あらすじ
2021年5月13日(木)~AXNでシーズン8 日本初放送(全20話)
(アメリカ放送 2019年9月~)
GOF
GOFのカイリーが5消防士マニュアルを借りる為、1分署を訪ねて来た。
もうすぐ終了が迫っていた。
キッドも順調に感じていたが、カイリーも終わると寂しいと打ち明ける。
するとキッドは夏も続けるつもり、とカイリーを励ました。
だがカイリーの反応は少し薄かった。
そして次のGOFにカイリーの姿はなかった。
気になったキッドはお節介かもしれないと思いつつもカイリーの留守電にメッセージを残した。
産業事故
廃品置き場の作業中に、廃棄物から塩素ガスが発生した。
セブライドとキャップが発生源を捜すと、亀裂の入ったタンクをキャップが発見した。
亀裂を塞ぐ作業を始めるが、何かがタンク内に滴り、化学反応が起きてしまう。
そして距離を取った後ろで見ていたセブライドの離れろ! の合図とほぼ同時に爆発を起こし、キャップは吹き飛ばされてしまった。
キャップに意識はあるもののマスクが外され、慌ててセブライドと共に避難をした。
ガスを吸い込み、目の周りは焼けただれていた。
塩素のタンクがある理由はきちんと管理されていなかった。
金さえ払えば何でも受け取っていたのだった。
違反だらけの廃品置き場だった。
セブライドは怒りが収まらない。
調べるとこの半年で3回も出動していた事が分かった。
今回の件で労働安全衛生局が調査をする事になった。
気になったセブライドはクルースを連れて、廃品置き場の責任者に会いに行った。
だが責任者はこっちも従業員が怪我をしたし、罰金も受けたと、キャップの怪我には悪びれなかった。
キャップ
キャップは、医療センターに搬送されたはずのなのに状況が分からないままになっていた。
心配したセブライドとケイシーが医療センターに行くと、キャップが治療を受けずに消えていた事を知る。
夜になり2人は自宅を訪ねた。
すると真っ暗な部屋にTVの明かりだけでキャップが座っていた。
目を休めろと言われたから、と。目は良くなってきているという。
3人でビールを飲んだ。
セブライドにはキャップの気持ちが分かったようだった。
セブライドは翌日、労働安全衛生局の担当者に会い、罰金だけでは軽すぎるともっと重い処分を要求した。
「1人の男がキャリアを失うかもしれない。他の件と同じように扱わないでくれ」
その後、セブライドは再び廃品置き場を訪ねた。
するとそこはすでに業務停止命令が出て、閉鎖されていた。
セブライドは安心して署に戻った。
そしてキャップは病院で検査する事になった。セブライドとケイシーも付き添った。
結果は、仕事への影響はなかった。少し休めばまた復帰できると知り、三人は笑った。
エミリーの決断
エミリーは医学部に戻る決心をしていた。
だがその事を最初に相談したのはキッドだった。
何故ならシルビーに言いたくても、シルビーの周辺が慌ただしく言っていいのかどうか、はばかられていたからだった。
そんなシルビーを見捨てるように思われるのも嫌だった。
だがキッドは自分ではなくシルビーに話すべきだ、と助言をした。
しかしシルビーにはまた良くない事が起きていた。
スコットがシカゴへの移転を取り止め、ロックフォードに帰る事を決めていたのだった。
1人の収入ではシカゴには住めないのは仕方なかった。
シルビーは理解しつつも、生まれたばかりの妹アメリアと離れてしまう事を寂しく感じていた。
そしてその話を聞いてまたエミリーは言い出す機会を失っていた。
だが出動後に搬送で医療センターに寄った際に、シルビーはエミリーがノースウエスタン大学に出願したと、ジェイの兄の口から聞いてしまう。
驚くシルビーに打ち明けようとしたけど、と言うがシルビーはショックで怒ってしまう。
それからシルビーはエミリーを避けた。
そして入学審査の日になった。
面接を終えたエミリーを待っていたのはシルビーだった。
「受かるに決まってる。彼らは幸運よ」
二人は腕を組んで歩いた。
つづく
かんそう
ギャロとバイオレットのラブコメも続いていました。
また気楽に付き合おうってギャロが言い出して、バイオレットをイラつかせ、バイオレットが他の男とデートをし始めるとヤキモキするギャロ。ねえ? あんたたち何歳なの……?
クルースが結婚すれば解決するぞ、って寝ぼけた事を言うと間に受けて、その後言い合いになった時に「じゃあ結婚しよう!」って言い出してw
もちろんまたバイオレットは怒って帰っていきましたが。
これ何なの?w
エミリーは離脱フラグなのかな?
まあエミリーって最初はイケイケキャラだったけどあんまりその後パっとしない??
でもルームメイト設定はあるから、キッパリ消える事はないのかな?
それにしてもシーズン・ファイナルとは思えない、いつものファイアって感じでした。
GOFのカイリーが来なくなったってのはクリフハンガーとしてはかなり物足りないですし……。
シルビーのエミリーへのキレもちょっと共感しにくかったな~。
シルビーならばどんな状況でも「応援しない訳ないじゃない!」ってエミリーの事を自分の事のように喜びそう……に思えるんですけど。
実の母の死とかそういうつらい事があった時だからこそ、仲間の明るい話題を喜ぶような……。
何か急にイヤな奴みたいになっててちょっと違和感でした。
でも最後は仲直り? していて良かったですけど。
まるですぐ来週に放送がありそうな感じでしたが、シーズン・ファイナルでした。
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