あらすじ
Elizabeth Morris/NBC | 2014 NBCUniversal Media, LLC
2017年5月18日(木)~AXNでシーズン3放送(全23話)
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火災
マンションの窓から助けを呼ぶ夫フレッド・カーライル。
ハシゴを伸ばすと、勝手に飛び乗ってきた。
救助に向かったセブライドに怪我はなかったが、危ない行為だ。
妻がバスルームに残ってると言うが、妻は違う場所で発見し置き去りギリギリで救助できた。
さらに夫がニュースで英雄気取りでインタビューに答えているのを見る。
まったくのデタラメに51分署では呆れていたが、後日夫が訪ねてくる。
救助の礼と、どう思われているかは分かるから知って欲しいといい、身体にある大きな火傷痕を見せた。
16歳の時に、ガレージの爆発を経験しており今回はパニックになっていたのだ、と告白する。
呆れから一転、同情に変わっていたが、セブライド達が現場検証をした結果、火元に不明な点を発見。
バスルームに3か所もあったのだ。
火災調査室と警察に連絡をした結果、夫は連行された。
モリーズ2号店
オルロフスキー牧師に炊き出し用のオーブンが壊れたからと、募金を頼まれる51分署。
このままでは閉鎖になり、クリスマスに大勢のホームレスが空腹で彷徨う事になると言われる。
そんな中、ホリデー・フェスティバルにモリーズ2号店(フードトラック)の出店許可が下りた。
ヘイルの抱えるエナジー水を売る約束で、ニューハウスが話をつけていた。
Elizabeth Morris/NBC | 2014 NBCUniversal Media, LLC
ホリデー・フェスティバルの準備で賑わう中、お気に入りのTVキャスター、メリッサ・ブロッシュ=マッケナを見かけてハーマンが声を掛ける。
モリーズ2号店のデビューを取材してもらう事になるが、撮影中の背後で無人のトラックが走りだしてしまう。
狭い車内での作業中にサイドブレーキに身体が当たって、解除されてしまっていたのだった。
準備中の屋台を壊して止まるまでをすべて映されてしまい、翌日の朝刊の一面ニュースに。
Elizabeth Morris/NBC | 2014 NBCUniversal Media, LLC
怒ったハーマンは、2か月間の売上も悪いしと、クルースとオーチスをクビにしてしまう。
それでもポジティブに何かを考えているクルースは、募金のブーツを見て閃く。
募金の金額自体は牧師さんの希望通りにはいかなかったが、フードトラックを寄付する事に。
牧師も喜び、フードトラックも活用できるという一石二鳥になった。
ケイシーとドーソン
ドーソンがモリーズで酔ってミルズに愚痴ったのを、ケイシーも聞いてしまっていた。
「仕事よりも家の方が問題」
酔ったせいで言ってしまったと謝るドーソンに、本心だろとケイシーは引きずる。
そしてとうとう「この生活を選んだのは君だ」「2人でじゃないの?」と言い争いになる。
Elizabeth Morris/NBC | 2014 NBCUniversal Media, LLC
終業後、家に帰りたくないケイシーはセブライドを誘ってバーへ行く。
最初は節制したいと断っていたセブライドだが、いざバーへ行くと調子に乗ってナンパをし、クロエという女の子の家に2人でお泊りする。
関係を持ったのはセブライドで、ケイシーはただソファで寝ていただけだったが、記憶のないケイシーは勘違いをし罪悪感からドーソンに何事もなかったかのような態度で謝り、ドーソンをほっとさせる。
だが、後日クロエがケイシーの忘れた携帯を51分署に届けにきた時に、ドーソンが受け取った事からまた喧嘩になる。
そして、「あの言葉を水に流せるはずがない」とケイシーはドーソンに言ってしまう。
ドーソンは、早退の許可を得て家に帰ってしまった。
大隊長
産まれてくる子供の姓でドナと揉める大隊長。
ドナは両親の名字を繋げるのはどう? と提案するが、大隊長は即答で伝統には意味があると拒否しドナを怒らせる。
後日、再び文句を言いにドナが署に来ると産気づいてしまう。
ドーソンは早退、救急隊は出動中という事で、消防車で移送する事に。
だが、渋滞に合い消防車の中で大隊長自らが取り上げる事に。
無事に生まれた事と、頼り甲斐のある大隊長にドナは「守るべき伝統がある」と息子を「テレンス・ボーデン」と呼んだ。
2人の不安要素がなくなり幸せそのものだと想えたが、病院に到着すると赤ん坊を受け取った看護婦が「青白い」と医者に告げる。
すぐに、呼吸困難胎便吸引症候群と診断され慌てて運びこまれてしまった。
Elizabeth Morris/NBC | 2014 NBCUniversal Media, LLC
ミルズ
息子を失ったのをミルズのせいだと、恨みを露わにしていたアンソニー・ルロが突然謝罪に来た。
ポジティブなミルズは、何の疑いもなくその言葉を受け取り、自分を信じて良かったと喜んでいたが、後日救急に出動するとそれはルロの罠だった。
ミルズとシルビーは拉致されてしまった……。
Elizabeth Morris/NBC | 2014 NBCUniversal Media, LLC
つづく
かんそう
ルロってボイトのお父さんみたいな感じ。
格好いいんだけど、見た目怖いって事ですw
ミルズの希望通り、簡単には終わりませんでした。
完全な巻き込まれ事故なのに、可哀想……。
でも、シカゴ・PDが絶対助けてくれるという安心感!
モリーズ2号店は、あっさり手放すという落ちにはびっくりしました。
2号店ネタ、どんどん出てくると思っていたのに。
それにしても、クルースは常にポジティブなのが本当にいいな、と思いました。
というか、51分署はポジティブな人が多いから、事故とは背中合わせなのに見たいと思えるんです。(痛そうなシーンと病院は苦手)
まあ、最近クルースは、2号店、ズンバ、シルビーとネタが渋滞し始めていたので、ちょっと整理って感じでしょうかね。
それに分散するよりも、やっぱりモリーズに集まって皆でわいわいしてる方がいいもんね。
でも、出資した資金は……。皆太っ腹ですわ。
シルビーとクルースの料理もいつも美味しそうで、ズルいんですが、「バイツ」ってよくわからないなと思って調べました。
でも、日本ではほとんど知られていないのか、はっきりした情報が見つけられませんでした。
唯一、コストコにオージー・バイツという商品がある事を見つけましたが、ショートブレッドぽい焼き菓子のようで、「サンタ・バイツ」のパイのような見た目と「ターキーとポテトとクランベリー入り」という説明からは、ちょっと違うようなんです。
そもそも、ターキーとクランベリーの共存って食事なのかデザートなのかw
私はクランベリー抜きでお願いしたい。
なんとなく、「バイツ」という響きで、(つまんで)噛みついて食べるような形状のモノって事なのかなーと理解しています。
この所不穏なケーシー&ドーソンですが、どうなるのかな~。
もともとケーシーに片思いのドーソンから始まって、やっと成就したという流れに、また別れるってあるのかな~。
あっても意表をついて面白いけど……。
というか私はミルズとドーソンがお似合いだったな派です。(こそっ
次回はこちら
(イラスト:Simoom、文:ジェーン洞)
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