あらすじ
Elizabeth Morris/NBC | 2017 NBCUniversal Media, LLC
2017年4月19日(木)~AXNでシーズン6日本初放送(全22話)
(アメリカ放送 2016年11月~)
前回:シーズン6 7話「父の横顔/A Man's Legacy」へ
ジュリアンはそもそも疎遠で、結婚式にすら顔を出しておらず、嘘つきで大隊長にとってはあまり信用できない義弟だった。
そしてジュリアンの目的が新しいビジネスの話だとわかると、大隊長は警戒した。
表向きはあくまでも協力的に話を聞いたが、内心では期待をしていなかった。
ジュリアンはコンサルタント業を始めようとしていた。
だがそれには最初の客が必要。
ジュリアンは、シカゴに進出したがっているという消防用品のメーカーを大隊長に薦めた。
プロップス社の防火手袋、100双で5000ドル。
小切手はジュリアン宛で。
渡された資料は、いかにも手作りでちゃちく、大隊長は騙される覚悟をした。
嘘だと告げて断る事も考えたが、結局何も言わず支払いには、自腹を切った。
ジュリアンが署に来た。
どうせ品物はないのだろうと思っていると、ジュリアンはちゃんと車から手袋の段ボールを取り出した。
署を見学して消防士の大変さも分かったし、性能試験にも立ち会ったという。
しかも5000ドルだったところを割引きして、3338ドルになったとうれしそうに言った。
ドナもジュリアンの仕事に協力したことを喜んだが、大隊長は正直に言った。
「彼を信じていいのか分からずにいた」
でもドナは驚かず、分かっていたと言った。
「顔に書いてあった。
だけどあなたなら力になると信じてた」
ジュリアン
ドナの弟のジュリアンが突然、デトロイトから訪ねて来た。ジュリアンはそもそも疎遠で、結婚式にすら顔を出しておらず、嘘つきで大隊長にとってはあまり信用できない義弟だった。
そしてジュリアンの目的が新しいビジネスの話だとわかると、大隊長は警戒した。
表向きはあくまでも協力的に話を聞いたが、内心では期待をしていなかった。
ジュリアンはコンサルタント業を始めようとしていた。
だがそれには最初の客が必要。
ジュリアンは、シカゴに進出したがっているという消防用品のメーカーを大隊長に薦めた。
プロップス社の防火手袋、100双で5000ドル。
小切手はジュリアン宛で。
渡された資料は、いかにも手作りでちゃちく、大隊長は騙される覚悟をした。
嘘だと告げて断る事も考えたが、結局何も言わず支払いには、自腹を切った。
ジュリアンが署に来た。
どうせ品物はないのだろうと思っていると、ジュリアンはちゃんと車から手袋の段ボールを取り出した。
署を見学して消防士の大変さも分かったし、性能試験にも立ち会ったという。
しかも5000ドルだったところを割引きして、3338ドルになったとうれしそうに言った。
ドナもジュリアンの仕事に協力したことを喜んだが、大隊長は正直に言った。
「彼を信じていいのか分からずにいた」
でもドナは驚かず、分かっていたと言った。
「顔に書いてあった。
だけどあなたなら力になると信じてた」
シルビー
シルビーは、チームの仲間に隠していたアントニオとの復縁に気づかれてしまった。
ドーソンはもちろん、それを知ったクルースとオーチスもまた傷つくと心配をした。
だが、シルビーは前のようには絶対ならないからと突っぱねていた。
「もう大人の関係に対処できる」
ところが、アントニオに手料理を振る舞われると何かが変わった。
「あなたと食事して一緒にいたい。
でも深入りしない約束よね。私は今もそのつもり」
もちろん、というアントニオにシルビーは結局うまくいかない、と一緒に食事する事を断った。
「食事してワインを飲めば、また寄り添う事になる。
それでまた同じことを繰り返してどちらかが傷つく。
あなたが好き。
でも別れて正解だった」
アントニオももう引き留めなかった。
ブリア
ドーソンは、(前回)火災現場から救出していた16歳の少女ブリアの見舞いをした。
ブリアは火災のどさくさに紛れて鎮痛剤を盗んでいたが、ドーソンは直観でそれを見逃していた。
案の定、検査の結果、ブリアは依存症ではなかった。
誰も面会にも来ないし、ブリアには何か事情があると、ドーソンは気になった。
ブリアの事はセブライドにだけ相談していた。
福祉局に任せろというタイプのケイシーとは、意見が合わないとお互い分かっていた。
そんな中、偶然ブリアが退院する所を見かけたので、声をかけ家まで送り届けた。
だが心配になったドーソンは部屋まで訪ねていくと、病気の父親に鎮痛剤が必要だったという事を知る。
親子2人きりのようだが、父親はとても働ける状態ではなかった。
だが福祉局に伝われば、親子が引き離されてしまう。
だからブリアは誰にも言えなかった。
ドーソンは納得したわけではなかったが、連絡先を渡して家を出た。
数日後、ブリアからの緊急連絡でドーソンとセブライドがブリアの家に向かった。
父親の容態が悪い、という事だったが2人が到着すると痙攣をおこしたので、救急車を呼んだ。
応急処置をし、病院に搬送されたがブリアはこれで父と引き離される、とドーソンを恨みがましく見た。
翌日、病院でドーソンは福祉局のティナを見かけた。
ブリアを迎えに来ていたのだった。
それに気づいたブリアは病院から姿を消していた。
ドーソンとセブライドは、夜、ブリアを捜す為ミルウォーキー大通りへ行った。
若者の野宿が多いエリアで、ブリアの家にも近い。
だが野宿の人数が多く、すぐには見つけられそうになかった……。
かんそう
シルビーとアントニオ、あっさりお別れに。
まあ、アントニオには真剣につきあうつもりはないようだから、しょうがないよね~。
子持ちバツイチのアントニオと未婚独身のシルビーじゃ、条件が違い過ぎる。
でもここでしか見れないチャラトニオが面白かったのに、もう見れなくなるなんてつまんな~い!
アントニオは心を入れ替えてシルビーに真剣になってくれないかな?w
そしてすっかり忘れていたけど、クルースってシルビーの元彼だよねw
もう完全に妹を心配するお兄さん状態になってて、設定はあってないようなものって感じw
ブリアは先週の記事ではまるっと省略していたんですが、やっぱり再登場しました。
ドーソンらしい人情エピソードですけど、ケイシーが仲間外れになっているのが気になる。
でもドーソンとセブライドという組み合わせは初期っぽくて、個人的には好き。
ここにシェイがいたら完璧なのに……。
それにしても16歳で病気の父親の面倒見て、ってどう生活していたのか、していくのか。
過酷過ぎる……。
2 件のコメント:
ブリアを演じている人の名前わかりますか?
ポーリン様
ブリアの役者さんは、Quinn Cooke/クイン・クックさんという人でした。
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