あらすじ
Will Hart/NBC | 2018 NBCUniversal Media, LLC
2019年4月30日~ スーパー! ドラマTVで日本初放送。(全22話)
(アメリカ放送:2019年1月~)
★第1話のみ 最速オンライン試写会 配信(2019年3月31日~4月29日22時まで)
登場人物はこちら
レッドはチームに暗殺犯の手がかりは「コルシカ人」だと伝えた。
国連ビルの爆破を企てた、バスチャン・モロー。
さらに、これまでFBIにブラックリストとして捜査させていた事が、パズルのピースになっていたと改めて説明した。
ジェネラル・シロー、クリプトハンガー、クルーガー。
そして陰謀の内容は、「アメリカへの攻撃」。
それを知る者が消されている。
国連ビルの爆破は失敗している。まだ標的は生きているはず。
レッドは狙われた会議室に居合わせた人物のリストから、警備顧問のクリストファー・マイルズに目をつけた。
元MI6だから。
FBIがマイルズのアジトに到着すると、すでにモローがマイルズから文書データを奪った所だった。
だがサマルは2人のいる部屋を目前にして、具合が悪くなりモローをみすみす逃してしまった。
マイルズもモローに撃たれ、助ける事が出来なかったが、死に際に文書のパスワード「フォックスグローヴ」だけは聞き出していた。
エリザベスからの電話で、状況とパスワードはすぐに伝えられた。
そこへFBIから逃げたモローが現れた。
監視装置で居場所を知るマクマーンから、レッドの暗殺命令が出ていたのだった。
モローはレッドのテーブルに座って挨拶をした。
するとレッドは長々と、モローがマクマーンに利用されていると話し始めた。
レッドはマクマーンが黒幕である事に気づいていた。
モローはそれでも契約相手はブラックフィストで、ドイツのナショナリズム復活にジーグラーが邪魔だった、と自分が信じる暗殺理由を述べた。
レッドの関わりは何もない。
口封じでマクマーンは消したがっている。
「赤毛に緑の瞳。心がない。
大義を果たしていると君に思わせ、利用している」
レッドは真実を知るにはパスワードが必要だろう、とモローに文書のパスワードを教えた。
「実際は、アメリカ政府の誰かが自国への攻撃に関して口封じをした」
文書を見たモローはレッドの言う事が本当だとやっと分かった。
「これは勉強になった」
レッドに文書を見せなかったものの、暗殺は止めて出て行った。
レッドはすぐにエリザベスに電話をして、モローの次の標的が分かったと伝えた。
「マクマーンだ」
理由を聞かれると、「策士 策に溺れる」と答えた。
「私を殺そうとした」
全員でマクマーン救出に向かうが、サマルの姿はなかった。
使いを殺し、マクマーンに銃を向けて騙した事を確認しているとFBIが到着した。
マクマーンは知らない男に襲われたと嘘をついた。
モローは逃げたが、FBIが囲んで逮捕した。
だが、手錠をかけた所でスナイパーに狙われ、何も言わないまま殺された。
スナイパーは大統領付きの男だった。
2013年9月のものとほぼ同じ。
重要な点は3点、合意の存在を認めたら無効、罪を犯せば無効、チームのメンバーがレッドの犯罪を知っていた場合、共犯として起訴される。
さらに刑務所の友人、ヴォンテの仮釈放も契約に含まれていた。
マクマーンはクーパーに念を押した。
「いいこと? レッドは私のために働くの。その逆じゃないわ。
契約を結んだら私がチームを監督する」
「それは楽しみだ」
「皮肉をどうも」
「いえ、本心です。その地位の者はなぜか早死にをする」
レッドは世間的には脱獄で処理され、再び最重要指名手配犯となった。
FBIはマクマーンが司法省高官でありながら、自国を攻撃する陰謀を企てている事に驚いた。
しかし、モローは殺され犯人の手がかりはなし。
レッドは当然だと言った。
「政府の高官が味方についているんだから」
マクマーンがレッドとFBIを探っている限り、警戒するだけではなく偽の情報を流していく必要がある。
モローが持っていた文書のデータは消えていた。
モローは逃走の途中でデータを捨てていた。
そのデータは今は、何も知らない少年のバックパックから部屋の中に落ちていた。
マクマーンも文書データを追っている。
クーパーはこれこそ、我々向きの仕事だと言った。
どこかのビルの屋上に、陽が沈むまで居た。
サマルはアラムに正直に、捜査中に具合が悪くなってミスをしてしまった事を打ち明けた。
そしてアラムにアドバイスされていた通り、クーパーに話す、と約束をしていた。
レッドが復帰した後、サマルはクーパーに1人で話をした。
それは病気の説明ではなく、ただ「辞めます」という報告だった。
シーズン6 12話「ロバート・ヴェスコ/ROBERT VESCO (NO. 9)」へつづく
(アメリカ放送:2019年1月~)
★第1話のみ 最速オンライン試写会 配信(2019年3月31日~4月29日22時まで)
登場人物はこちら
レッドの死刑
クーパーが大統領に直談判をし、時間ギリギリでレッドの死刑が中止になった。
大統領としてもFBIの保護下でドイツ情報局長のジーグラーが殺されるとは思ってもいなかったようで、犯人捜しに焦っていた。
そこへクーパーはレッドの死刑を中止させないと、ドイツに敵対行為だと取られるよう話しをする、と脅したのだった。
ただし、死刑執行の中止は一時的な措置で、与えられたリミットは48時間。
暗殺犯を見つけたら、免責合意の再契約となる。
失敗なら変わらず死刑。
世間的には、薬剤の確認の為の中止で死刑犯であることには変わらないので、秘密裏に動く必要もある。監視装置の装着も。
そして、不始末の責任は全てクーパーに。
大統領
大統領が死刑を中止にしたのは、暗殺の捜査を本気に見せるパフォーマンスだった。
アナ・マクマーンは48時間を待つつもりはなく、その間にレッドを暗殺して片を付けるつもりだった。
コルシカ人
出所したレッドは、FBI本部に作戦を立てる為にやってきた。レッドはチームに暗殺犯の手がかりは「コルシカ人」だと伝えた。
国連ビルの爆破を企てた、バスチャン・モロー。
さらに、これまでFBIにブラックリストとして捜査させていた事が、パズルのピースになっていたと改めて説明した。
ジェネラル・シロー、クリプトハンガー、クルーガー。
そして陰謀の内容は、「アメリカへの攻撃」。
それを知る者が消されている。
国連ビルの爆破は失敗している。まだ標的は生きているはず。
レッドは狙われた会議室に居合わせた人物のリストから、警備顧問のクリストファー・マイルズに目をつけた。
元MI6だから。
マイルズ
レッドは知り合いからマイルズのアジトの場所を入手した。FBIがマイルズのアジトに到着すると、すでにモローがマイルズから文書データを奪った所だった。
だがサマルは2人のいる部屋を目前にして、具合が悪くなりモローをみすみす逃してしまった。
マイルズもモローに撃たれ、助ける事が出来なかったが、死に際に文書のパスワード「フォックスグローヴ」だけは聞き出していた。
レッド暗殺
マイルズの捜査をFBIに任せたレッドは、デンベと順調に進んでいる祝杯を上げていた。エリザベスからの電話で、状況とパスワードはすぐに伝えられた。
そこへFBIから逃げたモローが現れた。
監視装置で居場所を知るマクマーンから、レッドの暗殺命令が出ていたのだった。
モローはレッドのテーブルに座って挨拶をした。
するとレッドは長々と、モローがマクマーンに利用されていると話し始めた。
レッドはマクマーンが黒幕である事に気づいていた。
モローはそれでも契約相手はブラックフィストで、ドイツのナショナリズム復活にジーグラーが邪魔だった、と自分が信じる暗殺理由を述べた。
レッドの関わりは何もない。
口封じでマクマーンは消したがっている。
「赤毛に緑の瞳。心がない。
大義を果たしていると君に思わせ、利用している」
レッドは真実を知るにはパスワードが必要だろう、とモローに文書のパスワードを教えた。
「実際は、アメリカ政府の誰かが自国への攻撃に関して口封じをした」
文書を見たモローはレッドの言う事が本当だとやっと分かった。
「これは勉強になった」
レッドに文書を見せなかったものの、暗殺は止めて出て行った。
レッドはすぐにエリザベスに電話をして、モローの次の標的が分かったと伝えた。
「マクマーンだ」
理由を聞かれると、「策士 策に溺れる」と答えた。
「私を殺そうとした」
全員でマクマーン救出に向かうが、サマルの姿はなかった。
マクマーン
モローは文書データの受け渡しを利用して使いを尾行し、マクマーンの家に押し入った。使いを殺し、マクマーンに銃を向けて騙した事を確認しているとFBIが到着した。
マクマーンは知らない男に襲われたと嘘をついた。
モローは逃げたが、FBIが囲んで逮捕した。
だが、手錠をかけた所でスナイパーに狙われ、何も言わないまま殺された。
スナイパーは大統領付きの男だった。
免責合意
モローを捕まえた事で、レッドの免責合意契約が結ばれた。2013年9月のものとほぼ同じ。
重要な点は3点、合意の存在を認めたら無効、罪を犯せば無効、チームのメンバーがレッドの犯罪を知っていた場合、共犯として起訴される。
さらに刑務所の友人、ヴォンテの仮釈放も契約に含まれていた。
マクマーンはクーパーに念を押した。
「いいこと? レッドは私のために働くの。その逆じゃないわ。
契約を結んだら私がチームを監督する」
「それは楽しみだ」
「皮肉をどうも」
「いえ、本心です。その地位の者はなぜか早死にをする」
レッドは世間的には脱獄で処理され、再び最重要指名手配犯となった。
FBIはマクマーンが司法省高官でありながら、自国を攻撃する陰謀を企てている事に驚いた。
しかし、モローは殺され犯人の手がかりはなし。
レッドは当然だと言った。
「政府の高官が味方についているんだから」
マクマーンがレッドとFBIを探っている限り、警戒するだけではなく偽の情報を流していく必要がある。
モローが持っていた文書のデータは消えていた。
モローは逃走の途中でデータを捨てていた。
そのデータは今は、何も知らない少年のバックパックから部屋の中に落ちていた。
マクマーンも文書データを追っている。
クーパーはこれこそ、我々向きの仕事だと言った。
リズ
リズは、レスラーにもうレッドの正体を追うのは止めると知らせた。
「納得するから、あなたもそうして」
「納得するから、あなたもそうして」
サマル
アラムはサマルの居場所を捜し当てていた。どこかのビルの屋上に、陽が沈むまで居た。
サマルはアラムに正直に、捜査中に具合が悪くなってミスをしてしまった事を打ち明けた。
そしてアラムにアドバイスされていた通り、クーパーに話す、と約束をしていた。
レッドが復帰した後、サマルはクーパーに1人で話をした。
それは病気の説明ではなく、ただ「辞めます」という報告だった。
シーズン6 12話「ロバート・ヴェスコ/ROBERT VESCO (NO. 9)」へつづく
かんそう
レッドが元の生活に戻るまで3ヶ月も掛かっていたようです。ながー。
モロー、大々的に登場した割にあっさり死んでビックリw
今回も、レッドが死刑になるのを見学するリズを見て、マジ、サイコって怖くなりました。
自分が死刑に追い込んだのに、よく直視できるな~と。
そして死刑が中止になって喜ぶって、どういうマインドなんだろう??
挙句、もうレッドの正体を追うのは止めた。納得する?
偽物を父親だと思い込むって事??
訳分かりません。リズが一番のブラックリストだわ。
レッドは、死刑の直前になって本当に死ぬ覚悟をつけていたはず。
そこからクーパーの働きで生きる道に戻れて、自分の事だけでも大変だったのに、ヴォンテの仮釈放も契約に入れるとか、ほんと優しい!!
これがレッドの懐の深さよね~。
リズとは血が繋がってないと言われた方が納得できるわ。
レッドはリズを含め、他人の事を考えられる人なのに、リズは自分の事ばっかり……。
ここまでのレッドの裁判もレッド流で面白かったですが、やっぱりレッドは外に出てこそ!
またバリバリ活躍する姿が見れるのも楽しみ!
あとヴォンテも登場するのかな。
と、嬉しい中にサマルがチームを辞めるという悲しい出来事も。
今シーズンのサマルは最初からこの展開を暗示していましたから、驚きはなくとうとう、という感じですが。
でも予告ではアラムがすでに元気っぽかったので、引きずらないのなら良し。
てか、チームは止めても奥さんだもんね。
シーズン6もほぼ折り返しという感じで、VSマクマーンが本格的に始まるのかな?
悪役として不足がないキャラなので、これからも楽しみ!
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