あらすじ
The Big Bang Theory 12x17 All Sneak Peeks "The Conference Valuation" (HD)
ペニーとバーナデットの出張
バーナデットとペニーは、製薬会社の展示会に出展する為、2泊3日のサンディエゴに出張へ。
ペニーがブースで新しい抗炎症薬を売り込んでいると、ライバル社のダニーが顔を出しバーナデットがキツく追い返した。
その後、ペニーの接客はいい感じで大繁盛になりバーナデットがペニーを労う。
「でもあのブースの方が凄い。何やってるの?」
「ああ、Chantix社ね。レイ・リオッタが来てサイン会やってる」
バーナデットが席を外すと再びダニーがやってきてペニーに引き抜きを持ち掛けた。
「今不満はないの」
「私はどう?」
ペニーの部下になったカレンが後ろで叫んだ。
「すっこんでなさい!!」
ペニーがダニーから名刺を受け取っているとバーナデットが戻り、ダニーを蹴散らした。
「何話してたの?」
「何も」
カレンがちくる。
「引き抜きよ」
「告げ口屋には聞いてない! ペニー、裏切るつもり?」
再びカレンはペニーに怒鳴られた。
「すっこんでて!!」
それ以降、2人の仲は険悪になりホテルに戻っても言い合いは続いた。
ペニーは行く気はないわよね、と言われても即答できなかった。
「正直嬉しかった」
「ダニーは嫌がらせしたいだけよ」
「私が優秀だから本気で引き抜きたいかもよ!」
そのままペニーは部屋を出て、ダニーとバーで会っていた。
ペニーの頼みで、ダニーがナプキンに提示額を書いているとバーナデットが登場。
「この泥棒猫め! こんなはした金、ペニーの価値を分かってない!!」
結局ペニーの価値を一番分かっているのはバーナデット。
ペニーも金額を見ずにダニーの申し出を断り、2人揃って戻って行った。
シェルドンと子供
バーナデットの出張中、ハワードは男達に泊まりに来いと家に呼んだ。
だがシェルドンだけは赤ん坊お断り、と言って誘いに乗らなかった。
ハワードが子供を眠らせ、3人はボードゲームを始めようとした時、不参加だったはずのシェルドンがエイミーと共にやって来た。
「気が変わった。子供と遊びたくてね」
シェルドン達は「赤ちゃんとやる実験」本を持参し、子供に試せる50の楽しい科学実験をしようと提案した。
だが即答でハワードに断られ、シェルドンだけがゲームに参加した。
その横でエイミーは、実験は子供には害を及ぼさないと本の説明をした。
「例えば鏡の前に座らせてどう反応するのか見たり……」
するとラージが面白そうと本に興味を持った。
ラージはハーレーとマイケルにぴったりの実験を見つける。
「おねだり赤ちゃん」
レナードはそれはハワードの昔のあだ名だからかった。
「いや、あだ名はファザコンだ。でも事実だし、気に入ってた」
レナードとハワードも、子供を実験台にするのではなく一緒に楽しむゲームのようなものだ理解をし、実際にやってみる事にした。
2人の目の前におもちゃをぶら下げてどうやって取ろうとするか、1分話し掛けて反応を観察する等、続けているとレナードがある事に気づいた。
「分かった! 僕の子供の頃そのものだ」
実験に夢中なシェルドンが注意した。
「黙ってて実験にならない」
「あ、それ! 母さんによく言われた!!」
楽しく実験を続ける側でレナードだけは1人記憶を蘇らせてショックを受けていた。
「僕は母さんにとって実験台!?」
ラージはシェルドンが珍しく楽しそうに子供と触れ合うのを見て、エイミーが仕掛けたと気づく。
「本気でシェルドンを子供好きにさせられると思ってるの?」
「私、彼と寝て結婚した。できないと思う?」
シェルドンはエイミーの狙い通り、赤ん坊を被験者と呼びながらもまたやりたい、と公園へ行く事ですら喜んだ。
「いいね~、被験者が増える!」
挙句、子供を作るのもありかなと思い始める。
そう打ち明けられたエイミーは、しらじらしくそう来るとは思わなかったと本心を悟られないようクールに受け入れた。
レナードは母親に電話をして問い詰めていた。
「本当はどうなの母さん? 僕の子供時代はすべて1つの大きな実験だったの?」
「もちろん違うわよ。いくつもの小さな実験の集まりよ」
「母さんにとって僕はそれだけの存在? ただの実験台なの?」
「いいえ、私の子供よ。一緒に居て楽しかった」
レナードは母親の口から愛情を感じる言葉を聞いて安心した。
「いつ実験止めたの?」
「イヤだ! 何言ってるの。今でも続いてるわよ」
今回は全体的に面白かった!
ペニーとバーナデットの組み合わせも大好き。
そしてレナードと母親も。どっちも鉄板でハズレなし!!
シェルドンが父親になる日は放送中に来るのかしら?
子育てもレポートにまとめそうで、確かに面白そう! って思った!!
今回はエイミーの凄さを思い知りましたw
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