あらすじ
Matt Dinerstein/NBC | 2015 NBCUniversal Media, LLC
2017年5月19日~AXNでシーズン2放送(全23話)
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薬物強盗団潜入捜査
特捜に、署長から直々の捜査依頼が来る。
麻薬捜査課のリック・マニングが1年半薬物強盗団に潜入捜査をしているのだが、3日前から連絡が取れなくなったという。
正体がバレたのかもしれない。
その強盗団には、アントニオの古い知り合いのクーパーが居る事から、アントニオがさらに潜入捜査する事に。携帯から盗聴をして特捜でも常時監視をする。
クーパーと再会した所を、強盗に襲わせてアントニオが助けるという小芝居を打ってまんまと強盗団の仕切り役、ビンス・パーカーと面会を果たす。
入団テストとして、早速翌日に製造所からオキシコドンを盗む事を告げられる。
裏切り
特捜でもマニングの周辺を調査すると、マニングは強盗団から金を盗んでいた事が分かる。
家の暖炉から20万ドルが発見されたのだ。
妻は何も知らないといった。
クーパーの宿泊していたホテルを調べると、荒らされた後だった。
管理人から、黒髪の女とよく一緒にいたと証言を得る。マニングの妻は金髪だった。
アントニオとボイト達は合流して情報を整理する。
金があるなら、まだマニングは何処かに拘束されている可能性があると、アントニオは自分が捜すと言った。
ボイトは、2人分の墓を掘らせるなよ、と言って送りだした。
製造所襲撃
従業員を特捜に入れ替えて待機している中、アントニオ達を盗みに入らせる。
Matt Dinerstein/NBC | 2015 NBCUniversal Media, LLC
パーカーの相棒のウォーフィールドが無駄に暴力性を見せ、特捜班の命が危ういシーンもあったがアントニオの機転で怪我人もなく済んだ。
強盗終了後、クーパーはアントニオに足を洗おうと声を掛ける。
今の生活は落ち着かないと愚痴をこぼしてきたので、「今のメンバーは、冷静な連中じゃないようだ」と自然に前任マニングの行方を探ってみた。
クーパーはマニングの行方は知らなかったが、「金を盗んだ」とはっきりと言った。
忠誠心テスト
裏切者を始末しろ、と。
その移動の際、携帯を壊されてしまい、特捜はアントニオの様子を知る事が出来なくなってしまう。
新人マウス
その頃、ジン以来IT担当が不在で困り果てていた特捜に、ハルステッドの推薦で加入していた新人のマウスが早速手柄を立てボイトに褒められていた。
Matt Dinerstein/NBC | 2015 NBCUniversal Media, LLC
マニングと良く一緒に居たという女をあっさりと突き止めたのだ。
パーカーが所有しているレストランでウェイトレスをしていたアンバー・バンクスだった。
特捜は、逃亡しようとしていたアンバーからマニングの居場所を探った。
マニング
アントニオはマニングを拘束している工場に連れて来られた。
鎖でつながれ、今朝になって自分は警察だと言い出したという。
Matt Dinerstein/NBC | 2015 NBCUniversal Media, LLC
だが、今現在誰も捕まっていない事から、パーカーとウォーフィールドはそれを信用していなかった。
金の在り処をなかなか吐かないので、もう殺せとアントニオに命じる。
一度は銃を向けるアントニオだが、いいアイデアがあると流れを止めた。
ここで殺すと死体の処理が面倒だから、自分がサイロの中に捨ててくると提案する。
しかし、さすがに新人であるアントニオを信用はせず、こいつもデカだ、と気づかれてしまう。
Matt Dinerstein/NBC | 2015 NBCUniversal Media, LLC
2人に銃を突きつけられ、最後のテストは不合格だと言われた時、ボイト達の乱入が間に合った。
ボイトはすぐに腕を撃たれるがそのまま、立ち向かって行く。
Matt Dinerstein/NBC | 2015 NBCUniversal Media, LLC
アントニオが襲撃に紛れてパーカーをナイフで殺し、ウォーフィールドは特捜によって銃殺。
クーパーとマニングを連行し、アントニオの潜入捜査は終了した。
クーパーは証言と引き換えに、取り引きをする事になるが、アントニオに騙されていた事は恨んでいた。
マニングは、金を盗んでいないと言い張ったが、誰も信じる者はいなかった。
ボイトの怪我は全治2週間だった。
子供達がアイス・スケートをするのを見守るアントニオはボイトに言った。
「道を誤る訳は、大切な人を忘れるからだ」
子供達がアイス・スケートをするのを見守るアントニオはボイトに言った。
「道を誤る訳は、大切な人を忘れるからだ」
パトロール班とサイコ男
部屋を貸した男が住みついて鍵を変えられたと住民の夫婦から通報を受け、向かうパトロール班。
ドアの隙間から顔を出す男の顔を、ローマンが覚えていた。
あちこちで訴えを起こしている厄介な男で、相手が悪いから優秀な弁護士を雇えとだけいうと何も出来ずに引き上げた。
これは民事事件だから。
署に戻ると、夫婦が文句を言いに来てプラットの前で言い合いになる。
うんざりしたプラットの仕切りで、奴に関わると職を失ったりするとローマンは危険性を説明するが、夫は思い通りにならない事からキレて出て行ってしまう。
反面、謝罪の言葉を述べる妻の姿が気になったようで、バージェスが再び家を訪問する。
その際に、ドアの隙間からリフォームしている様子がわかった。
バージェスは最初は丁寧に説得していたが、まったく響かないので思わず「絞め殺したい」と本音を言うと、それを録音されてしまう。
ローマンに「話すだけ無駄だといったろ」と言われても何も言い返せなかった。
再び署に戻ると、プラットの元にマウチがズンバ教室に行こうと誘いに来ていた。
その姿を見てローマンが思いつく。
今度は、マウチを連れて家を訪ねる。
消防署員の立ち入り検査だ、と家の中に入る事に成功したのだった。
壁に明らかにライトを埋め込んだリフォームの痕があったので、これは違反だといってマウチが壁を壊していく。
すると、壁の奥からビニールに包まれた妻の遺体が出てきた。
事件現場となってしまった為、時間はかかるが無事家を取り戻したと家主の妻にローマンが報告をする。
すると、大喜びで抱き着つかれてキスをされ、ローマンは素直に浮かれた。
つづく
かんそう
アントニオの潜入捜査とパトロール班のざっくり2本立てでした。
どちらも、ハラハラしつつさくっと解決して良かった!
ボイトが負傷しながらも、ひるまずに前線で戦っているのが格好良かったんですけど、なんであっさり撃たれちゃったんだろうw
今回はいろいろギュっと詰め込まれた感じで、事件2本立て以外にマウスというIT担当の新人さんも加入しました。
マウスは、ハルステッドの軍時代の友人と言う事で、身元もはっきりしてるし腕も確かで、今の所は何の問題もなさそうです。
そして、リンジーとハルステッドですが、ボイトの「俺は知ってるぞ」のプレッシャーに、ハルステッドが降参をしてもう正直に話そうとリンジーに提案するのですが、リンジーは「私にはムリ」と関係を終わらせてしまいました。
まあ、そんな感じはバリバリしていましたので、驚きはないですけどね。
そして、シカゴPDは、ボイトを筆頭に特捜の何でもアリなバイオレンスが楽しみで見ているので、恋愛面はどーでもよかったりしますw
リンジーは別れた後、モリーズに行ってドーソンに職場恋愛について相談しておりました。
まあ、ある意味正しい気もしますが、ドーソンも失敗してますからねw
2人で頑張ろうって乾杯してましたけどw
まずは、職場恋愛を避けたほうがいい2人ですよねw
ファイア・ゲストは、ドーソンもですが、マウチのちらり登場が贅沢感あって良かったです。
マウチに関しては、ちゃんと事件解決に一役買ってましたしね。
何より、プラットをズンバ教室に誘うというww
えらい!
ぜひ、そのプラット参加のズンバ教室をお願いします。
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(文:ジェーン洞)
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