THIS IS US シーズン2 第2話「二度目の挑戦」のあらすじ・ネタバレ
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ケヴィン(現在)
降板した「シッターマン」にゲスト出演することになったケヴィン。
ソフィーはもちろん、家族全員が見学に来た。収録はうまくいっていて会場も大爆笑。
しかし浮かない様子のケヴィンにソフィーが理由を尋ねると、収録前に脚本が変更され恥をかかさられると言う。
ソフィーはケヴィンを励まし、ケヴィンは覚悟を決め、おむつ姿で現れた。
会場は大ウケ、ソフィーも笑いをこらえきれずに大声で笑っていた。
ランダル(現在)
ランダルとベスは養子を迎えることに決めた。しかしランダルは提出する申請書を書かず、子供たちにもその話をしていない。
ベスが問い詰めると、ランダルは深刻な問題を抱えた子供を育てる自信が持てないから養子を迎えるのを考え直すべきだと言った。
ベスがケヴィンの楽屋に入ると、出演を終えたケヴィンがいた。
ベスは養子のことや、ランダルがビビっていることについてケヴィンに話した。
ケヴィンは「あいつはは100パー成功するって確信できることじゃないとやらないって知ってるだろ?」と話し始めた。
しかし昔、たった1回だけ例外があったと言う。
それは19歳のときにランダルがベスに一目ぼれしてベスに電話でデートに誘ったことだった。
ランダルが失敗するかどうか分からない賭けに出たのは人生でその一度だけだと聞いてベスは楽屋を後にした。
子供たちとランダルがスタジオを見学しながら歩いていると、ベスが駆け寄ってきてランダルに飛びつきキスをした。
そして「娘たちは生まれつきいい子だった。でも私たちがその良さを引き出したの。きっと大丈夫。わたしたち2人ならね」とベスが言うと「分かってる」とランダルは答えた。
ランダルは養子を迎えることを決めた。
ケイト(現在)
シッターマンの収録を見学中、ケイトがデモを送ったハウスバンドの人から電話が入った。今夜、ボーカルの仕事が入ったと言う。
ケイトはすぐにライブハウスに向かい、その後トビーもケイトのステージを見に行くと言い席を立つとレベッカも立ち上がった。
ケイトがステージに立つと、トビーとレベッカの姿が目に入る。
ケイトは戸惑いながらも歌った。
ステージが終わるとレベッカはケイトに駆け寄り抱きしめて言った。
「すっごく素敵だったわ。本当に素敵だった。もちろんもっと練習すればそのうち観客を…圧倒できるようになるわ」
ケイトはレベッカの後ろにいたトビーに「ほらね。だから来てほしくなかったのに」と言った。
レベッカはただケイトの歌がよかったと褒めただけだと言うが、ケイトは違う、ただ同情しているだけでレベッカは自分のことをいつまでもデブな子供扱いをしていると言うと、レベッカは驚きそれを否定した。
そしてレベッカが「ケンカをしたくない。何が悪かったのか教えて」と尋ねる。
すぐさま「ママの存在」と答えるケイト。
「ママの全部なの。ママが美人なこととか痩せてるとか。ママはママみたいな娘が欲しかったってこと」と自分な気持ちをぶちまけた。
ケイトは車に戻り、残されたレベッカはトビーに本当に自分がひどいのかと尋ねた。
トビーはケイトは過剰反応していると思うけれど、自分はケイト・チームの人間だからレベッカの味方になることはできないと言った。
帰りの車の中、レベッカはケイトの肩に手を置き、ケイトもその手を握った。
「あなたのフィアンセ、すごくいい人みたいね」
レベッカが言い、ケイトもトビーも笑った。
ジャックとレベッカ(過去)
レベッカと一緒に家に戻ったジャック。酒の依存症を克服しようとグループセラピーを覗いてみるが、参加せずにそのまま立ち去る。
仕事が終わると飲みたい欲求から気をそらすためボクシングジムに行ったりした。
子供たちは学校で発表会があり、ケイトは歌を歌う。
ケイト自身よりレベッカの方が張り切っていて、ケイトは少しストレスに感じている様子。
レベッカは初めてステージに立った時に着ていたドレスをケイトの発表会用のドレスにリメイクしケイトにプレゼントした。
これにはケイトも大喜びし、さっそく着替えてレベッカに見せて行った。
レベッカはシャワーを浴びながら歌っていたが、その見事な歌声を聞くと黙ってバスルームのドアを閉めた。
結局ケイトは発表会で歌うことはなかった。
翌朝、レベッカが目を覚ますとジャックは起きてベッドに座っていた。
ジャックは前は1人で問題を抱えていたが、今度は無理だと話した。
レベッカもそれに同意した。
そしてジャックはケイトの部屋に行き、正直に酒の問題を抱えていることを話した。
「がっかりさせて申し訳ない」とジャックが言うとケイトはジャックの頬に両手を当て「大丈夫」だと励ました。
ジャックはレベッカに送られてグループセラピーに参加した。
かんそう
ケイトとレベッカの関係が良くないのは本当にケイトが子供の頃からなんですね。やっぱり自分のママが綺麗で痩せてて歌もうまくて、それに比べて自分は……ってどうしても卑下しちゃうのは仕方ない。
レベッカが悪気なく言った言葉に傷ついてきたんでしょうけど、うーん、難しいな。
逆にジャックとケイトはめちゃくちゃ強い絆を感じますね。
過去の方は火災の件は触れずに、ジャックの依存症問題解決に向けて動きだしました。
ジャック、自分も父親が依存症だったのを見ていたから、子供たちには知られたくなかったんでしょうね。
ケイトに告白するシーンは泣けました。
ランダルとベスは心配なし。
来週あたり、養子を迎えるかな?
ケヴィン、スタジオで以前キレたときの再現を演じてましたけど、迫力ありました。
やっぱり本物の声優さんてすごいのねww
(イラスト:SiMoom、文:ぼぼち)
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