこれで終わりなのかもしれませんね。
となると、ニーガンは…‥？
さすがにニーガンはこれでさよならってことにはならないとは思いますが。
とりあえず去ったのは仕方ない決断だと思います。
マギーの容赦しない様を見れば、そうするしかないですよね。
しかしダリルがストームトルーパーになってたのはギャグでしょ？ｗ
ダリルのことだから何らかの事情があったのかもしれない。
いや、あったに違いない！ｗ
さすが最終シーズン、楽しませてくれますね。
次週からも楽しみです！
（文：ぼぼち）
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