あらすじ
The Resident 4x11 Promo "After the Storm" (HD)
パイパー
アトランタに接近していたトルネードがチャスティンに直撃した。
そのせいで、救急搬送口の屋根が潰れ、直前に来ていた救急隊のパイパーが重傷を負ってしまった。
意識はあったが車に足が挟まり、動けなくなっていた。
コンラッドとニックがパートナーのウェスに呼ばれ、すぐに様子を見に行ったが出血が激しく失血性ショック直前だった。
パイパーをすぐに運び出す必要があったが、がれきをどける時間もなく脚の切断を迫られる。
ヴォスを呼んでその場でオペをし、パイパーを手術室に運んだ。
ところが医師たちの健闘むなしく、パイパーは手術中に亡くなってしまった。
出血が多すぎたのだった。
コンラッドとニックは、ウェスに一番伝えたくない事を伝えなくてはならなくなってしまった。
ケインとビリー
ケインはヴォスの命令で、研修医としてビリーの指導を任された。
決して歓迎せず、いやいや仕方なく面倒を見始める。
二人で診察する最初の患者はローズだった。
遺伝子治療の前治療で入院していたが、転んで頭を打っていた為、ケインが診察をする事に。
ビリーは親し気な二人の様子を察知するが、同時にケインがローズを避けているようにも感じていた。
デヴォンとリーラ
デヴォンとリーラはハリケーンの直撃を受けた際、電気工事をしていたテッドと三人で部屋に閉じ込められてしまう。
テッドは倒れていて、意識はあったが頭に金属が刺さっていた。
手術をするには部屋から出ないといけないが、出口はがれきに覆われいていつ出られるか分からない。
そんな中、テッドがけいれんを起こす。
ケインに電話をかけるが、電波が復帰するのに時間がかかっていた。
やっと繋がると、テッドの画像を送り、外科であるリーラがケインの指示を受けながら執刀する事に。
リーラは咄嗟の事態に戸惑うが、デヴォンに励まされ決意をし、自分のペースで作業を進めた。
周囲にある器具を駆使し、リーラは咄嗟の判断にも対応し、あとは救助を待つだけの状態にできた。
リーラにとっては自信にもつながったし、デヴォンへの信頼も深まっていた。
サミー
ベルの患者で、アッカーマン夫妻が中国から養子に引き取っていたサミーという少女が、腹痛と鼻血でERに運ばれていた。
ベルは鼻血の原因を突き止める為、ジェイクに診てもらった。
ジェイクは英語に不慣れなサミーに中国語で話しかけ、すぐに打ち解けた。
サミーは本名リー・シャオアンと嬉しそうに答えていた。
養父たちは、サミーは健康だと聞いて引き取っていたが、2日後に倒れて検査の結果身体中に腫瘍がある事が分かっていた。
家で看取る事を勧められたが、ベルが治療を諦めなかった。
検査の結果、助かる見込みは低いがベルはオーステインに自家移植のオペを頼む。
サミー自身の臓器を取り出して腫瘍を切除し、再移植するのだ。
最高レベルのリスクが伴う上、進行度合いから今日にもオペをするのがタイムリミットだった。
それまでオカフォーとの別れの傷心でイラついていたが、オースティンは命を救おう、と引き受ける。
オペの前、サミーはグレッグに泣きついた。
「行かないで。独りにしないで」
サミーは母親が死んだ時お別れできなかった、と泣いた。
オペでオースティンは気づかいの言葉をかけるジェシカに声を荒げるシーンもあったが、冷静だった。
オペが終わるとオースティンはすぐにオカフォーにメッセージを送った。
「君がいたら自家移植を喜んでやっただろうな」
すぐにサムズアップの絵文字が返って来る。
二人はお互いに恋しいと伝えあうが、オースティンがハートを返そうとした時、オカフォーに緊急オペが入り、ハートは送信されなかった。
サミーは命を取りとめ、長期的なケアやこまめな経過観察を必要とした。
手術もまだ続くだろう。
養父たちはサミーの命がある事を喜びはしたが、どう支えたらいいのか戸惑ってもいた。
医療費の問題もある。
その上子供はサミーだけではなく2人いるといい、ソーシャルワーカーの出入りも論外のようだった。
サミーにとって最適な家族じゃない。
二人ははっきりと彼女を手放す、と宣言した。
「こういう状況に対応できる家庭があるはずよ」
オースティンとグレッグは怒りを隠しきれず、飲みに行く事にした。
ハリケーンが去った解放感もあってか、バーには医師たちが集まりそれぞれが親睦を深めた。
ふーん、ケインとローズとビリーね……。
ていうかケインは結局普通に医師として戻ってるんだけど!!!
これシーズン1のベルの再放送?? マヒはどうなったのよ??
とはいえケインは良いキャラなのでいてくれていいし、なんだか三角関係っぽくなりそうで注目です。
ていうかビリー、いいですね。気が強いキャラ好きです。
ローズはいい人なのでケインと合わないと思う?!
サミーはジェイクが引き取るのかなーなんて思ったり……。
さすがにそれはないかな?
でも養子ロスときて、母国語で会話できるカワイイ女の子ときたら……。ありえなくはないような。
オースティンがすっかり傷心なのが面白いです。
いつまでメッセージやりとりだけでオカフォー存在するんだろう……。
いろんな意味で先は気になります。
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