あらすじ
American Horror Story: Apocalypse S08E08 Preview | 'Sojourn' | Rotten Tomatoes TV
ミリアムの死を知ったマイケルは、失意の中、ミリアムを取り戻し魔女を根絶やしにする事を決心する。
だがミリアムの魂には呪文がかけられ、マイケルでも呼び戻せないようになっていた。
マイケルは4日間森に籠り、父に教えを乞うが、明確な回答は得られなかった。
ふらふらとさまよい、辿り着いた悪魔教の礼拝堂で信者のマデリンに声を掛けられ面倒を見てもらう。
マイケルが悪魔の子だと正体を明かすと、たちまち悪魔教に迎え入れられる。
悪魔教は悪魔の子が終末をもたらすのを待ち望んでいたのだった。
だが、終末を迎える為に何をすればいいのか誰も教えてくれない。
唯一助言をくれた彼女は死んでしまった、とマデリンに愚痴をこぼすと「悪魔の子に不可能な事などない」とマイケルをある場所に連れて行った。
ロボット会社
マイケルが紹介されたのは立派なロボット会社だった。
ジェフ(エヴァン・ピーターズ)とマット(ビリー・エイチュナー)、2人のマッシュルームカットのオーナー兼技術者が悪魔崇拝者だった。
最初はマイケルを疑った2人だが、目の前で女性を焼き殺すと床にひれ伏した。
2人はある日、政治家や富豪たちは皆悪魔を崇拝していると気づき、黒ミサで魂を売った。
すると会社の価値が跳ね上がっていた。
その会社では、ミズ・ヴェナブルが2人の秘書や人事などの重要な役割をして働いていた。
マイケルは2人にミリアムをロボットとして蘇らせる事を頼んだ。
2人は終末の手伝いができるなら光栄だ、とはりきって引き受けた。
その時ミリアムにはイスラエルの諜報員の能力が加えられてた。
悪魔の子に相応しく、どのコンピューターより賢く、どの人間よりも強くなるように。
そしてミリアム・ミード2.0が完成した。
ナノワイヤのリチウムイオン・バッテリーで、起動すれば永遠に動く。
この時、ロボットである事はしばらくは言うな、と言われていた。
受け入れられずに自殺するケースがあったから。
また元の関係性を築くには時間が必要だという事も。
電源を入れると、側にいたマイケルにすぐに気づいた。
「会いたかったわ、マイケル」
かんそう
前回、出番なしのマイケルでしたが、その分というか今回はまるまるマイケルの回でした。
「ミリアムが死んでから、ロボットとして誕生するまで」のいきさつが明らかになりました。
いろいろアメホラらしい面白い事がありましたが、まずは悪魔教の信者マデリン役。
デスパのフェリシアでお馴染みのハリエット・サンサム・ハリスさんでした。
フェリシアも怪しいキャラでしたけど、悪魔教なんてまさにハマリ役!
ちょっとした脇役も豪華!!
そしてロボット会社の代表で、エンジニアでもあるこれまた風変りなマッシュルームカットの2人組は、またしても役者被りというアメホラでしかなかなかお目にかかれない演出でした。
エヴァンとブロック役のビリー・エイチュナーですが、今回は本当に振り切ってて面白い!
特にエヴァンは過去シリーズの分も含めると何人のキャラで登場するのか、期待しちゃってワクワクするw
このロボット会社で、怖いお局様だったのがヴェナブルっていうのも面白かった。
どういういきさつで、というのは気になっていましたがもう少しまだ登場しそう。
ただ今シーズンは、これまでの中でも短めの全10話なんですね。
あっという間に残り2話!
いつもはストーリーが気になって早く結末を知りたい~と感じますが、今回もそうは思いつつもまだまだこの世界に浸っていたい、結末までにもっとこの世界を見せて欲しい、と先延ばしして欲しくなっています。
てかもっとマイケルが見たいw
この感じだと特に捻りはなく、やっぱり終末がどう行われたのかの経緯、種明かしで終わりそうだけど。
そして1週空けたぶりのマイケルはやっぱり萌えキャラ過ぎた~。
マイケルって悪魔の子として選ばれて生まれて来てるのに、今回のように結構苦しんだり、悩んだりしている姿があるのがまるで少年漫画の主人公のようで、ほんっと憎めないわ~。
今回は完全にマイケル派で、悪魔側を応援しちゃう!
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