シカゴP.D./CHICAGO P.D. シーズン10 第12話「犯罪自慢」I Can Let You Go

2024/11/02

クライム ジェーン洞 シカゴPD シカゴPD シーズン10 バイオレンス

t f B! P L
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あらすじ


©2024 NBCUniversal Media, LLC

2024年8月16日~日本初放送(全22話)
(アメリカ放送2022年9月~)

登場人物はこちら

ショーン

ジェイの一時帰国予定が近づいてもなかなか連絡が来ず、落ち着かないアプトン。
その上、刑務所に入ったショーンから一か月以上無視しても電話がかかり続けている。
ただでさえうっとおしいのに、とうとうプラットの家にまで電話をかけて「アプトンに連絡させろ」と伝言を残されてしまう。

仕方なく面会に行き、直接連絡するなと伝えてもショーンは「アプトンは命の恩人」で特別な絆があると思い込んでいる。
「また電話したらここより劣悪な刑務所に移させる」
しかし去ろうとするアプトンにサマンサ・ベックという女性が誘拐された、と言い出す。
「ここではいろんな話を聞くんだ」

相手にせず出たものの、サマンサ・ベックの住所を調べて家を訪ねると玄関の階段に血痕を見つける。

誘拐事件

ショーンの言う通り、サマンサは誘拐されていた。
家には息子が2人の犯人たちに「動いたら爆発する」と脅されて残されていた。

すぐに応援を呼び、爆弾はただの脅しだったとわかる。
信じる子供をボイトとアプトンが説得して保護した。

サマンサはシングルマザーで、昨日は父親の運送会社を休んでいて、息子と買い物に行っていた。
その帰り、家に荷物を運んでいるところをさらわれている。
犯人はピエロのお面をしていて顔は見ていない。息子から白人だと教えてもらう。

条件

何故知っているのか再び刑務所にいるショーンに会いに行くと、ショーンはこれ以上の情報には条件を出した。
「毎週面会に来るならここで聞いたことを全部教える。君の情報屋になるよ」
アプトンの役に立つことで、救われた命を役立て自分も救われると思っている。
死んだ父親の命も。
「一緒に世界を救おう。まずはサマンサからだ」
決して乗り気ではないがアプトンは承諾するしかなかった。

サマンサの父親

ショーンは、隣で保護拘置中のウィリアム・パーカーから友人がサマンサを誘拐したことを聞いていた。

パーカーの名がわかったところで、自身も周囲も犯罪者ばかりですぐには絞り込めない。

署にやってきたサマンサの父親にもパーカーの写真を見せるが、見覚えはなくサマンサの知り合いでもないと言い切る。
「娘は狭い世界で生きている。職場と家の往復のみで可能な限り孫といる」

ショーンの協力

調べている時間がないと所長を説得してショーンに盗聴器をつけパーカーを探らせることに。
ショーンは役立てることに嬉しそうにすべてを聞き出す、とはりきった。

刑務所でよくある、犯行を教え合うという流れにしてまずショーンが自分のしたことをパーカーに語った。それはまるでアプトンを操ったといっているような内容だった。
そしてパーカーは、友人たちが父親に身代金を要求する、と教えた。

すぐにボイトとアプトンは父親の元へ向かい、身代金の要求を確認する。
すると実は……と100万ドル請求されていることを打ち明ける。
「4分の1さえムリだ」
連絡は明日の正午。安否確認の動画にはパーカーから聞いていた文言が使われている。
そして動画の中で、リチャードと父親は名前で呼ばれていた。
「あなたを知ってるようだ。心当たりは?」
「ない。頼む娘を助けてくれ。全部話した」

容疑者

ルゼックが動画に映り込んでいる機械から工場を突き止める。

だが、突入した時にはすでに移動した後だった。
しかしプレートのない黒いバンが工場から出ていくのが目撃されていた。

その車が現場から1キロ先の工場で発見される。
廃業した清掃社のロゴがついていたことから、ロス・ニューハウスという薬物での前科が多数ある男が浮上。
いとこのノア・ヘイキンも一緒につかまっている。そしてその仲間にはパーカーもいた。
ただし、2人とベック家のつながりは特にないようだった。

大金を必要としているのは、1人で服役するパーカーの弁護士費用かもしれない。

2人の写真を見せても父親に見覚えはなかった。

2人の携帯の電波から居場所を特定、サマンサを保護する。
1人は特捜班が仕留めたものの、もう1人は逃走する車中の中でサマンサが銃で撃っていた。
アプトンとボイトが近寄った時、血まみれになったサマンサはつぶやいていた。
「ベック家の人間は自分で何とかするしかないの。だからやるしか……」

疑惑

病院で手当てを受けたサマンサに改めてボイトとアプトンが確認した。
「犯人は知り合いか?」
「いいえ」
「連中は君の父親の話を?」
「なんで聞くの? もう死んだんでしょ?」
「自分でなんとかするって言ってたわよね? お父さんのことよね?」
父親を調べると運送会社は大した売上ではないが、幽霊会社の海外口座を3つ所有していた。
恐らく資産を隠していて、犯人たちはそれを知って100万ドル要求していたのだろう。
「お父さんは何者? 本当の仕事は? 払えたはずよ」
「父は善良な人よ」
サマンサはあくまで口を閉ざす。

ボイトは監視を続けることにした。

アプトンとジェイ

事件が一段落してもジェイからの連絡はない。
しびれを切らし、アプトンからフォートベルボアの基地に連絡を入れると少佐からショックなことを聞かされる。
ジェイはアプトンには何も言わず、任務を延長していた。

電話を切ると泣き崩れる。

アプトンはショーンと面会をした。
役に立てたことに興奮してまた次もやろうとはしゃいでいるショーンに冷たく、もう来ないと伝える。
「約束しただろ?」
「二度とこない。私の人生にあなたは不要なの。こんなの私らしくない。終わりよ」
アプトンの背中にショーンは言う。
「いいよ、わかった。いいスピーチだったけど、言う相手を間違えてる」



ショーンの再登場にびっくりしました!
確かに生きているからこういう可能性はあったんですねぇ。面白い!!

アプトンとショーンの不思議な絆というか、アプトンにはいい迷惑でしょうけど、実際ショーンがアプトンに共感というか気持ちを覗いているように把握しているのが本当に気持ち悪かったです。
相手が違えば、大親友になれたかもしれないけど……。
にしてもジェイが酷すぎますね。
冒頭ジェイの名前が出た時、ああこうやってなんだかんだジェイの存在が感じられて、そしていつかまた戻って来るんだろうなーって思ったんですけど、いない間にジェイの印象どんどん悪くなる?w
でもジェイも特捜班でギリギリでいわば逃げるように出て行ったのだから、やっぱり時間は必要ってことなんでしょうね。
アプトンにも。

さすがにショーンの準レギュラーみたいな状態はこれで終了ですかね。
あのままうやむやでも何も思わなかったけど、ショーンを利用して上手く次のストーリーにつなげたな~感がやっぱりクオリティ高いってなりました。

恐らくサマンサの父親、やばいやつですよね?
サマンサが息子と地味に?生活しているのもきっとそんな父親のせいではないかと……。

にしてもリチャード、金あるのに娘のためにも出さないなんて、めちゃくちゃ悪党の可能性ありますね。
もしくはボイトたちが身代金に気づかなければ払っていたのかな?
どっちにしろ、サマンサの感じからすると父親のせいで昔から狙われたりしてたのかもしれない。
でもあんなペラペラしゃべるパーカーと仲間って、大した相手ではなさそうなのと組んだりしてた??
どんなストーリーになるのか楽しみだな~

そしてボイトと子供という、不良と雨の中の捨て猫みたいな王道の組み合わせ?いいですね~。
ボイトもいい子には優しいからね。
ボイトをハンクって呼ぶ人最近いないから、ボイト自身でも「ハンク」って言うの新鮮でしたw



アテンションプリーズ!!

当サイトは、ネタバレ全開しております。
また、あらすじ・感想等は主観に基づいた表現が含まれます事を、ご了承の上楽しんでいただけると幸いです。

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