あらすじ
NCIS 17x07 Promo "No Vacancy" (HD) Season 17 Episode 7 Promo
2020年1月9日（木）～FOXジャパンでシーズン17 日本最速放送（全24話？）
★2020年1月5日第1話先行放送済み
（アメリカ放送2019年9月～）
登場人物はこちら
前回:シーズン17 6話「囚人と犬/Institutionalized」へ
養豚場遺体遺棄事件
養豚場の豚が遺体を食べているのが発見された。
何者かが遺体を遺棄しようとしたらしい。
海兵隊のタトゥーがあった為、NCISが呼ばれた。
遺体の側でモナーク・モーテルの鍵が発見された事から身元が判明した。
その部屋の宿泊客はアレックス・ショウ。
5日前から宿泊していたという。
ところが、部屋を調べると荷物もなく、ろくに使用した形跡もなかった。
ギブスは部屋の床に落ちていたネジから天井の空調を調べさせた。
すると、モーテルの屋根裏には大量の盗撮カメラが設置されていた事が分かった。
ショウの部屋のカメラは取り除かれており、カメラ全体を管理するモデムも持ち去られていた。
オーナーは、8ヶ月前にモーテルを購入したばかりで屋根裏の事は何も知らなかった。
アレックス・ショウ
ショウは上級特務曹長だった。経歴は立派で特に怪しい過去はなかった。
自宅はモーテルから20分。ただでさえ安モーテルに泊る理由はなさそうだった。
部屋も使用していなかった為、ショウがのぞき魔本人でのぞきがバレて殺されたのだろうか？
ショウの口座を調べると、下院議員のエリック・ライリーからの入金が何度もあった事が確認された。
ショウが単なる覗き魔ではなく、恐喝犯の可能性も出てきた。
エリック・ライリー
ところがエリック・ライリーに話を聞くと、ショウは単なる被害者だと分かった。
実はライリーがあのモーテルで1度不倫をし、恐喝されていたのだった。
選挙前で通報できずに、幼馴染で諜報活動の経験があるショウに相談をしたという。
ショウへの複数の支払いは、その調査の費用だった。
「きっと恐喝犯に殺されたんだ」
ライリーは、選挙どころではないと全面的な協力を約束した。
死因
ショウの死因が判明した。
撲殺で、脳組織から木材の破片が発見された。
養豚場のフェンスか、それ以外なら何か？
手掛かり
ケイシーがモーテルの屋根裏の梁を調べて、手がかりを入手した。
マクギーが捜査時に梁に頭をぶつけたという話をヒントに犯人もぶつけていたのではないか、とすべての梁を調べたのだった。
梁から検出された血液から、空調設備会社経営のダニエル・マルグルーを突き止めた。
マルグルーの居場所を突き止め、押し入ったがマルグルーはすでに死んでいた。
しかも、モナーク以外の13のモーテルも盗撮していた。
そしてメールの履歴からマルグルーは単なる雇われの、IT担当者だったことも分かった。
マルグルーは足を洗いたがっていたが、雇い主が許していなかった。
マルグルーは自殺と見せかけた他殺だった。
マルグルーが以前偵察活動をしていた時の取引先、ノヴァク・セキュリティが雇い主かもしれない。
するとビショップがその社名は、NSAのダミー会社であることを知っていた。
雇い主
ケイシーがメールを解析して、送信者を突き止めた。
何重にも暗号化されていたが、雇い主はNSAのパトリック・ノリアンだった。
マルグルーとの取引時のマネージャーでもあった。
ノリアンを取り調べると恐喝は認めたが殺害は否定した。
ノリアンには殺害時のアリバイがあった。
ショウの通話履歴
ショウが最後に通話した、コー特務曹長がMTACでやっと捕まった。
ショウはコーに個人的な照合を頼んでいたのだった。
それはモナーク・モーテルの隠し撮りの映像で、1人の女性が映っていた。
マリンカ・バザロフだと特定してショウに伝えたのが最後の通話だった。
マリンカはライリー議員の浮気相手で、ロシアのスパイだった。
ライリーはロシアのスパイに狙われていたのだった。
浮気相手がスパイだと知ったショウは、バザロフに接触して殺されたのか？
バザロフ
モスクワに飛ぶ前のバザロフを空港で確保した。
バザロフは余裕で口を閉ざしていたが、バッグに隠してあったUSBを発見した。
中身は多くの極秘情報。
武器取引、衛星システム等、それらをロシアに持ち帰る寸前だった。
そしてそれ以外にも発見はあった。
USBにはライリーの指紋もついていたのだった。
ギブスはビショップを連れてライリーのオフィスに乗り込んだ。
ライリーは国家機密を渡して性行為を要求していた。
「映像が捕らえたのは不貞ではない。反逆罪だ」
恐喝され、友人に調査を頼んだのは本当だが、友人が優秀で国家機密を売ってる事までバレてしまった。
だから殺害した。そして罪を着せる為にマルグルーも。
否定するライリーに、ギブスはオフィスにあった選挙のプラカードを思いっきり叩きつけて折った。
そして木片をちぎり取り、証拠品として押収した。
「死体から摘出した木片と照合を」
ライリーは記者会見しようと自分が呼びつけた多くのマスコミが待つ中、逮捕された。
トーレスとビショップ
トーレスは恋人エレナの息子と初顔合わせをする為、おもちゃを購入して用意していた。
ところが息子のリッキーが、1人でNCISまで訪ねて来るとトーレスよりも背の高い特殊部隊の二等軍曹だった。
トーレスはびっくりしたものの、何とか受け入れようとエレナとディナーを予約した。
すると、そこへリッキーとビショップも偶然顔を出して更にびっくりした。
NCISで会った2人はデートの約束をしていたのだった。
急遽ダブルデートになり、同じテーブルを囲む事になり気まずくなるが、捜査の呼び出しに救われていた。
その後、トーレスとビショップはギクシャクしたままだった。
トーレスは表向きは気にしてないと言ったものの、リッキーを連れて来て、デートの邪魔をした事を根に持っていた。
ビショップは、以前自分がデートを邪魔された時の仕返しのつもりだったが、気まずさに耐え切れず、トーレスに謝った。
「友達に戻ってくれる？」
トーレスもビショップを妹みたいなものだと改めて認め、仲直りをした。
2人はそれぞれにエレナとリッキーと距離を置いたことも報告しあった。
トーレスはエレナにフラれたという。
その話はしないと釘をさして、トーレスはビショップのハンバーガーのおごりの誘いに乗った。
ギブス
ギブスは捜査と並行して1人で何かを進めていた。
ケイシーには、ニクロム酸アンモニウムの調達を頼み、ダッキーからは挿絵付きの古代ローマ史に関する本を借りた。
だが毎度の如く、周囲に詳しい事情は語らず謎とされていた。
実はギブスはフィニアスの火山工作を手伝っていたのだった。
2人は、ポンペイ火山の噴火をクラスで1番になると自信満々で作り上げていた。
フィニアスが慌てて帰った後には、ギブスとキャッチボールする絵が残っていた。
それはギブスを笑顔にした。
火山の工作、海外作品あるあるでました。
いかに噴火を再現させるかで、ポイントが入るみたいなｗ
ローマ史では全然分かりませんでしたけど、最初のアンモニウムでなんとなく分かっていた自分がどんだけ海外ドラマ見てるん、って感じでウケましたｗ
トーレスとビショップについては、トーレスはエレナとつきあってればいいのに、て感じで。同じ恋愛絡みでも、カラっとしていればまだ応援したくなるだろうけど、なんか結構ぐだぐだしてるので、イライラしてきた。
そんな事よりも、ギブスとフィニアスのほのぼのが王道でいいわ～。
フィニアスがギブスに遠慮なく電話攻撃してるっぽいのも良かったｗ
仕事中に「またかよ」みたいな感じで電話に出てましたｗ
まだ誰も知らないできたばかりの孫とスーパーじいじにほのぼの。
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