THIS IS US シーズン3 第5話「トビー」のあらすじ・ネタバレ
プロム(BIG3高校生)
プロムの日、ケヴィンはソフィーと、ランダルはアリソンと一緒にプロムへ行く。
リムジンでアリソンの家に迎えに行き、一緒に写真を撮る予定だった。
ランダルと初めて会うアリソンの父親がカメラを手に部屋の奥から出てきた。
しかしアリソンの父親はランダルを見て「すまないムリだ」と言うと、家の奥へ引っ込んでしまった。
プロムには不参加で家に残ったケイトとレベッカの所にミゲルがピアノを持って来た。
ピアノの前に座ったものの、まだ歌うことができないケイト。
レベッカは「いいのよ。まだダメなのね。でもいつか必ずピアノの前に座り──歌い出す時が来る。悲しみを吐き出せるのはここだから。それがあなたの生きる道よ」と言った。
結局ランダルはプロムには行かずに家に戻り、話を聞いたミゲルが励ましたがランダルには響かなかった。
ケヴィンは酔いつぶれ、困ったソフィーがミゲルの家に連れて行き、その晩ケヴィンはミゲルの家に泊った。
レベッカの家の冷蔵庫を修理し、子供たちに目を配るミゲル。
ジャックは生前「バスに轢かれたら家族を頼む」とミゲルにお願いしていたのだった。
ケイトとトビー
ケイトの不妊治療がうまくいき、ケイトは妊娠することができた。
それとは逆にトビーの鬱はひどくなる一方だった。
限界を超えたトビーは、ケイトから妊娠したと聞くとケイトにしがみついて泣き出した。
ケイトはトビーが1か月以上も薬を止めていたことを知って医師に連絡を取る。
しかしトビーは虚ろな表情でベッドに寝転び返事をすることさえできなかった。
ランダル
選挙に立候補することを決めたランダル。
しかし意外なことにブラウン議員は地元住民からの支持が高く、ランダルがレストランを借り切って行った選挙活動でも話を聞いてくれる住人はいなかった。
店を貸してくれたオーナーは、突然白人のオーナーがやってきて家賃を1.5倍に上げられたとき、ブラウン議員が話をつけてくれたと話した。
やみくもな忠誠心ではなく、一生分の恩があると言った。
ケヴィン
ジャックのベトナム時代の戦友であるロビンソンに会うため、ボルティモアまで車を飛ばすケヴィンとゾーイ。
車中でゾーイはシルクの枕カバーを忘れたことに気づく。
黒人の髪は乾燥しやすいために必要な物なのだが、ケヴィンはそれをゾーイの"贅沢"だと思い「ゾーイは安ホテルの枕じゃ眠れない」と茶化した。
ガソリンスタンドでは店員がケヴィンとゾーイがカップルだと思わず、ゾーイに失礼な態度をとる。しかしケヴィンはそれに全く気付いていなかった。
ケヴィンはロビンソンに会い、ジャックが整備士ではなく二等軍曹だと初めて知った。
ロビンソンの命を救ったことも。
ジャックからロビンソンに宛てられた写真にはニック(ジャックの弟)の姿も映っていた。
しかしロビンソンはニックと面識がなく、ロビンソンが戦地を去った後は手紙を書いても返事がなかったので、ジャックに何があったのか答えることはできなかった。
ゾーイはキッチンでロビンソンの妻に枕カバーのことや、ガソリンスタンドでの出来事を話した。
ゾーイが白人と黒人の違いについていちいち説明するのは嫌だと言うと、ロビンソンの妻は「彼とちゃんと向き合えるか自分で決めることね。彼にその価値があるなら」と言った。
ケヴィンが手配したシルクの枕カバーがホテルの部屋に届いた。
ゾーイはケヴィンにシルクの枕カバーが必要な理由と、ガソリンスタンドでの出来事を話した。
「なぜ今頃言う」と尋ねるケヴィンに、ゾーイは「あなたにその価値があるから」と答えた。
翌朝、ホテルのロビーにロビンソンが待っていた。
ロビンソンはジャックがベトナムから送った手紙を「役に立つといいが」と言ってケヴィンに手渡した。
手紙には写真が同封されていて、そこにはジャックとベトナム人の女性が写っていた。
その女性の首には、ケヴィンがジャックからもらいいつも大切に身に着けていた、あのペンダントがかけられていた。
かんそう
5話のタイトル、『トビー』なんですけど、その割にトビーの影は薄かったような気がします。
でも子供の頃から優しい子だっていうのは分かった。
ミゲルが切なかったな~。
ジャック亡き後、家族を目にかけてたのはジャックに自分が死んだらよろしく頼むと言われていたからなんですね(もちろんそれだけではないでしょうけど)。
でもレベッカと再婚するのはそれからだいぶ後のはずだから、疎遠になるエピソードが何かあったんでしょうかね。
そしてケヴィンのペンダント問題。
あの女性はいったい誰なのーっ?!
ジャックの元カノだったら面白いけど、まぁ違うでしょうね。
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