あらすじ
2017年9月22日(金)18:30~ スーパー!ドラマTV シーズン9 日本初放送 (全24話)
登場人物はこちら
前回はこちら
シェルドン
風邪をひいていたシェルドンが復帰して登場するが、誰もがあからさまに歓迎しなかった。
「君たちの太陽が戻ったのに何故喜ばない?」
それもそのはず、風邪をひいていた時のシェルドンは病気を盾に皆に酷い態度をとっていたのだった。
ペニーには甲斐甲斐しく面倒を見させ、わざわざ薬を持ってきてくれたハワードとバーナデットには、何が気に入らないのかその厚意を「ジョークでしょ」と突き返していた。
挙句くしゃみを浴びせ、その薬はハワードの物となった。
ラージはエミリーに診てもらおうと揃って部屋を訪ねたが、「皮膚科医」と言う事をバカにして門前払いしていた。
ベッドに食事を運んでくれたレナードには、チキンヌードルじゃないから拷問だと悪態をついた。
シェルドンはこれらを聞かされても、あくまでもヌードルが良かったと言い張った。
夜、シェルドンはまだ学会から戻らないエイミーにスカイプで愚痴を言った。
「皆理由もなく怒ってる」
病気の自己中や暴言は許されるものと思っているシェルドン。
友達に当たり散らすには絶好のチャンスだと聞いたエミリーは、それじゃ皆あなたを避けるわよ、と言った。
「学会が終わっても帰らなかったり……」
うっかり口が滑ったエイミーは、デトロイトが美しいと慌てて誤魔化した。
止まらぬシェルドンの愚痴に銃撃戦が始まったからと通話を切った。
男子3人は、シェルドン抜きでコミックストアに行くと、スチュアートも見舞いで死神扱いされていた事を知る。
3人はエイミーを習って、一度シェルドンと距離を置く事を考えた。
ラージは、「いい手かも。仲直りのセックスはごめんだけど」と言った。
その勢いで週末に皆でパーティーバスを借りてベガスへ行こうと計画を立て盛り上がる。
アパートに戻りレナードがペニーに報告していると、通りかかったシェルドンの耳に入ってしまう。
一度はベガスはパスだと言うが、誘う気がないと言われるとそれはそれで心外のようだった。
シェルドンは夜になると再びスカイプで意地悪な友達がムカツク、とエイミーに愚痴った。
ベガスに誘われないというと、まだ皆に謝っていないのねと見透かされる。
心から反省して、人を思いやる事を学んでと言われシェルドンは何度も謝罪の言葉を口に出してレッスンをした。
すると何度も繰り返すうちに、心が動いてくるのを実感する。
シェルドンはシャマラン映画ばりの衝撃だと自らを表現しながら、レナードに謝罪をした。
過去にシックスセンスのネタバレもしていたらしいが、シェルドンにとっては誰にでもわかるオチだといってその事は謝らなかった。
謝罪をしたところで、レナードは1人の判断では誘えないとシェルドンをベガスには誘わなかった。
そこで、シェルドンは謝罪ツアーを決行する。
順番に友人らを訪ね、謝罪の言葉とオリジナルのフリーTシャツを配った。
表には「シェルドンクーパーは謝罪した」の文字。
裏はシェルドンの笑顔と共に「これですべて解決」と書いてあった。
ベガスに誘われていないスチュアートにもそれを知ってて謝罪した。
Tシャツで元気を出すように、と。
しかし、ラージとエミリーへの謝罪では、より一層エミリーを怒らせてしまう。
「皮膚科は医者じゃないって聞き飽きてるだろうに」
ラージはこれ以上ひどくならないよう強制終了させて、謝罪を受け入れようとするがエミリーは更なる侮辱を許せなかった。
そして、シェルドンをかばうラージにも不満を覚えた。
「私はまだ許せない」
結局ラージとも喧嘩になり、エミリーは外へ飛び出して行ってしまった。
実はシェルドンはその後にエミリーを訪ねて、さらに追い討ちをかけて泣かせていた。
それを後日ラージに責められると非を認め、「謝罪にいく」というがそこに居た全員がシェルドンを止めた。
エミリーはシェルドンが行くなら自分はベガスに行かないと言っている。
するとシェルドンは一番の償いとして、自分が行かないと言った。
「僕はすでに旅をした。歓楽街ではなく思いやりの街に」
その言葉を聞いたペニーは、次のTシャツに書けば? と言った。
ベガス行きの日。
パーティーバスに乗り込むとストリッパーポールがあり、全員がアガった。
乾杯をしようとすると、そこにシェルドンとスチュアートが飛び出して来て驚く。
呼んでいない2人の登場に、ペニーがレナードにボソッと呟いた。
「消防署に捨てれば保護してくれる」
シェルドンは、出かける前にもう一度エミリーに謝りたいだけだった。
エミリーを褒めたたえると、エミリーは機嫌を直しバスを降りる2人に一緒に行こうと声を掛けた。
それでも遠慮して降りて行った2人を、皆は憎めないと再びバスを停めて誘った。
シェルドンはスチュアートを置いて自分だけ乗り込もうと喜んで走った。
バスの中で、仲直りして隣同士に座るシェルドンとエミリー。
「ラージと仲直りできてホっとした?」
「今は別れたい気分」
その視線の先には、上半身裸になってノリノリでポールダンスをするラージがいた。
つづく
「君たちの太陽が戻ったのに何故喜ばない?」
それもそのはず、風邪をひいていた時のシェルドンは病気を盾に皆に酷い態度をとっていたのだった。
ペニーには甲斐甲斐しく面倒を見させ、わざわざ薬を持ってきてくれたハワードとバーナデットには、何が気に入らないのかその厚意を「ジョークでしょ」と突き返していた。
挙句くしゃみを浴びせ、その薬はハワードの物となった。
ラージはエミリーに診てもらおうと揃って部屋を訪ねたが、「皮膚科医」と言う事をバカにして門前払いしていた。
ベッドに食事を運んでくれたレナードには、チキンヌードルじゃないから拷問だと悪態をついた。
シェルドンはこれらを聞かされても、あくまでもヌードルが良かったと言い張った。
夜、シェルドンはまだ学会から戻らないエイミーにスカイプで愚痴を言った。
「皆理由もなく怒ってる」
病気の自己中や暴言は許されるものと思っているシェルドン。
友達に当たり散らすには絶好のチャンスだと聞いたエミリーは、それじゃ皆あなたを避けるわよ、と言った。
「学会が終わっても帰らなかったり……」
うっかり口が滑ったエイミーは、デトロイトが美しいと慌てて誤魔化した。
止まらぬシェルドンの愚痴に銃撃戦が始まったからと通話を切った。
シェルドン抜き
男子3人は、シェルドン抜きでコミックストアに行くと、スチュアートも見舞いで死神扱いされていた事を知る。
3人はエイミーを習って、一度シェルドンと距離を置く事を考えた。
ラージは、「いい手かも。仲直りのセックスはごめんだけど」と言った。
その勢いで週末に皆でパーティーバスを借りてベガスへ行こうと計画を立て盛り上がる。
アパートに戻りレナードがペニーに報告していると、通りかかったシェルドンの耳に入ってしまう。
一度はベガスはパスだと言うが、誘う気がないと言われるとそれはそれで心外のようだった。
シェルドンは夜になると再びスカイプで意地悪な友達がムカツク、とエイミーに愚痴った。
ベガスに誘われないというと、まだ皆に謝っていないのねと見透かされる。
心から反省して、人を思いやる事を学んでと言われシェルドンは何度も謝罪の言葉を口に出してレッスンをした。
すると何度も繰り返すうちに、心が動いてくるのを実感する。
謝罪ツアー
シェルドンはシャマラン映画ばりの衝撃だと自らを表現しながら、レナードに謝罪をした。
過去にシックスセンスのネタバレもしていたらしいが、シェルドンにとっては誰にでもわかるオチだといってその事は謝らなかった。
謝罪をしたところで、レナードは1人の判断では誘えないとシェルドンをベガスには誘わなかった。
そこで、シェルドンは謝罪ツアーを決行する。
順番に友人らを訪ね、謝罪の言葉とオリジナルのフリーTシャツを配った。
表には「シェルドンクーパーは謝罪した」の文字。
裏はシェルドンの笑顔と共に「これですべて解決」と書いてあった。
ベガスに誘われていないスチュアートにもそれを知ってて謝罪した。
Tシャツで元気を出すように、と。
しかし、ラージとエミリーへの謝罪では、より一層エミリーを怒らせてしまう。
「皮膚科は医者じゃないって聞き飽きてるだろうに」
ラージはこれ以上ひどくならないよう強制終了させて、謝罪を受け入れようとするがエミリーは更なる侮辱を許せなかった。
そして、シェルドンをかばうラージにも不満を覚えた。
「私はまだ許せない」
結局ラージとも喧嘩になり、エミリーは外へ飛び出して行ってしまった。
実はシェルドンはその後にエミリーを訪ねて、さらに追い討ちをかけて泣かせていた。
それを後日ラージに責められると非を認め、「謝罪にいく」というがそこに居た全員がシェルドンを止めた。
エミリーはシェルドンが行くなら自分はベガスに行かないと言っている。
するとシェルドンは一番の償いとして、自分が行かないと言った。
「僕はすでに旅をした。歓楽街ではなく思いやりの街に」
その言葉を聞いたペニーは、次のTシャツに書けば? と言った。
仲直り
ベガス行きの日。
パーティーバスに乗り込むとストリッパーポールがあり、全員がアガった。
乾杯をしようとすると、そこにシェルドンとスチュアートが飛び出して来て驚く。
呼んでいない2人の登場に、ペニーがレナードにボソッと呟いた。
「消防署に捨てれば保護してくれる」
シェルドンは、出かける前にもう一度エミリーに謝りたいだけだった。
エミリーを褒めたたえると、エミリーは機嫌を直しバスを降りる2人に一緒に行こうと声を掛けた。
それでも遠慮して降りて行った2人を、皆は憎めないと再びバスを停めて誘った。
シェルドンはスチュアートを置いて自分だけ乗り込もうと喜んで走った。
バスの中で、仲直りして隣同士に座るシェルドンとエミリー。
「ラージと仲直りできてホっとした?」
「今は別れたい気分」
その視線の先には、上半身裸になってノリノリでポールダンスをするラージがいた。
つづく
かんそう
冒頭、女子達が食事の支度をしながらバッドマンやスーパーマンの話題をしていると、男子達がその様子に夢でも見ているんじゃないかと、言い合うシーンから始まりました。
ラージが「美しい夢だ」って言った後、すぐに恋愛映画の話題になって、現実に戻されるってノリがビッグバンセオリーならではで、楽しかったです。
こういう小ネタが本当に面白くて好き!
今回は全員揃って1つの話題となっていましたが、ちょっとシェルドン仲間外れの寂しさはありました。あ、スチュアートもネw
まあコメディなので、笑う所だと割り切るしかないのですが、仲間外れ系ってそんなに楽しくはないんですよね~。
面白さより、可哀想って感情が勝ってしまう。
ただ落ちとして、全員一緒にベガスに行きました! で終わったので結果オーライではありますが。
このまま来週はベガス珍道中になるのかな?
エイミーはリアルで何か不都合でもあったのか、ずっとビデオ出演状態のままですね。
他、お気に入りのシーンはペニーとラージが多かったです。
消防署に捨てるとか、Tシャツに書けば、とか。
ラージはいつものズレた発言とポールダンスに妙にノリノリな所とかw
次回はこちら
ラージが「美しい夢だ」って言った後、すぐに恋愛映画の話題になって、現実に戻されるってノリがビッグバンセオリーならではで、楽しかったです。
こういう小ネタが本当に面白くて好き!
今回は全員揃って1つの話題となっていましたが、ちょっとシェルドン仲間外れの寂しさはありました。あ、スチュアートもネw
まあコメディなので、笑う所だと割り切るしかないのですが、仲間外れ系ってそんなに楽しくはないんですよね~。
面白さより、可哀想って感情が勝ってしまう。
ただ落ちとして、全員一緒にベガスに行きました! で終わったので結果オーライではありますが。
このまま来週はベガス珍道中になるのかな?
エイミーはリアルで何か不都合でもあったのか、ずっとビデオ出演状態のままですね。
他、お気に入りのシーンはペニーとラージが多かったです。
消防署に捨てるとか、Tシャツに書けば、とか。
ラージはいつものズレた発言とポールダンスに妙にノリノリな所とかw
次回はこちら
登場人物はこちら
前回はこちら
(イラスト:Simoom、文:ジェーン洞)
0 件のコメント:
コメントを投稿