THIS IS US シーズン3 第9話「始まりは終わりで始まり」のあらすじ・ネタバレ
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ケイト(現在)
お腹の中の子は順調に育っていたが、医師はケイトが仕事で長時間の車移動をする場合があることを心配していた。
ちょうど高校の合唱の先生を募集していたのでケイトは面接を受けることに。
面接は問題なかったものの、学歴で躓いた。大卒でないと採用できない決まりだったのだ。
それを知ったトビーはケイトを大学へ連れて行き、学位を取るように勧めた。
医師が連絡し、赤ん坊の性別を知らせるケーキが届いた。
ケーキを切ると中は青、男の子だった。
ケイトとトビーは抱き合って喜んだ。
ランダル(現在)
ブラウン議員との公開討論会が行われた。
最初はブラウン議員が優勢だった。
ランダルは住人の要望がずっと"検討する"のまま、おざなりになっている現状を伝え「私に懸けて」と住民に訴えた。
住人も拍手でランダルに応え、ランダルは手ごたえを感じた。
ジェイウォンが討論会の間に最新の支持率が出たと伝えにきた。
それによると予想以上にブラウンに引き離されていた。
ジェイウォンは"時間が足りない、勝てない"とランダルに言った。
家に戻るとテスが部屋から降りてきて、ランダルとベスに「女の子が好きなの」と打ち明けた。
泣いて打ち明けたテスにランダルは「パパたちはいつだって力になる」と言い、ベスも「(パパとママは)あなたを世界一愛してる2人よ」と言ってテスを安心させた。
テスも笑顔になったが「この話はもうしたくない、今はね」と言って部屋に戻った。
その後、ランダルとベスはワインを飲みながら語り合う。
ランダルがまだ選挙を諦めていないことを知ると、ベスは家庭の状況を伝え「やめてほしいの」とはっきり言った。
しかしランダルの意思は固く「家族が最優先だが選挙はやり抜く」と言って選挙をやめようとはしなかった。
ベスはリビングのソファーにランダルの寝具を用意した。
ジャック(過去:ベトナム)
ジャックがニックを預かる期限の2週間まで、あと2日間となった。
ジャックはニックを村の傍にある湖へと連れて行った。
そこでジャックは生き残って家に帰ることが任務だとニックに言い聞かせた。
その晩、悪夢で目を覚ましたニック。
せっかく断っていた薬に手を出してしまう。
翌朝、湖の桟橋でハイになっているニックをジャックが見つけた。
ニックは「任務は完遂できそうにない」と言うとふらつきながらどこかえと消えた。
ジャックが任務から戻ると、村に銃声が鳴り響いた。
ジャックが慌てて湖に向かうと、ボートに兵士が乗っていたと言う。
ジャックは湖に飛び込みボートめがけて泳ぎ出した。
ケヴィン(現在:ベトナム)
ジャックが任務で滞在していた村を訪れたケヴィン。
当時子供だった男性が歴史家になっていて、その男性に話を聞いた。
しかし男性はジャックにも写真の女性にも見覚えがなかった。
せっかく村までやって来たが、何の成果もなくがっかりしたケヴィン。
ゾーイは「お父さんが戦った村に行ったのよ。同じ土地を歩いた。すごいことよ」と言った。
帰る前、村まで連れてきてくれたホテルスタッフの男性が、ニックについてデータベースで調べてみたが記載がなかったと言う。
「死んだにしてもここじゃない。戦死じゃない」と彼は言った。
かんそう
ええええーーーーっ!
まさかの展開に驚きを隠せません。
あの銃声は、そして戦死者のリストにニックの名前がないということは……。
そういうことなんでしょうか。゚(゚´ω`゚)゚。
それならジャックが多くを語りたくないのも分かりますね……。
それにしても毎回毎回このドラマには驚かされますw
(文:ぼぼち)
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