あらすじ
The Resident 4x08 Promo "First Days, Last Days" (HD) Winter Finale
外科の新人
外科に新人インターン、リーラ・デヴィがやってきた。
予定していた病院がコロナの影響で倒産し、急にチャスティンに決まっていた。
リーラは熱心で、早めに出勤しジェシカから患者の事を聞いてメモをした。患者の人柄も含めて。
そんな下調べの成果もあってリーラは初対面のオースティンの回診で、患者の状況を詳しく説明して、高評価を得る。
「インターンにしてはやるな」
ところが、いざオースティンのサポートにリーラがついてエコーを頼まれると、あきらかに戸惑い、上手く対応する事が出来ず消えろと怒鳴られてしまう。
すぐにデヴォンが変わりを務め事なきを得たが、オースティンは騙された、とがっかりした。
その後デヴォンはノートに絵を描いていたリーラに嫌味を言った。
「画家になれば? 失敗しても誰も死なない」
するとリーラはむっとしてノートを見せた。ただの落書きではない、リーラは見事な人体模写をして仕事のメモをとっていたのだった。
「あなたはインターンの時完璧だった? 今は学ぶ過程です。それを助けて。潰すんじゃなくて」
その後、リーラはオースティンの手術を自ら希望して見学し、突然席を外したオカフォーの代わりにアシストの役目を得る。
そこでは的確な動きを見せ、またオースティンの信頼を得た。
「希望がありそうだ」
デヴォンはリーラに言い過ぎたことを謝罪をした。
同時にリーラが失読症であることを見抜いた。
だからリーラは準備したことには問題なくても、新しい事にとっさに対処するのが困難だった。
「特別扱いはしないで。他の人には負けない」
デヴォンは他言しないと約束した。
ニック復帰
ニックが仕事に復帰した。
それは、世話人のビリーと別れるという事でもあった。ビリーはひとまず故郷に帰るという。
そこに大騒ぎをしている患者が運ばれてくる。
刑務所の暴動で負傷をした受刑者だったがそれはニックを刺した男だった。
ニックの動揺を案じ、ビリーは監視役を買って出る。
だが少し目を離した隙にニックは男の病室を見に行っていた。
そこで男が暴れるのを目撃する。
後から追いかけたビリーはニックを病室から追い出し、チャスティンとは何のかかわりもないのに混乱する現場で注射器を奪い、男に刺した。
デヴォンは違法行為だとクレームをつけるが、ビリーは悪びれなかった。
「仕方なかった」
診断の結果、男はすぐに心臓手術をする事になった。
負傷した花嫁
ホラー好きのカップルの心霊ホテルでの結婚式の最中に、新婦メーガンが階段から落ちて下半身に大怪我をした運ばれてきた。
「幽霊に突き落とされた」
メーガン曰く、ハンチントン病も患っていた。
「父もそれで亡くした。階段を落ちたのもそのせい」
病のせいで平衡感覚が衰えているという。
骨折の手術は無事終了するが、術後吐血をしてしまう。
検査の結果、メーガンは肝硬変だった。
だが直接の原因は不明。
コンラッドが問診をしていると、実はハンチントン病については医師の診断があったわけではなく、自分で思い込んでいるということが分かった。
コンラッドはメーガンはウィルソン病だと診断した。
ハンチントン病と間違いやすいが腕の動きに特徴があり、気づいた。
治療法はあるし、症状も改善するだろう。
夫ジョスコも朗報に喜び二人は抱き合った。
ナディーン
デヴォンは突然ナディーンからの連絡を受ける。
ナディーンは年に1回のモヤモヤ病の検診を受ける為、今アトランタに来ているという。
「挨拶にいきたい。サプライズがある」
と言われ夜7時に病院で約束をした。
約束の時間になり、ナディーンが待っているのを見かけるとそこには一台のベビーカーが近づき、ナディーンは赤ん坊を抱きあげた。
ケイン
理学療法を始めたケイン。
だが良い患者とはいえず、患者扱いされることを極度に嫌い常に不機嫌だった。
しかしケインは簡単な積み木すら掴み上げる事ができない。
それでも積み木をまき散らし、二度とやらないと横柄な態度を続けた。
そんなケインを見ていた、リハビリ中のローズは思わず不愉快を口に出していた。
「担当のタミーに敬意を払って」
だがケインは1人になると熱心にリハビリをした。
そんなケインにローズが声をかけると、ローズの病状を知ったケインは謝罪をした。
するとローズはお互いファイターだと、励ました。
しかしケインは君の方が深刻だ、と残酷な事を言う。
「医者をやってて分かった。患者は自分の状態を受け入れるべきだ。それで初めて将来を見通せる」
ローズはそんなケインこそ、自分の事が分かっていないのではないかと言い返した。
「なるほどいい指摘ね。今朝の様子じゃ、あなたに執刀は無理。それを受け入れてるのね? 繊細な仕事なのに積み木すら重ねられない。幸運を祈るわ」
ケインは何も言えなかった。
ケインはヴォスからも正式に後任探しを宣言された。
「申し訳ないけど待てない。回復だけじゃない、態度も問題よ」
もうチャスティンに居場所はないと断言される。
その後、オカフォーはさらに窮地に立たされていた。
過去にあった患者マイカとの恋愛関係、オースティンとの交際、自宅での医療行為。
免許剥奪を脅される。
ビザに加え最悪の事態になる。
オカフォーがケインの仕業だとオースティンに報告すると、オースティンはすぐにケインに会いに行った。
「ミーナの人生を壊しても癒されないぞ」
そして強く、行いを正さないなら俺が許さないと宣言した。
オースティンの脅しが効いたのか、ケインは自室に戻るとノール弁護士に電話を入れ、オカフォーから手を引くよう伝えた。
「医師免許もビザの件も全て」
しかしもう遅いと言われてしまう。
「列車はもう止められない」
ビリー
ニックの様子が落ち着き、いよいよ本当に別れの時が来た。
ところがビリーを待っていたのはヴォスで、ケインの後釜として脳神経外科に声をかけられる。
まずは研修、1ヶ月の試用期間だが。
「うちのチームに入って」
ビリーは喜んで承諾した。
前回登場した患者ローズがケインと出会って、あれ? 恋愛フラグと思ったらバッチバチでしたw
むしろケインの完全終了のフラグが立った感じでした。
オカフォーのビザってもともとケインの仕業だったの!?
ケインがリハビリセンターに送られる前からビザ問題言ってなかったっけ?
どっちみちケインは最後、どっちつかずな感じの中悪人からは抜け出せないまま終わりそう。
うーん、キャラ的には面白かったんだけどな~。単なる悪者で消えていくのは惜しいような。
しかもその後釜にビリーとは。リーラも追加され、だんだん女性率が高くなっている?
それにしても時々デヴォンってめっちゃ性格悪いよねw
直ぐに反省したりフォローシーンが入るからいいけど、あれフツーに嫌われると思うw
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