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◇ウォーキング・デッド シーズン11は2021年10月27日よりDisney+(ディズニープラス)より日本独占配信
ウォーキング・デッド シーズン11 第5話「アウト・オブ・ジ・アッシェズ」のあらすじ・ネタバレ
アレクサンドリア
アレクサンドリアに壁を破ってウォーカーが侵入してきた。
なんとかその場はしのいだものの、壁はもろくいつまた侵入してくるか分からない。
道具もほとんど壊れていて食料も足りない。
「ヒルトップなら焼け残った道具があるかもしれない」とアーロンが言い、キャロルやリディアと共にヒルトップへ向かうことになった。
コモンウェルス
ユージン、エゼキエル、ユミコ、プリンセスの4人はオリエンテーションでコモンウェルスの紹介ビデオを見ていた。
5万人が生活しているというコモンウェルスの街は、まるでこの世界になる以前の様だった。
花屋、病院、ヨガ、音楽…。
ビデオが終わるとそれぞれ手紙を渡された。
中には職業と宿舎の場所が書かれていた。
ユージンは高校教師、プリンセスは販売員、エゼキエルは動物管理だった。
しかしユミコには職業は書いておらず、ユミコと話したいと招待状のようなものが入っていた。
ユミコがケーキ屋に入る。
カップケーキやドーナツ、ケーキが並び、その甘い香りに目を閉じ微笑むユミコ。
すると奥からデコレーションケーキを手にした男が出てきてユミコを見て止まった。
「ハイ。トミ」
ユミコがそう言うと、驚いた男は持っていたケーキを床に落とした。
ユミコは兄と再会した。
ユージーンはステファニーとアイスを食べながら街を散策している。
ユージーンはコモンウェルスが理想の生活だと言いながらも、ここには住めないと言う。
しかしコモンウェルスは何をするのも手続きが煩雑で時間がかかる。
ステファニーは無線で家に連絡してみたらどうか?と言うが、その許可を取るのにも数週間かかると言う。
ユージーンらは無許可で無線を使うことにした。
ステファニーの案内で無線のある部屋に入るユージーン。
アレクサンドリアのロジータと無線が繋がった。
横にいたジュディスが皆無事なのか尋ね、みんな無事だとユージンが伝える。
ロジータはアルファとベータが死んで戦争が終わり、街はボロボロで食料も不足してると伝えたが、無線に雑音が入り電波が途切れてしまった。
そこへマーサーが入ってきて"政府財産の不正利用"で逮捕されてしまった。
部屋にスーツを着た男が入ってきて、ユージーンの罪状とこれから裁判にかけられ有罪の場合はるか遠方に永久追放となると説明した。
そこへステファニーが一人の男性を連れて部屋に入って来た。
その男性はオリエンテーションで見たビデオでコモンウェルスを紹介していたホーンズビーだった。
彼はこの件はここだけにとどめておくように命じ、ステファニーに「マーサーを探してくる」と言って部屋から出て行った。
給水塔近くの隠れ家
給水塔で仲間が待っているはず──と急いで森を抜けるマギーとニーガン。
「互いに信じ合うしかないぞ。俺と同じで生き延びたいだろ」とニーガンが言うと、マギーは「あんたなんかいなくても生き延びられる」と言った。
「そう思ってるなら──なぜまだ俺を殺さない」
マギーはニーガンに向かってナイフを投げた。
咄嗟によけるニーガン。
ナイフはニーガンの背後にいたウォーカーの頭に刺さった。
「自分でも分からない」マギーはそう言うと再び歩き出した。
給水塔近くの隠れ家についたが、仲間はいなかった。
しばらく仲間を待っていたが誰も来ない。
ニーガンはそこにある物資だけを持ちアレクサンドリアに戻ると言う。
マギーが「まだ終わってない」と言うと、ニーガンは「俺は抜ける」と言ってバッグを持った。
マギーはニーガンのバッグを放り投げるとニーガンを突き飛ばした。
2人は無言のまま睨み合った。
その時ドアが開いてゲイブリエルともう1人が入って来た。
ゲイブリエルが他の者の安否を尋ねる。
マギーはアガサとダンカンが死に、ダリルとフロストは不明だと話した。
「ならば…待つんだな」とゲイブリエルが言い、マギーは頷きながら「待つわ」と答えた。
ニーガンも諦めたのか、ソファーに座り込んだ。
ヒルトップ
ヒルトップの中はかつての仲間たちがウォーカーとなって徘徊していた。
焼け残った物を物色していると、奥の方にもウォーカーが徘徊しているのが見えた。
キャロルが退治しに行こうとすると、何かに気づいたリディアが言った。
「あの動き。誘導されてる」
アーロンは「囁く者か」と呟き、ウォーカーに向かって歩き出し、次々と退治した。
そしてウォーカーの仮面をかぶった男に体当たりすると、ジェリーが仮面を剥ぎアーロンがナイフで殺そうとした。
「殺さないで。彼を知ってる」
リディアが叫ぶ。
アーロンが尋問すると、男はここに残ってるのは自分一人だと言う。
"ワナかもしれない"と男を貯蔵庫に入れ様子を探ることにした。
男を貯蔵庫に連れて行くと、そこには他に3人の男女がいた。
アーロンが貯蔵庫内を物色すると、囁く者の仮面も見つかった。
外にも仲間がいるかもしれない。
どうするか話し合っていると、隙をみて囁く者たちが逃げ出した。
最初の男だけは捕まえることができたので、男の両手をローブで縛ってぶら下げ、ウォーカーを近づけながら尋問した。
男が何も答えなかったので、アーロンはウォーカーに男の手を噛ませた。
「感染が広がる前に手を切ってやるから答えろ。仲間はどこにいる?」とアーロンが尋ねるが男は「本当に知らない。信じてくれ」と叫んだ。
さらに尋問を続けるアーロン。
再びウォーカーを男に近づけ望む答えを言わそうとする。
するとキャロルがウォーカーの頭を目がけ矢を放ち「これ以上やると後悔する」と言った。
「愛する人を守るためだ。囁く者がこの町をがれきの山にした。奴らのせいでグレイシーは空腹だ。救う価値のない人間を僕はみすみす放置しない」
そう言って再び男の方へ戻ろうとするアーロンをキャロルが止める。
「ヘンリーを失い──私の心は壊れた。心の闇に支配され暗い道を進み、大切な人を傷つけたわ。今はその重荷を背負ってる。この道は進むべきじゃない。彼を解放して」
アーロンは男を縛っていたロープを切り、ナイフを放り投げた。
「ごめんなさい」
腕を切り落とし座っている男の横で、リディアが謝る。
キャロルも男に食料を渡し、アレクサンドリアに戻る為、荷物を馬車に積み込んだ。
「おれたちは変わってないと?」と男が尋ね、「分からない」とジェリーが答えた。
「証明する。君らの仲間を見た。アルファの群れがいた洞窟から出てきた」と言った。
コニーが生きている。
場所もアレクサンドリアから近いと分かり、日が明けたらコニーの捜索を開始することにした。
かんそう
エロい。エロ過ぎる(〃ノдノ)
マギーとニーガン、エロくないですか?
あの2人が睨み合ってるシーン、普通のドラマならあそこで熱いキッスをして、いたしちゃう流れだと思うのですが…。
さすがにそれはなかったですねw
でも息ぴったりなんだよなぁ。あの2人。
お互いに笑顔を向ける、くらいにはなって欲しいですね。
そしてコモンウェルス組も進展がありました(戻ったとも言う?)
これでコモンウェルスに助けを求めるのは難しそうな展開になりましたね~。
ユミコはお兄さんと無事再会できたけど、どうなるのかな。
お兄さん、元外科医ということなので、医者不足のアレキサンドリアに一緒に行きそうな気もしますね。
あとはやっぱりコニーが生きていました!
こんなに長い間、いったいどこで誰と一緒なんでしょう?
来週はこの続きをやるみたいなので楽しみです♪
(文:ぼぼち)
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