HOMELAND シーズン8 第10話「選ばれた男」

2020/05/27

CIA HOMELAND HOMELAND シーズン8 サスペンス ぼぼち

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HOMELAND シーズン8 第10話「選ばれた男」のあらすじ・ネタバレ


(Next on Episode 10 | Homeland | Season 8) 

登場人物紹介ページはこちらです

ワシントン

戦術核兵器を配備したパキスタンに対し、ヘイズ大統領とゼイベルがパキスタン大使に猛抗議をした。
そこでウェリントンは大使にコハトで収容したアメリカ兵を解放を提案した。

ジャラール

パキスタンの動向を見て、アメリカがパキスタンに侵攻してきたら攻撃をしかけようと考えているジャラール。
ハッカニの側近はジャラールに身を隠すように忠告するが、ジャラールは聞く耳を持たず逆にアメリカ人を探すよう命令した。

側近はパキスタンとアフガニスタンの国境付近にアメリカ人がいるのを見つけ、ジャラールに報告した。

ジャラールは爆弾を積んだ車で突っ込むことを提案し、側近に車を手配するように命じた。
側近はそれを止めようとしたが、ジャラールから「父がなぜ戦うことを諦めたか分かった、あんたの弱音を聞いてたからだ」と言った。

ジャラールは側近が反抗的な態度なので仲間に示しがつかないと言い、側近の家族を人質にとり車の運転手に命じた。
そしてやれば殉教者として認められ、家族も手厚く保護されると言った。
側近は家族を守るため、従うしかなかった。

フライトレコーダー

グロモフにフライトレコーダーを奪われ、キャリーは旧友のアルマンの助けを借り、トラックでバグラム飛行場へ向かった。

フライトレコーダーの内容を思い出してメモに取り、その内容を(当日の)ヘリの整備士に読み聞かせる。
それにより、ヘリは追撃されておらず機体のパーツの不備による事故だと分かった。

キャリーはソールに電話をかけ、そのことを伝える。
フライトレコーダーを持って戻れと言うソールに、グロモフに盗まれたとキャリーは言った。
キャリーはソールにロシアと交渉するように言い電話を切った。

ソールはロシア大使と面会し、グロモフがキャリーからフライトレコーダーを奪ったこと、ヘリの墜落は事故でジャラールがウソをついていること、そのせいで戦争が起こることを伝えた。
そしてフライトレコーダーを買い取る用意があると大使に言った。

ロシア大使からソールに電話が入った。
大使はモスクワのかなり上の者にまで確認したが(ソールの)見当違いだと言う。
しかしソールはそれを認めず、モスクワが何と言ったのかと尋ねた。
大使は「我々は望みのものを手にした」と答え電話を切った。


グロモフの狙い

アルマンのトラックに乗っていると、突然扉が開き銃を突き付けられた。
キャリーはそのまま両腕を男に掴まれ引きずられるようにどこかへ連れて行かれる。
連れて行かれた先にグロモフが現われた。

グロモフはソールがロシア人のスパイを囲っていると言う。
キャリーは「そんな人物は存在しない、いるなら私が気づいている」と言ったが、グロモフは「そういう人物が存在しないなら──なぜソールはロシアを出し抜ける?」と尋ねた。
そしてその人物の名前を明かさないならロシアはアメリカが自滅するのを傍観するだけだと言った。

キャリーはソールは決して身元を明かさないと訴えたが、グロモフは「君が捜せ」と言った。
キャリーは「ソールを裏切れない」と訴えたがグロモフは「そうかな、君に不可能はなさそうだ」と言って去って行った。

キャリーはソールに連絡を取るが、そのことを言えなかった。
そして自らCIA支局に出頭した。

FBIの取り調べを受けたキャリーは、逮捕され送還されることになった。


国境

アフガニスタンとパキスタンの国境、アンゴールアダ・ゲート。
コハトの隠れ家で捕まったアメリカ人兵士たちが解放され戻って来る。

ジェナは自分がキャリーに隠れ家を教えた自責の念で、国境まで兵士たちを出迎えに行った。

一方その頃、ハッカニの側近も爆弾を積んだ車で国境付近に到着した。

アメリカ人兵士を乗せた車両が到着し、兵士たちの引き渡し手続きを進めている。
そこへ側近の運転する車が猛スピードで向かって来た。

ジェナは身を隠すように言われ、国境を守る兵士たちは皆車に向け銃を放った。
アメリカ人の兵士たちは車の中から見ていて車を出すよう叫んだが、運転手は車を降りて逃げてしまった。

側近はアメリカ人兵士たちの乗った車両に突っ込んだ。

かんそう

苦しい、苦しすぎて何と言ったらいいか……。
ハッカニと共に平和を願った側近が自らの命を……。しかもアメリカから見たら完全に自爆テロ。

もしあの時、ハッカニがジャラールを殺していたら…、ヘリが落ちなければ…、今ごろは全く違う世界だったはずなのに……。

グロモフはキャリーに"任務だった"と言ってましたけど、最初から?
キャリーはソールの迎えをぶっちぎるまで、フライトレコーダーの存在はグロモフに言ってなかったと思うんだけど。
フライトレコーダーの存在を知ってロシアに報告→奪え!みたいな流れになったのかな。

それにしても戦争になってロシアが多少の巻き添えを食らうよりも、スパイを調べることを優先するなんて、どんな優秀なスパイなんだ。

キャリーはソールを裏切ってスパイ探しをするのか、それとも国家の危機を優先するのか、どっちにしても厳しい選択ですね。

あと2話ですよ!
どう終わらせるのか、予想もできません!!

(文:ぼぼち)


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