あらすじ
Modern Family Season 11 Trailer (HD) Final Season
2021年3月~ Netflix シーズン11 日本初配信
(アメリカ放送:2019年9月~2020年4月) 全18話
登場人物はこちら
前回:シーズン10 22話「誕生日の記録/A Year of Birthday」へ
アレックス
アレックスはロサンゼルスの技術職を断り、南極大陸でニュートリノの観測をして1ヶ月が経っていた。
厳しい寒さ、言葉の通じない同僚、男だらけの空間等々。
もはや家に帰りたくなっていたが、おじいちゃん(ジェイ)を失望させてしまうかもという事が気になり、決めかねていた。
ヘイリーの子育て
ヘイリーとディランの双子の名前が決まった。
女の子はポピー、男の子はボーイ・ジョージからジョージに。
ヘイリーの子育ては、母乳や育児書に拘りクレアとは全面的に対立していた。
とくにヘイリーの愛書「間違いだらけの親の子育て」という育児書のタイトルはクレアを苛立たせていた。
その上、ヘイリーの方針で上手くいっているとはいえず、双子は四六時中泣いている。
寝つきも悪く、ヘイリーだけではなく大人全員が睡眠不足になっていた。
耐えきれなくなったクレアはある事を思い付く。
育児に拘りが強いヘイリーを先に寝かしつけ、その隙にミルクで双子たちを寝かしつけてしまおう、と。
フィルがヘイリーを車で連れ出し、車の中で寝るように仕向けると睡眠不足のヘイリーはあっという間に寝た。
その間にクレアがミルクを飲ませたりしたが、効果がバツグンだったのはヘイリーが禁じていたおしゃぶりだった。
双子はすぐに大人しくなり、気づけばクレアとフィルも一緒にソファで寝ていた。
そこへ目を覚ましたヘイリーが剣幕になって飛び込んで来たかと思ったら、文句を言ってすぐ外に出ていった。
「ミルクにおしゃぶり? ふざけないで!」
クレアとフィルも後を追い、子供を置いて遠くへは行けず玄関の前にいたヘイリーを2人で宥めた。
「おしゃぶりを使うとネコ派になる……」
「あの本を読むのはやめなさい」
「直感で動けと言うの? 私には持ち合わせてないの! 母親には向いてない」
すると家の中から子供達の泣き声が聞こえてくる。
すぐに家に戻ろうとするが、3人共玄関のドアの鍵を持たずに外に出てしまって中に戻れなくなっていた。
慌てたヘイリーはクレア達が止めるのも聞かず、一心不乱に車をつたい屋根に乗り、2階の窓から家の中に入っていった。
「門限を守らなかったはずね……」
「クリスマスの電飾を飾らせよう」
くノ一のような俊敏な姿は、直感で動いているしっかりとした母親だった。
そこへ入れ違いに玄関からルークが出てきて、あっさりとドアが開いた。
「双子が起きてるよ。誰が世話を?」
マニーと元カノ
ジェイがステラを使った犬用ベッドのPR動画を撮影する事になった。
マニーは元カノのシェリーがステラのアフレコ担当だと知り、下心丸出しで監督役を買って出る。
いざ録音スタジオで顔を合わせると、シェリーを意識して気を使いまくった。
そんなマニーを見て情けないと感じたグロリアは、ハードなアドバイスをした。
「単調な演技を褒めても効き目はない。あなたに認めて欲しいと思わせなきゃ」
そこからマニーは監督として厳しく接し、何度もNGを出した。
すると意外にもシェリーはやる気を出していく。
長引く撮影の中、ジェイに南極のアレックスから電話がかかって来た。
相変わらずマニーが延々とシェリーにNGを出し続けていて、ジェイは思わず怒鳴る。
「もう十分だろ。終わりにしろ!」
マニーに言ったつもりの台詞が、アレックスの救いの言葉となった。
「ありがとう。困ってたの。ずっとおじいちゃんの許可が欲しかったの。愛してる。またね!」
マニーのディレクションのおかげで刺激を受けたと監督としての腕を認めたシェリーは、ママニーを飲みに誘った。
だがマニーは本来の目的から外れ、監督としての欲を出しさらに録音を続けた。その後63テイクも。
無事カットを出した時には、シェリーは怒りそのまま帰っていった。
「もうあなたとは嫌!」
落ちこぼれの生徒達
ある土曜日。
キャメロンは、落ちこぼれの生徒達との絆を結ぼうと、自宅に招いた。
ミッチェルも地方検事補として法執行の全体像を話すよう頼まれ、参加する事に。
最初は生徒達に歩み寄り、和やかに進んでいたが、途中で空気が一転する。
部屋に飾っていた、キャメロンが大事にしていたピエロの磁器製の人形が無くなっている事に気づいて叫んだ。
「ここにいる誰かが盗んだんだ!」
突如、キャメロンは生徒達を犯人扱いし、しょせんクズだとまで言い出し態度を急変させた。
ミッチェルはせっかくの土曜日を台無しにするつもりか、とキャメロンを宥めたが、実は犯人はミッチェルだった。
もともとピエロの人形が気に入らず、数日前にゴミ箱に捨てていたのだった。
ついでに猫柄のポットカバーも。
初めはなんとか誤魔化そうとしていたが、キャメロンが無実の生徒達を責めているのに耐えきれず、ミッチェルは自白した。
するとキャメロンと生徒達は笑顔になって種明かしをする。
すべてはミッチェルが勝手にピエロを捨てた事を知っていたキャメロンが、学校の劇団「エモチベーションズ」に協力してもらって仕組んだ芝居だった。
やっと! モダンファミリーの最終となるシーズン11がNetflixで視聴可能になりました! 一挙配信済みです。
FOX系だからディズニーに行くのかな? と思っていたので本当にありがたい!!
見始めると面白く次々に見てしまうのですが、週一ペースでのんびりあらすじまとめていくつもりです。なんせもうこれで最後ですんで。
基本的にネタバレは避けているので、一切情報を入れていません。
どんな風に終わりを迎えるのか……。楽しみに見ています。
ファイナル・シーズン第1話目の今回は、ヘイリーがすっかり良いママになっているのが大きな変化、といった位で基本的にはいつものモダン・ファミリーで、安定の面白さでした!
0 件のコメント:
コメントを投稿