あらすじ
Elizabeth Morris/NBC | 2016 NBCUniversal Media, LLC
2017年11月2日（木）～AXNでシーズン4日本初放送（全23話）
狙われたシルビー
シルビーとジミーは救急の現場で、銃で足を撃たれた男の手当をする。
ジミーが警察の手配等をしている間、シルビーが1人で治療をしていると銃を持った男が側に来て、男に止めを刺した。
Elizabeth Morris/NBC | 2016 NBCUniversal Media, LLC
シルビーにも銃を向け、撃つ素振りを見せつつも男はシルビーのIDを奪って「何も言うな」と念を押して逃げて行った。
男は即死ではなかったが、搬送先の病院で死んでしまった。
通報していた為病院に警官が駆けつけるが、その警官が若手である事にシルビーは不安を覚えた。
どうせ相談するなら信頼の出来る特捜にしたい、と。
ところが、21分署に行くと出払っていると言われて伝言しか出来なかった。
その日の夜、再び病院に搬送をした帰り、シルビーは殺人犯が近づいて来ているのに気付き、警察に行った事がバレたと、慌てる。
署に戻って、慌ててアントニオと連絡が取りたいとドーソンに頼み、大隊長にもすべてを報告した。
大隊長には何故すぐに報告しなかったのか、と注意をされつつも、全力で守ると約束をしてもらう。
そこにアントニオも駆けつけ、死んだ男がデトロイトの組織の人間だと知らされる。
シカゴでの仕事でヘマをし、逆上した仲間がメンバーを3人殺しているという。
アントニオに見せられた顔写真の中に、殺人犯を確認しコルベンという男だと判明した。
シルビーには護衛が付く事に。
しかし、護衛についてもバレバレでシルビーの携帯に「警察は永遠には守ってくれないぞ」と脅しが入る。
いよいよ大隊長はシルビーを安全が確保できるまで、シフトから外した。
シルビーはそれを、すぐに報告しなかったせいかと大隊長に訪ねたが、罰ではなく守っている、と言われた。
シルビーの代わりにドーソンが救急に入るとすぐに出動となった。
またしても被弾した男が倒れていた。
警官が手配中に男に似ていたから声を掛けたら撃ってきた為、撃ち返したのだという。
すると、ポケットからシルビーのIDが見つかる。
倒れている男はシルビーを脅している殺人犯だったのだ。
最初は意識があると思えたがすぐに息をしていない事に気づく。
慌てて救命措置をしようとするが、黒いニット帽で気づかなかったが頭を撃たれてほぼ即死状態となっていた。
シルビーも呼ばれて、遺体がコルベンだと確認した。
これでシルビーの不安は完全に消えた。
ケイシー
議員になった途端に、仲間はもちろん電話やメールでケイシーの元には要望が殺到していた。
そんな中、「金庫バー」で火災が発生する。
普段は閉じていないという金庫の中に、数名が閉じ込められている事が分かる。
Elizabeth Morris/NBC | 2016 NBCUniversal Media, LLC
セブライドがカッターを使って扉のロックを解除するが、火の回りが異様に早くギリギリの所で腕に引火し、火傷を負ってしまう。
そのおかげで無事、中に居る人は救助する事は出来た。
そのおかげで無事、中に居る人は救助する事は出来た。
金庫の扉は、ただ無意識に火から逃げようと扉を自分達で閉めてしまったと言った。
その後、火の回りの早さの原因が判明する。
断熱材にポリスチレンが使われていたのだった。
費用をケチらない業者なら使わない、違法にするべき素材だった。
ケイシーは、バーの改装をしたギャロ建設が、今度決議される大型事業にも入札していると気づき、自分の力でなんとか阻止をしようと思いつく。
しかしセブライドは、今のケイシーにはそこまでの力はないだろう、と本音を言った。
すると、ギャロの方からケイシーを訪ねてきた。
ケイシーが調べている事に気づいて自己紹介をしに来たという。
ケイシーが断熱材の話しをすると、あくまでも自分も怒っていると主張した。
ならば他の物件は問題ないのか？ と確認をすると、ギャロは話しを誤魔化してケイシーをゴルフに誘って帰って行った。
ドーソンの調べでギャロは根回しがしっかりしていて、議員50人中45人を味方につけていた事がわかった。今度の入札でもギャロに決まる可能性が高い。
だがケイシーは誰かが抵抗しない限り逃れ続ける、と諦めなかった。
そこからケイシーは議員達に連絡をして、ギャロに投票しないように説明をし続けた。
だが、当日ケイシーの力は及ばずギャロに決まってしまった。
挙句ギャロは余裕でケイシーに声を掛け、「いい闘いだった。任期は長いんだから協力し合えるはずだよ」とまたゴルフに誘ってきた。
マウチの結婚式
結婚式を直前に控えたマウチは、マリッジ・ブルーになっていた。
何かと理由をつけて結婚を延期しようとしてしまう。
特に、プラットとの出会いは生活を一変させた。
だが、それは社交ダンスや数々の習い事などこれまでのマウチの生活とは縁のない、実は無理をしていたものが多く、この先の結婚生活に不安を感じていたのだった。
「ただのマウチ」だとバレたらきっと幻滅させてしまう、と。
するとハーマンが、自らの結婚22年の実体験から心配するな、とマウチを励ました。
自分達も結婚する前はそうだった。
でも結婚した途端、ソファーで一緒にTVを見て、食事するだけで良くなった。
その理由を聞いたら「だから”デート（おつきあい）”というのよ」と。
マウチ達もすぐにそうなる。
そしてモリーズでの結婚式の夜――。
マウチはすっかりマリッジ・ブルーから抜け出していた。
付添人であるハーマンと改めて乾杯をする。
Elizabeth Morris/NBC | 2016 NBCUniversal Media, LLC
しかし、実はプラットもマリッジ・ブルーになっていて楽屋である倉庫から出られないでいた。
バージェスとドーソン相手に、マウチとまったく同じ事を言っていた。
「もう疲れた」
そしてウォッカをラッパ飲みした。
だがドーソンが、「マウチに必要なのは派手なイベントや習い事ではなくあなたよ」と言うと覚悟を決めたようだった。
気分を一新すると、「なんで男を捕まえられない2人に話したのか」といつものプラット節に戻っていた。
今度はバージェスがウォッカをラッパ飲みした。
マウチとプラットは無事結婚式を挙げた。
かんそう
マウチとプラットの結婚式はモリーズでした。プラット綺麗だった！
出席者には、PDからバージェスとオリンスキーが確認できました。（式にはいないけどアントニオもちら出しました。）
PD側では式はやらないのかな。
どのみち、全員参加が難しいのは仕方ないですね～。
結婚式はかなり引っ張った割りには駆け足でしたが、小ネタがいろいろありました。
オーチスに新しい出会い。シルビーがジミーといい感じなのに気づいた所だったのでちょうど良かった。
それにしてもクルースは、元カノを狙うオーチスを何のわだかまりもなく応援していて、マジでいい奴でした。
式のテーブルで、セブライドとキッドの過去話しが披露されました。
キッドが既婚者だと知らずに家に口説きに来て旦那に通報された、ってやつ。
バラを口にくわえて、天窓を懸垂下降しながらシナトラのセレナーデを歌っていた、セブライド……。
キッドが自称いい女になっています。
そして、ダンナとも別れたと知ってまたセブライドは狙い始めたっぽい感じ？
セブライドまで職場恋愛とはね～。ちょっとキッドは今までのお相手の中では地味な感じがしてしまう～。
ま、どのみち時間の問題だろうけどｗ
そして、またしてもケイシー＆ドーソンに不穏な影がｗ
政治家になって、妻だと誤解されて新聞に載ったドーソン。
ケイシーは、いっそ夫婦になってしまえーと持ち掛けますが、ドーソンが「今のままで幸せじゃん！」と。
表向きは「ならそうだね」で済ませていましたが、ケイシーは結構傷ついたみたい～。
つか、政治家になろうって時点で、そういう話しにはならなかったのかな。
そして、ドーソンの今は政治家になったばかりで大変なんだから、には説得力はありました。
どっちもどっち、でもありつつまーたこの2人のいざこざが始まるのか～と思うと……。
シルビーの急なピンチは、意外とあっさり解決。
でも、そんなピンチのおかげでジミーとの仲は急接近したっぽい……。
けどジミーって誰にでも優しいからな～（と想いたい！）
次回はこちら
登場人物はこちら
前回はこちら
(文：ジェーン洞)
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