【新シーズン】ビッグバンセオリー　ギークなボクらの恋愛法則/The Big Bang Theory　シーズン11　1話「プロポーズは突然にの法則/The Proposal Proposal」

シェルドンのプロポーズ

シェルドンはプリンストンにいるエイミーのホテルに押し掛けて、突然プロポーズをした。

その理由は、ラモーナ・ノウィツキー博士にキスされた事がきっかけで、生涯キスしたいのはエイミーだけだと気づいたから。

ちょうどレナードから電話がかかってきて、スピーカーフォンで状況を説明した。

「ホーキンス博士とエイミーの父親の許可ももらった」

エイミーの返事は当然イエス！

婚約早々の喧嘩

シェルドンは、日帰りのつもりだったがエイミーに引き留められ数日泊まる事に。

エイミーはちょうどよい、と食事の席でチームリーダーの2人にシェルドンを紹介した。

シェルドンはエイミーの同僚の席にいるというのに、自分中心の話題に持って行こうとし、最終的にはアウェイを味わって機嫌を悪くした。

「君の同僚達はとても失礼だね。ずーっと君の話だ。君がいかに凄いかって。

僕が僕の話題振ってもね！

僕を呼んだくせに。オプティマスプライムを呼んでおいてトラックに変形させないのか？！」

エイミーと顔を合わせたくないシェルドンはホテルのバスルームに籠って、ホーキンス博士に愚痴った。

「結婚してからも僕より彼女のほうが話題の中心になる事があるんでしょうか？」

しばらくするとシェルドンはバスルームから出てきた。

「エイミー、アベンジャーズの事を考えていたんだ。

アイアンマンは偉大だ。キャプテンアメリカも負けず劣らず。

アイアンマンは、キャプテンアメリカの映画に出る事もある。

でもアイアンマンは主演の映画じゃないからって怒ったりしない。

僕も今夜そうするべきだった。
これからはチームなんだからスポットライトを分かち合えるようにする」

アベンジャーズの話はさておき、エイミーも怒りを収めた。

「僕はパサデナに戻るよ。君が研究に集中できるように」

「戻れば自分が話題の中心になれるからでしょ」

「同僚達が言う通り、賢いね」

シェルドンとエイミーの婚約騒ぎの中、バーナデットだけは別の事で衝撃を受けていた。

妊娠検査薬の結果が陽性だったのだ。

報告を受けたハワードも気を付けていたのに、と取り乱す。

ペニーとレナードはそんな2人をなんとか宥めようとし、協力するから何でも言ってと言った。
すると、バーナデットは閃く。
「だったらあなた達も子供をつくって！」
それを聞いたハワードも4人一緒に子育てすれば楽しいぞ、と名案だと盛り上がるが、2人は慌てて拒否をした。

「子供をつくるのは最終手段だ。
捨てられそうになった時にペニーを引き留める為」
「ええ、そうよ」

エイミーVSラモーナ

パサデナに戻ったエイミーは、シェルドンと大学の食堂へ行った。
そこでラモーナを見つけて、エイミーは話しかける。

男達は修羅場になる、とびびったがエイミーはラモーナに抱き着いて礼を言った。
「あなたのお陰よ。ありがとう」
ラモーナも男達同様、意外な反応に戸惑った。


シーズン11　2話「発言撤回の法則/The Retraction Reaction」へつづく

かんそう

いよいよシーズン11がスタートしました。
スパドラさんは、吹き替え先行なんですよね～。
しかも、今回は文字放送にも対応してない！！　何言ってるかよくわからない時に文字放送ありがたいのに～。前まであったと思うんだけどな～。
まあ記事書かなければ、スルーすればいいだけで問題ないんですけどねｗ


シェルドンとエイミーの婚約は、シリーズの展開としては当然って感じで驚きはさすがにないのですが、ハワード達の2人目は結構驚きました。

そのノリでペニー達も同級生作ろうよ～、もいいアイデアだと思うんだけどな！
ネットフリックスの「ヤミー・マミー」的なのを、いっそエイミーも含めて女子達でやって欲しい！ｗ
（ヤミー・マミーは仲良し3人組が同時に妊婦になるリアリティで、かなり面白いですｗ）

シーズン11　2話「発言撤回の法則/The Retraction Reaction」へつづく

(文：ジェーン洞/海外ドラマクイーンズ)