レジデント 型破りな天才研修医/The Resident シーズン2 4話「決断/About Time」

2019/05/29

ジェーン洞 レジデント 型破りな天才研修医 レジデント 型破りな天才研修医 シーズン2 医療

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あらすじ

Conrad & Nic Question An Interesting Patient | Season 2 Ep. 4 | THE RESIDENT


2019年5月7日(火)~ FOX 日本初放送
(アメリカ放送:2018年9月~) 全23話

・前回 シーズン2 3話「信じる心/Three Words」


コンラッドと父親

ホットランタ音楽フェスでスピーカーが爆発する事故があった。

コンラッド達は、応急処置所でボランティアをしており、倒れていたジョシュ・ロビンソンを搬送した。

ジョシュは、怪我だらけのプロのアドベンチャーガイドだった。
気が付くと、突き飛ばされて倒れた事を覚えていなかった。
コンラッドはその話しから、事故とは関係なく倒れていたのだと気づく。

ジョシュの荷物を調べるとサプリだらけで原因が、サプリと脱水症状のせいだと分った。

検査の結果、血栓が出来ている事が分かり、コンラッドが血栓除去手術をするが、手術中に容態が悪化してしまう。

すぐに脳のCTをとると大量出血していた。
だが、脳神経外科医は別のオペ中で、一刻を争う事からコンラッドはまたしてもルールを破り、廊下でオペを始めてしまう。

その結果、ジョシュは命を取り留めたが車椅子になっていた。

そしてコンラッドはジョシュから訴えられてしまった。

それでもコンラッドは、ジョシュの命を救った事には自信を持っていた。

父親のマーシャルは、勝ち目のないコンラッドを責めず、裁判で勝ちたいなら力になる、と協力する姿勢を見せコンラッドを驚かせた。

その裏で、マーシャルはジョシュを脅していた。
ジョシュが命を救われた事に感謝せず、コンラッドを訴えたのは今後リハビリなどにかかる費用を捻出する為だろう、と。

マーシャルは、コンラッドにはオフレコで和解契約の書類をすでに用意していた。
逆らえばありとあらゆる手を使って一生涯裁判に引きずり出す事もできる。
「ラウンジへ行きコンラッドに謝り、訴訟を取り下げたと握手をしろ」

ジョシュは言われた通りにした。

VIPルーム

VIPルームにはフェスの出演者リース・バレットが入院していた。
忙しいコンラッドの代わりに、デヴォンが担当についた。

足を怪我していたが、事故のせいではなく単に楽屋で転んでしまったのだという。

断酒して1年というが、どうにも様子が怪しいので飲酒とドラッグの検査をすると、案の定アルコールが検出された。

手術が必要だったが、素面ではなかった為麻酔が打てない。

トニーという依存症回復の支援者がどうにも怪しいが、院内でリースに何かを渡した形跡はなかった。
だがリースはどんどん酔っていくように見えた。

デヴォンは、リースが手放さず食べているリコリスのお菓子が原因だと気づいた。

リースの胃の内膜に菌が異常に生息して、自動醸造症候群になっていたのだった。
過去にアルコールを大量摂取していた為、体内に酵母が定着したのが原因。
炭水化物を発酵させて、体内でビールを作っているようなもので、それをリコリス(砂糖=炭水化物)が悪化させていた。

炭水化物を抜いて、素面に戻れるよう処置をした。

オカフォーとオースティン

オカフォーは、傲慢なオースティンと度々言い争いをしていた。

するとベルの要請もあり、整形外科に回されてしまう。

オースティンは、自分で追い出したものの気になり手術を覗くと、オカフォーは女医と楽しそうにやっていた。



オカフォーは、オースティンから翌日にはまた元に戻すと言われるが、もう戻る気はないと答えていた。

ベル

ベルはクオヴァディス社のジュリアンに、ボスのゴードン・ペイジを紹介してもらった。
クオヴァディス社と組んで金儲けをしようと企んでいたが、ベルの提案した契約内容ではゴードンは満足せず、軽くあしらわれてしまった。

今回の事故で、実はチャスティンに搬送された患者の数は、他の病院と比べると少なかった。
儲けるチャンスを生かせなかった理由は、救命士ラウンジのサービスに力を入れていなかったからだと知る。

ベルは、事故の患者の治療が落ち着くと病院にマスコミを集めた。
マスコミの前で、素面になったリースの復活ライブをし、事故の患者全員の医療費を免除する、と慈善活動をアピールした。
チャスティンだけではなく、他の病院にも呼び掛ける、と。

マーシャルは、ベルが受け入れ患者数が少ない事を逆手にとって利用した事に気づいた。
そして今回かかる医療費は、チャスティンも救命士ラウンジに力を入れればすぐに回収できるという事も。

ベルは自信をつけて、ゴードンとの契約も諦めていなかった。


かんそう

フェス絡みの話題で、サウンドガーデン、ストーンテンプルパイロッツなんて名前が登場していました。
やっぱりアトランタは音楽の街って感じなのかな。

シーズン2になって、ニックとコンラッドが完全に復縁したのは良しとしても、院内で制服のままいちゃつくのは、ほんと役者がこの2人じゃなかったら絶対見ないw

しかもどんどん普通の医療ドラマになってるし。

今回は少しビジネス絡みのネタもありましたけど、やっぱりシーズン1の死者も出るようなドス黒さからすると、フツーに感じますし。

ニックの型破りさで、ベルやビジネスライクな医療にパンチを入れて欲しいのに、今回も自爆してるだけだし。

そして父親の権力に守られて延命したけど、普通なら免許剥奪でドラマ終了するだけ。
まあいずれ、発覚してまた父親に反抗って流れなんだろうけど。
でも医者を続けられるんだから、やり口はさておき感謝するべきだと思ってます。

あとシーズン2になって急にベルの手術が安定し続けて、ベルの手の震えがなかった事になってきてるのはやっぱり冷める方向に気になる。

オースティンがオカフォーの院内ストーカーになってるのも気になる。
こっちは笑えるけどw

アテンションプリーズ!!

当サイトは、ネタバレ全開しております。
また、あらすじ・感想等は主観に基づいた表現が含まれます事を、ご了承の上楽しんでいただけると幸いです。

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