THIS IS US シーズン3 第14話「卒業」のあらすじ・ネタバレ
BIG3(高校時代)
ジャックが亡くなって4か月、BIG3は高校を卒業する。
ケヴィンは役者を目指すためソフィーのいるニューヨークに行くと言う。
ケイトはそれに腹を立てていて、ケヴィンのことを何週間も無視していた。
さらに壇上に上がれば父親を亡くした子だと同情され、進路が決まっていないこともあれこれ言われると言って卒業式には出席しないと言った。
ランダルの卒業式が始まる前、レベッカは壇上にいたランダルの姿を見ると突然会場から出て行ってしまう。
本当ならジャックと2人で見届けるはずだった卒業式、レベッカは急にジャックがいない現実に耐えられなくなってしまった。
ミゲルはその様子を見て"誰かに話を聞いてもらったら楽になるかも"とグループミーティングを勧めたが、レベッカは「行かない。ただ時間を戻したいだけ」とそれには拒否した。
その夜、子供たちはパーティに行ってしまい家にはレベッカ一人きり。
レベッカはジャックと撮ったビデオを見ていた。
最初は笑顔で見ていたがすぐに泣き始めビデオを止めた。
それからミゲルに電話をかけ、今の苦しい気持ちを話し、この気持ちを吐き出せるグループミーティングがあるなら連れていって欲しいとお願いした。
ミゲルはレベッカをグループミーティングへ連れて行った。
卒業パーティにケイトが現われた。
ケヴィンはケイトの言ったことが正しいと、ニューヨークへ行くのをやめると言った。
しかしケイトは「ううん。ニューヨークへ行って。私を守るのはあんたの仕事じゃない」と言った。
BIG3(現在)
ケイトの大学卒業を祝うため、トビーが卒業パーティを開いた。
ケヴィンはあれ以来酒浸りになってしまい、ゾーイに気づかれないようにするためウソを重ねた。
パーティでも「急な打ち合わせが入った。終わったら戻る」と言ってすぐに帰ってしまった。
ケイトはケヴィンの様子にどこか不安を感じ、ケヴィンに何度もメッセージを入れたが返事はなかった。
ケイトは1人でケヴィンのホテルへ行き、そこでケヴィンがまた酒を飲み始めたことを知った。
ケイトはゾーイに話すべきだと言ったが、ケヴィンはゾーイが自分から離れていくと思い1週間断酒会に行くのでその間だけゾーイに話すのは待って欲しいとお願いした。
ケイトは了承し、すぐに断酒会を探して車でケヴィンを送っていった。
ケヴィンを送る途中、ケイトがお腹に違和感を感じる。破水したかもと慌てふためくケイト。
ケヴィンがパーティ会場にいるトビーに電話をかけ、ケイトが破水したので救急車を呼ぶことを伝えた。
トビーからケヴィンが運転して連れて行った方が早いと言われたのか、ケヴィンは「俺は運転できない。一日中飲んでたらから」と言った。
ケイトは救急車で運ばれた。
ベスはバレエ教室で教えることが決まった。
かなりスケジュールが忙しく、週末や夜のレッスンも多い。
ランダルも来月からは議員の仕事があるので、2人の手が足りないときはシッターを雇おうと話していた。
しかしランダルが計算してみたところ、ベテランのシッターを雇うとなると家計にかなり負担がかかる。
さらに難しい年ごろの子供たちのことを考えると、ランダルはベスがダンスの仕事を少しの間休むべきじゃないかと話した。
それを聞いたベスは「つまりあなたは夢を叶えたけれど、私には諦めろって?」と言った。
ちょうどその時、レベッカからランダルに連絡が入りケイトが入院したことを聞いた。
10時間後──
ケイトは病院で陣痛を遅らせる処置をされ、ベッドで横になっていた。
ランダルも駆けつけ、ケヴィンとランダルはケイトの手を握り励ました。
かんそう
うわ~、ケヴィン大丈夫なのかな~と思ってたけど全然大丈夫じゃなかったw
きっとホテル帰ってまた飲んだくれてるんでしょうけど、あれはもう一人の力ではどうにもならなそう……。
高校時代のひねくれケイトは、めっちゃ気持ち分かります!
大好きだったジャックが亡くなってまだ4か月なのに、周りはどんどん自分の進むべき道を進んでいってる。
大好きな人のことをみんな忘れてしまった気がする寂しい気持ちと、自分だけ前に進むことのできない焦りとか苛立ちとか。そんな感情が入り混じってるんでしょうね。
赤ちゃんのことはなんとな~く先を知っているので(ブログに添付する画像を選ぶ時、どうしても先の放送分も目に入ってしまうのです(´・ω・`;))まぁそんなに心配はしていないんですけど、産まれてきて欲しいです!
(文:ぼぼち)
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