あらすじ
The Big Bang Theory 10x22 Promo "The Cognition Regeneration" (HD)
年齢に打ち勝つ方法
シェルドンは、オンライン対戦で小学生に負けてた事から年齢を感じ、引きずっていた。
その為、年齢に打ち勝つための方法を見つける。
脳に高度な課題を与えると、神経線維が分厚くなってグリア細胞が生き生きする。
それには単純な認知作業ではダメで、自分をコンフォート・ゾーンから追い出して脳を疲れさせる必要がある。
それを聞かされたレナード。
「君といるだけで僕の脳はヘトヘトだ」
シェルドンは年齢に打ち勝つ為として、ラージに習ってパンを焼いた。
パンはふわふわで大成功だった。
シェルドンはドヤ顔だった。
次はハワードの家を訪ねて難しくてやり甲斐のあるものを教えて、と頼んだ。
するとテーブル・マジックを提案されるが、シェルドンは断った。
「それより僕は自分自身と向き合いたい」
側で見ていたバーナデットは肉体的な挑戦ならハワードには無理、と水を差した。
だがハワードにはジャグリングがある。
エイミーが帰宅するとシェルドンは一輪車に乗っていた。
天井に張らせたロープにしがみついて。
ジャグリングでケガをして、一輪車をハワードに借りていたのだった。
「バーナデットはあげるって」
だが、ロープから手を離す事は出来なかった。
それどころか降りる事も一人では出来ず、エイミーにマットレスの用意を頼んだ。
「その前に鼻を掻いてくれる?」
一輪車に挫折したシェルドンは不機嫌になり、ロープも含めて、借りたものをハワードに返す事にした。
「ダメよ。バーナデットとの約束でピエロにあげることになってる」
「一輪車もサイクリングも月経のサイクルも嫌い」
エイミーは壁にぶち当たって投げ出そうとしているシェルドンを、やんわりと根性なしと指摘した。
シェルドンは怒って寝室に逃げた。
エイミーはお茶を淹れて謝った。
シェルドンは皮肉には敏感だけどいいよ、と嫌味を言って許した。
シェルドンはベッドの上に座って、ノーベル賞ものの発見をする年齢のピークは40歳だっていう記事をネットで見ていた。
「僕には時間がない!!」
エイミーはノーベル賞に拘るよりも、愛する人達に囲まれているシェルドンの人生を、恵まれていると言った。
それにはシェルドンも心を動かされ、機嫌を直した。
「竹馬の練習してくる!」
その夜見た夢は、竹馬を乗りこなしている夢だった。
ザック
ペニーは女子会で行った店で、元カレのザックに再会した。
ザックは婚約しており、ザックの提案で皆で食事会をすることになった。
後からその話を聞かされたレナードは、ペニーの元彼と何を話せばいいか分からず乗り気ではなかった。
待ち合わせの店に行くと、ザックは1人だった。
フィアンセはパスしていたのだった。
「非常事態だよ」
「何があったの?」
「何だろ?」
仕方なく3人で食事をした。
ペニーが今の仕事に満足していないという話をすると、ザックは営業をやらないかとペニーを誘った。
帰りの車中で、レナードは転職話を真に受けてはいないよね、と確認した。
すると意外にもペニーには悪い話ではないようだった。
「けど、元彼と働くってのはどうかな? やりにくくない?」
「そういうあなたの同僚は?」
「シェルドンだね」
ペニーはレナードが嫉妬をしていると気づき、転職はしないと伝えた。
「このまま嫌々働く」
そう言われるとレナードも引っ掛かってしまう。
「何も嫌々働く事はないよ。
でも賢明になることも大事だ。
元カレと働くのは賢明とは言えない」
ペニーが無言で睨みつけるとレナードは言った。
「飛び降りる。速度落として」
軽率
レナードは自宅で、ハワードとラージにペニーとのやりとりを相談した。
「で、ペニーに軽率だって言っちゃったの?」
「違うよ、賢明とは言えないって言った。
……軽率だった」
「なんでザックと食事した?」
「だからそれも」
「軽率」
その頃ペニーも、ハワードの家でバーナデットに愚痴っていた。
「元カレだからって何だって言うの?
あんなにこだわるレナードは変」
「そう? レナードはなんにでもこだわる人よ」
「ザックは婚約中なのに何で心配するの?」
「答え、レナードだから」
レナードはラージとハワードに説得されかけていた。
ペニーとザックが働いても問題はない、と。
ハワードは、レナードよりいい男の同僚はペニーの周りには大勢いるから、と安心させた。
「あいつはペニーと寝たんだぞ」
「あいつだけ?」
その後ハワードはレナードに賛成派になっていた。
しかしラージは反対した。
「ペニーは自立心の強い女性だ。
思い通りにしようとしたら反発する」
「だから信用しろって?」
「いやぁ、あきらめろ。どうせいつか浮気する」
ペニーは帰宅するとレナードに話し合いを提案した。
レナードは何か言うと墓穴を掘りそうだからと、笑顔と親指を立てるポーズで誤魔化した。
「セックスの後と同じ事しないで」
「ごめん」
ペニーはザックと働く事をマズイと認め、嫌ならやめると言った。
「ありがとう。でも今の仕事のままじゃ不満なんだろ?」
だったら転職すればいい。レナードは自分が気持ちを切り替えると提案した。
でもペニーはそうすればレナードが落ち込むからと会社に残る事にした。
「それじゃ君は不満だろ? そしてその不満を僕にぶつける。
だったら僕が我慢するよ」
「我慢なんてしなくていいわ」
「それじゃあ、まるで僕が君を束縛しているみたいじゃないか」
ペニーはレナードをまっすぐ見たまま、無言だった。
「何か言ってよ」
ペニーはレナードの真似をして、にっこり笑って親指を立てて見せた。
「確かにウザい」
結局、2人は転職する事を納得して決めた。
ペニーはザックに早速電話をかけた。
「あー悪いけど、フィアンセに言ったら”元カノを雇うなんて、どういう神経なの?” ってどなられて靴をぶつけられた」
ペニーは電話を切ると、自分が間違っていたとレナードに伝えた。
レナードは何も言わなかった。
「何とか言ったら?」
「これがしたくて黙ってた」
笑顔で親指を立てた。
バーナデットの昔
ハワードはこっそりバーナデットの母親に会いに行っていた。
あまりにもジャグリングをバカにされるので、だったらバーナデットが小さい頃は何をして遊んでいたのか、確かめる為に。
バーナデットはその事を知ると、あからさまにキョドって声を上ずらせた。。
「ママは何て?」
「別に何も。
ただこれを見せてくれた!」
ハワードはバーナデットが使っていたドレスを着た腹話術の人形を取り出した。
「僕の大道芸をバカにしていたくせに、自分は腹話術をして遊んでたんだな」
バーナデットはやりたくてやったわけではなく、ミスコンの為の出し物だと言い訳をした。
「ライバルの妊娠の噂を流すだけじゃ勝てないから」
ハワードの大道芸グッズを処分したのだから、この人形もそうしようと言われると、バーナデットは慌てた。
「ひどい! 名前で呼んであげてよ」
「何て名前?」
「タミー・ジョー・セント・クラウド」
気が付くとバーナデットはタミーを手にして、腹話術を披露していた。
ノリノリでハワードをからかっているとハワードはもう十分だ、と片付けるように言った。
『何言ってるの。そんなのダメ。
バーナデットの夫は私の夫でもある。私達家族になったの』
タミーに言われて、ハワードは怖くなってきた。
『冷たいのね。
だったら愛人にしてよ。
みんなでここで暮らしましょう。ウーフフフ……』
バーナデットはタミーを持ったまま、逃げていくハワードの後を追った。
かんそう
今回はバーナデットとハワードは脇に徹するのかな~と思いきや、最後に強烈な腹話術ネタがww
バーナデットのミスコンネタ、まだまだ広げてきますね~w
そして腹話術の人形は、何もしなくても十分怖かったですw
シェルドンの思い付きは毎度のお騒がせですが、年齢の話題で「そういえばジェニファー・ロペスっていくつ?」と、JLOがネタになっていましたw
JLOってアメリカ人から見ても年齢不詳の域に入っているんですねw
元々ヘルシータイプだからか、整形っぽさも感じられないし、ほんといつまで経っても綺麗で素敵!
そしてそして、お馴染みザックの登場!w
未だに登場するザックって愛されキャラでしょw
相変わらずのおバカでしたw
そんなザックにある意味振り回された? ペニーとレナードでしたw
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