あらすじ:NCIS
NCIS:ニューオリンズ シーズン3 14話「仕組まれた計画(後編)」はこちらテロリスト
満員のライブ中のアリーナ。風船と花束を持った黒ずくめでパーカーをすっぽり被った人物が関係者の中をすり抜け、アリーナの奥の空調機開室をゆっくりと目立たぬよう目指している。
人気のない空調機開室の前で花束はゴミ箱に投げ捨てた。
3つある空調のボックスを端から開けると、仲間がいるのだろう、中にはすでに爆弾が仕掛けられていた。
そこに風船を1つずつ入れていく。
爆発と同時に風船が割れると何が起きるのか。
3つ目の箱を開けた時、警察が到着した。
ゆっくりと両手を挙げて振り向くと――、その人物はアビーだった。
「アリストテレス・バナナスプリット」
アビーは2日前に、国土安全保障省のアールに頼まれていた。
テロ集団がサリンを入手したという情報があったので、シンクタンクを組織したから参加して欲しいと。
攻撃を実行して弱点を探す。
実は、アビーは過去約20回程、アールから誘いを受けてきたが、すべて断っていた。
どれだけその才能を賞賛されて誘われても、振りだとしても悪人にはなれないから。
ところが、今回はサリンが盗まれたという、差し迫った状況があった為、局長から使命されてしまったのだった。
そして今、テストの暗号「アリストテレス・バナナスプリット」を警官に向かって繰り返すが、警官には通用しない。
どうやらテストに何か問題が発生しているようだった。
そのおかげで、全員が避難するという大騒ぎになってしまったいた。
ギブスを呼んでもらい、状況を説明するが、作り物のはずの爆弾は念の為に処理をすると1つが実際に爆発をし、無害なはずの風船の中には本物のサリンが入っていたと言う。
警察に止められていなければ、大惨事になっていた。
このテストは何者かに利用されていたのだった。
テスト・チーム
作戦終了後は、拠点のホテルに集合する事になっていたテスト・チーム。
アールとは連絡が取れないまま、向かってみるが、すでにチェックアウトして誰もいなかった。
ロビーに戻ると、アール以外の残りの3人のメンバーがバーでこの事件のニュースを見ていた。
3人はアビーに聞くまでは、本物の爆弾が仕込まれていた事を知らないようで驚いた。
アールの所在についても知らないという。
アリーナへ行くといったまま、それから見ていないと。
それはテストの暗号を伝える為だったのだが、どうやらアールは伝えていないようだ。
嫌な予感の通り、アールは駐車場の車の中で遺体で見つかった。
口のまわりに付着物があり、サリンで死んでいた。
アールの上司、国土安全保障省のエリコットが遅れて現場に到着。
エリコットはアールがテロなんてあり得ないと、アールを庇った。
テスト・チームを訊問する事に。
テスト・チームの立てた作戦は、「サリンを入れた風船を空調の爆弾で割って拡散し、大量殺人を行う」というものだった。
もちろん、サリンなど入れるはずもないし、爆弾もダミーのはずだった。
フィル
フィルはアールの右腕で、物流担当をしていた。
両親をボスニアで殺されていた事から、アールと意気投合して部下になっていた。
アールは父親同然だ、無実だと言った。
しかし小道具の爆弾を作ったのはアールだった。
JJ・アクシオム
10年前の作品で一発屋状態の映画監督、JJ・アクシオム。アールにはスパイ映画の知識を期待されて採用された。
JJは、ジョニー・デップとのアポがあるから帰してくれと言うが、金目当てでテストを妨害したのでは? とマクギーが切り込んだ。
テストでは、カフパウの従業員に成りすましてアリーナに潜入し、商品に隠して爆弾を持ち込みグレタに渡す役だった。
問題なく勤め、すぐに会場を出たという。
グレタ
薬品の知識で採用された、CDC(疾病予防管理センター)の研究者グレタ。
仕事柄厭世的になっているグレタには、大量殺人をする事に抵抗がないのでは、とトーレスが突っ込んだ。
人を殺す気はないとキッパリと言うが、サリンの入手は確かに出来る。
だが、アールにも出来るし、アビーにも出来ると言った。
しかも、今回の作戦のほとんどはアビーのアイデアだと、アビーの手描きのメモを見せた。
人を殺す気はないとキッパリと言うが、サリンの入手は確かに出来る。
だが、アールにも出来るし、アビーにも出来ると言った。
しかも、今回の作戦のほとんどはアビーのアイデアだと、アビーの手描きのメモを見せた。
アビー
テスト・チームの一員として取り調べを受けるアビー。
ギブスは落ち着かないアビーに気を使って会議室に移ろうか、と言った。
だが、特別扱いを拒み、自分の非を認めていた。
そしてアールの無実も信じていた。
少し悪人になることを楽しんでしまったと後悔するアビー。
そのせいで、こんなことになったのかもしれない。
アール
アールの遺体から、アールは何者かに無理やりサリンを飲まされて死んだと分かった。
真犯人が他にいるのか、共犯者のどちらかだろう。
サリンの容器のラベルの切れ端も見つかったが、その容量と風船に使われた量を比べるとまだ大量に残っているはずだった。
アールのPCから、アールがアリーナの監視カメラにアクセスしてチームの動きを監視していたと分かる。
さらにサリンを持ち出した履歴を調べると、アールのカードキーが使われていた。
ただでさえアールの潔白を証明する事が出来ない中、アールに不利な証拠ばかり出てきている。
信じたくないアビーはより一層動揺した。
そんな中、アールの上司エリコットにも不信な動きが見つかる。
昨夜事件後に、チーム全員のデータを消去していたのだ。
リーヴスが電話をしても電話に出ないとギブスに報告し、呼び出す事に。
エリコットは、会議で電話に出られなかったといい、データ消去についても定期的にしているから偶然だ、と言った。
だが「偶然なんてものは存在しない」というギブスルールがある。
エリコットを追及すると、ウソをついていた事が判明。
昨夜、個人のPCで自宅で仕事をしていたらハッキングされており、違反行為だったから隠していたのだった。
その被害を抑える為のデータ消去で、アール殺害とは関係ないようだった。
ハッカー
MTACで、ニューオリンズのラサール捜査官と通信している。
エリコットのPCをハッキングしたハッカーがフレンチ・クォーターにいたと判明したから、こちらに来いと言う。
ハッカーは、シンクタンクのテスト内容のデータを盗んでいた。
おそらく裏社会の競売に掛けられるのだろう。
公共施設の弱点、攻撃への対策などが犯罪者の手に渡ったらとんでもない事になる。
真犯人
結局、サリンと殺人については振り出しに戻ってしまい、ギブスは局長の言葉をガン無視して考え直した。
何故あのアリーナだったのか、とオフィスで叫ぶ。
すると、ビショップが「集団がサリンを盗んだ」についてはそんな集団は存在しなかった、と調査結果を言った。
誰かが、シンクタンクにテストをさせるよう改ざんしたのだ。
やはりアリーナに意味があった。
アビーのテストで、本物の爆弾とサリンが仕込まれた空調を調べると、VIPルームが狙われたと分かる。
しかもそこの席には、お抱えの護衛がついていた。
だがVIPの名前は偽名だった。
護衛の銃の許可証から、護衛対象を辿って分かった。
ボスニアの外務大臣、ヨヴァン・デジッチだった。
そして呼び出されたのは、フィル。
両親の仇に利用していたのだった。
国土安全保障省に提出した旅程から、復讐を企てた。
アールへの報告書を改ざんし、アールの権限を使ってサリンを盗み、風船と爆弾を交換した。
アビーが持っていた風船が、アールの用意したものではなかった事も確認できた。
アールが監視カメラを見ていてそれに気づき、テストを中止しようとしたのでアールを殺して阻止した。
父親同然といっていたのに。
しかも、デジッチは殺し損ねたのに。
追い討ち
これで解決したかと思いきや、その後の調べでデジッチは心臓手術の為にアメリカに来ていた事がわかる。
フィルの自宅ではサリンが見つかるが、その後も使った形跡があった。
アビーはサリンを撒くのに何十ものアイデアを出したという。
デジッチの病室――。
息子が側についているが、デジッチは眠っていた。
そこに、フルーツの見舞い品が届く。警備が中を開けてチェックをクリアしたものだった。
息子が取り出して置くが、確かにフルーツの詰め合わせそのものに怪しい事はなさそうだった。
ふと、箱に残っていたエア・クッションを手に取る。
誰もが何気なく潰したくなるものだ。1つ、潰して音を立てた。
そして2つ目を潰そうとした時、ギブスとアビーが間に合った。
まだ潰していない場所に、サリンが仕込まれていた。
テロ戦略
サリンと殺人については、解決したがまだテロ戦略は盗まれたままだ。
MTACでニューオリンズのプライドと通信する。
トーレスの盗難事件で潜入していた頃の情報源、ピスコがニューオリンズに向かっている事が分かった。
目的はテロ戦略に違いない、と接触を希望し認められた。
ギブスはお目付け役としてマクギーにもニューオリンズ出張を命じた。
NCIS:ニューオリンズへつづく
かんそう
シーズン14の途中ではありますが、NCISもネタばれあらすじ&感想を書いていく事にしました。
しょっぱなのタイミングがクロスオーバー!
クロスオーバーってファンにはたまらないですよね?
私は大好きです。
つづきは長くなるので、ニューオリンズは別記事にしました。
NCIS:ニューオリンズ シーズン3 14話「仕組まれた計画(後編)」はこちら
今回のクロスオーバーの凄い所は、放送局を越えて放送してくれるところです。
私はFOXでNCIS、NCIS:ニューオリンズと続けて録画しました。
録りこぼしが避けられるので、本当に気が利いていて感激しますね!
その為、NCISシーズン14の初回放送がいつもの火曜日ではなく、日曜日となってもいました。
トリッキーな放送スケジュールが出来るのは、CSならではかな。
ここまでのかんそうといえば、悪人アビー!
Major Crimes ~重大犯罪課 シーズン5 第14話「理想の男性」
を見ていなかったら結構ドッキリしたかもしれませんが、日本での放送タイミングが悪かった!
「実はテストでした~」の記憶が新しすぎて、サプライズ感が少なくなってしまったという。
これは誰のせいでもないけど、せっかくのクロスオーバーで、珍しい悪人アビーだというのに、勿体なかったな~。
と言う感じで、事件としてNCIS側で目立ったのはアビーでした。
割とクロスオーバーのイメージといえば、アビーがLAに行ったりするのが個人的に鮮明だったんですよね。
でも、アビーが結構フィーチャーされている上、なんだかアビー個人としての結末はしっかり終わった!?
それが見終わった頃すぐには意外でしたが、すぐに納得はしました。
がっつりクロスオーバー部員としては、新人のトーレスとそれだけじゃちょっと心配なので、お目付け役でマクギーでした。
トーレスへの期待が大きいのかな、と思えましたし、この2人の組み合わせにも期待しているので!
ところで、ニューオリンズ勢の登場については、正直クロスオーバーって言う程ではありませんでしたw
MTACでちょっと会話するだけ。
これくらいならディック・ウルフ作品間では日常茶飯事じゃん、と思えるほど贅沢になっていますからね。大げさに言うと、エキストラが別番組のレギュラーという豪華さを日常的に味わっていますから。
まさかニューオリンズでもそうじゃないだろうな、と思ったらちゃんと2人旅立ってくれたので良かったですw
ストーリーも繋がっていない事はないですが、完全に問題が分岐するので、時間がない時は忘れた頃に続きを見ても大丈夫な感じでした!
とりあえず、クロスオーバーの本番は、ニューオリンズでしたw
(イラスト:Simoom、文:ジェーン洞)
6 件のコメント:
スーパードラマ ch での『NCIS: ニューオリンズ』が今回、本家とのクロスオーバーだったので、シーズン14のそのエピソードがオンエア。いろいろネットで、この回の感想を探していたら、ジェーン洞さんのブログを見つけてしまいました。この回がジェーン洞さんによる NCIS の最初の感想だったんですね!
まだクインがいて、クレイトン・リーヴスも関わるシーズン14のこの回。他にもゲスト・キャラが多くて話が混乱しそう…。以前、見た記憶があったので、なんとか「あぁ、そう! こういう事件だった!!」と納得しましたが、やはり登場人物多い…。いや多すぎですね。
ニューオリンズ勢が MTAC 経由でちょろっとしか登場しなかったのは話を整理するには良かったかも。でも、これっぽちの登場ではクロスオーバーの意味が薄いって、同じように思いました。
後編は来週のオンエアですが、ニューオリンズ編は今、スーパードラマ ch で最初からオンエア中。こちらの時系列で新キャラの(タミー)グレゴリオがようやく NCIS に馴染んできた頃なので、来週どんなエピソードだったかを思いだしながらもう一度見たいと思っています。
本家のシーズン14オンエア中に FOX で見たクロスオーバー後半は、グレゴリオが NCIS に加わる過程を知らない状態で見ていたので、グレゴリオの行動にいまいち不自然さを感じていたんですが、今度はそう思わないかも!
と、古いエピソードに反応してしまい、すみませんでした。^^;
White Dragon様
とんでもないです!
こちらこそ、過去の記事を読んでいただきコメントで反応してもらえるなんて、感謝しかないです。まして謝っていただくなんて恐縮すぎます。ありがとうございます!
そうでした。NCISの放送曜日ってドラマ激戦曜日? でブログを始めた当初は確か手を出せる余裕がなかったんです。
でも、いつかは~と思っていたので、隙を見て(NCIS)始めていました。
スケジュールの都合で取り上げたいのに出来ない番組は常にあるんですけどね。
検索して辿り着いたと聞くと、無理をした甲斐があったな~と思います。
重ねてありがとうございます!
私もこの後、スパドラの再放送でニューオリンズもほぼ追いつきました。
今後もクロスオーバーはあると思うので、その時にスっと馴染みたいな、と思って。
前知識がないと、せっかくのクロスオーバーも「誰? 誰?」でほとんど終わってしまっていてw
でも確かにタミーについては「あの人いないじゃん!」が延々に続きましたw
ちなみにLAは最初は気に入って見ていたのですが、途中でリタイアしちゃっています><
NCIS は FOX で木曜夜が定番だったので一時、火曜夜に移ったときは、ちょっとヘンに思いました。火曜の夜がジェーン洞さんの激戦曜日なんですか? 海外ドラマは好きで、たいてい9時以降は毎曜日、どこかのチャンネルを行き来してますね。FOX、AXN がメイン、スパドラや LaLa TV がたまにかな?
ジェーン洞さんの解説でのニューオリンズもぜひ、読んでみたいなぁ! (^.^) これこそ無茶ぶりですかね…。^^;
ニューオリンズは最初からのレギュラーがシーズン2で降板してしまい、ようやくタミーが画面に馴染んできた頃です。ニューオリンズには実名でミュージシャンがたまに出ているので、そのチョイ登場シーンも楽しみです。
LA はもうリタイアでしたか、残念! LA はグレンジャー役のミゲル・フェラーが残念ながら退きましたが、あのカラッとした雰囲気が好きで、まだ継続中です!
White Dragon様
NCISを取り上げたのは木曜放送からなので、基本的にシカゴ・ファイアと被っているんです。
シカゴ・ファイアは他のドラマと違って、ほぼ途切れなく放送しているので不動の木曜というw
ファンとしてはそれはそれで嬉しいんですけど、ブログを始めた当初はやれる自信がありませんでした。
そもそも1記事書くのに半日はかかっていましたしw
そして先日まで、金曜日にはビッグバンセオリーを更新していたのでファイアは後回しにしちゃっていましたがw
今は放送翌日の更新でなんとか2番組、どちらも好きなのでがんばっていますw
White Dragonさんもいろいろドラマを見られているようで。
見たいのはいろいろあっても、時間が足りないですよねw
ニューオリンズも記事を~と、ありがたいお言葉を頂いちゃいましたけど、実は4月からはロー&オーダー性犯罪特捜班を新しく始めようと思っている上に、アメホラの新シーズンもありまして。
せっかくの無茶ぶり?wを頂き、余裕があれば調子に乗ってぜひ喜んで踊らされる所だったのですが……。すみません!
ニューオリンズは確かに、土地のムードを生かした音楽シーンが個性ですよね~。
その為、クライム・ドラマとはいえ比較的明るい雰囲気が流れているのはいいなーと思いました。
LAは、LLとクリス・オドネルのバディがすごく豪華に感じて最初の頃はわくわくして見ていました。
確かにLAのからっとした雰囲気が楽しめましたし! 潜入言う割に変装くらいの感じwもそれでちょうど良かったんですが、メイン・ストーリーが結構シリアスになって来たのと人が増えたのがきっかけで……。
ヘティが好きでしたw
ジェーン洞さんはシカゴ・シリーズをフォローしているんですね。そこに NCIS が木曜夜に!! ロー&オーダー性犯罪特捜班は SVU ですね! SVU はシーズン1からアイスT登場の頃まで見ていたんですが、話が重くなって断念しちゃいました。いまだに続きシーズン19まであるなんて、断念しなければ良かったと思いますが、今から振り替えるのはさすがに無理です。
ニューオリンズはあまりネットで解説しているところないから…と思っていたのですが、SVU やアメホラが控えているというので納得です。アメホラはシーズン1から見ています!来月後半から新シーズン開始ですね! こちらも楽しみです。
ちなみに私の海外ドラマスケジュール、昨年暮れからこの春まで、こんな予定でした。
日曜:HAWAII FIVE-O
月曜:エクソシスト(アメホラ:カルト)
火曜:HOMELAND
木曜:NCIS
金曜:NCIS:ニューオリンズ
土曜:Mr.ROBOT、スーパーガール
いずれもシーズン1から見ているシリーズばかりで、夜は海外ドラマ三昧です。^^;
White Dragon様
シカゴはファイアとPDが好きでブログで取り上げています。
SVUは、White Dragonさんと逆でこれまでちょこちょこ見て敬遠していたのですが、シカゴとのクロスオーバーの影響でシーズン18から本格的に見始めましたw
White Dragonさんもアメホラ好きとは! ぜひぜひアメホラについてもいろいろお話しできるのを楽しみにしてます!!
新シーズン楽しみですよね~。
そして見ているドラマのリストもありがとうございました!
エクソシストとスーパーガール以外は、見てます&見た事あります~。
HOMELANDは、難しいのでいつも腰が重いのですが見始めると面白い! 今シーズンも録画はしてます。
HAWAIIは録画はしていませんが、放送していたら見る感じで。
Mr.ROBOTはクリスチャン・スレーターにひかれてシーズン1を見ましたが、どんどん難しくなってシーズン2途中で脱落しました><
ついていっているのは凄い! と思います。
スーパーガールは実はちょっと気になっていました。
今度機会があったら録画してみようかな、と思いました!
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