Major Crimes ~重大犯罪課/メジャー・クライムス シーズン6 10話「最後の戦い パート1/By Any Means: Part 1」

2019/02/09

MajorCrimes重大犯罪課 MajorCrimes重大犯罪課 シーズン6 クライム ジェーン洞

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あらすじ

Major Crimes: An Accidental Murder - Season 6, Ep. 10 [CLIP] | TNT


2018年11月30日(金)~FOXjapanにてシーズン6日本初放送(全13話/ファイナル・シーズン)
(アメリカ放送2017年10月31日~)



検事の死

シャロンの葬儀が行われた。
参列者の中には、ストローを警戒する検事のエマ・リオスもいた。
エマはプロベンザに、ストローがLAに来ている可能性がある、と告げた。

プロベンザは明日詳しく話を聞くと約束をしたが、エマはプロベンザとの約束を果たす事が出来なかった。
その夜に、自宅のプールの中に潜んでいたストローに溺死させられてしまった。
まんまと警備を出し抜いていた。

隣人のカール

エマの家の隣人、カールが隠し門がある事を教えた。
草が絡まるフェンスの一部が門になっており、埋まっている部分を持ち上げると誰にでも開けられる状態になっていた。

カールは一昨日までタイに行っており、昨晩は9時には寝ていたという。
ストローは隣人宅から出入りしたのかもしれない。

門についていた鍵の画像を送ってもらう為、ノーランが名刺を渡した。
カールはエマはいい人だったといい、とても協力的だった。


プロベンザはストローの捜査をするにあたって、ラスティの協力を求めた。

ラスティは、署でこれまで自分で調べた内容を発表した。
署での会話が、すべてストローに筒抜けになっているとは知らず。

実は、カールは偽名で、ディランというストローの仲間だった。
エマの家の裏にアジトを作っていた。

ディランがノーランの携帯に送った画像にはウィルスが仕込まれていた。
ノーランが画像を転送した6台の携帯、プロベンザ以外が同じウィルスに感染してしまった。
マルウェアによって、盗聴はもちろん、自由に操れる状態になっていた。
捜査を意のままに操れる。

それどころかバズの携帯から重犯課のカメラにもアクセスが出来、中の様子が丸見えだった。
ストローは、シャロンの死にダメージを受けるラスティの姿を確認していた。

メッセージ

シャロンがバズに託した2つのUSBは、家族への遺言だった。
しかも1つはラスティの為だけのメッセージになっていた。

それはラスティがストローから身を守る為のアドバイスだった。
シャロンは、1人で解決しようとしないで周囲を頼れと言っていた。

翌朝、ラスティはリッキーにストローの捜査の進捗を聞かれて話した。
なかなか被害者と自分の共通点が見つからない、と。
するとリッキーは、ラスティが検索エンジンで調べた事が「共通点」だ、と言った。
「他に誰が検索した?」

リッキーも署へ行き、検索者調べの協力をした。
「特定の検索をしてるPCをキャプラでは突き止める」
リッキーは検索者のIPアドレスのリストをもらうよう頼んでいた。

その会話を盗聴していたディランは驚いた。
キャプラ・デニーは、防衛請負会社でサイバーのエキスパートだった。
だが、ディランは余裕だった。

すぐに、発信元ネパールで検索者不明のアドレスが出た。
それはストローだったが、ストローにとっては調べられる事が好都合だった。

ディラン

ディランとストローの関係は、過去キプロスでストローがディランを助けていたようだった。
だが、あくまでも報酬で結ばれた仕事仲間で、ディランは自分に保険を掛けていた。
万が一、何かが起きた時に自動的にストローの悪事がFBIに渡るように。
それを「死のスイッチ」と呼んでいた。

パスワードを入れると24時間のカウントダウンにリセットされる。
パスワードが入れられない事態が起きれば……。
ストローには目障りな時計だった。

ジム・ベクテル

ストローは、ディランに死のスイッチをリセットさせると、「ジム・ベクテル」という名が出たら連絡をしろと言って外出した。

向かったのはそのジム・ベクテルの家で、ディランが入手したノーランの名刺を利用してドアを開けさせた。
中に誰もいないと確認すると、ナイフをつきつけて押し入る。

するとジムもストローだと気づいた。

その頃、重犯課でも「ジム・ベクテル」の名にたどり着いていた。
ストローが検索したと思われる人名の中のロス在住者として。
元不動産開発業者で独身。

グウェンドリン・ベクテルも複数回検索していたが、居場所は不明だった。

エイミーとカミラが安全確認に向かうが、到着した時にはジムはすでにストローに殺されていた。

その後、ジムとグウェンドリンが元夫婦で、グウェンドリンには連れ子が居た事が分かった。
それが当時17歳だったフィリップ・ストローだった。
ストローは実の母親を探している。

エマのPC

エマのPCから、11ヶ月前にプラハで発行した医療記録が見つかった。
患者の名前は消されているが、男性で188センチ、86キロだった。
その患者はステージ4の末期の肺ガンだと記されていた。

だからストローが復讐を果たす為に戻ってきたと考えた。
だがその記録は、ディランが仕込んだものだった。

重犯課はストローの思惑通り、グウェンドリン捜しを急ぐ。
ストローはディランに警察より先に母を見つけたら残りの報酬を払う、と言って出て行った。
「任せてよ。
警察が俺を手伝ってくれる」

ストローに話を合わせてはいたが、ディランの背中には銃が入っていた。
重犯課がストローを確保し、殺す事を望んでいた。


11話 「最後の戦い パート2/By Any Means: Part 2」へつづく

かんそう

シャロンがあっけなく死んで、ストローの事件がメインとなりました。
恐らくこのままファイナルを迎えるんでしょうね。

ドラマとしてはストローで決着をつけるのは納得感ありますが、やっぱりそこで何故シャロンを殺したのか? さっぱり分かりません。
しかも病気って。

まだラスティを守る為ストローにやられたとかの方がドラマチック。
その場合ラスティがどんだけ恨まれるかは分かりませんがw

てかそもそもファイナルだからってシャロンを殺す意味が分からない。

製作側として、続けていく気がないようにしか感じないし。

って愚痴ばかりになっちゃう!

ラスティとガスの関係も、シャロンの死でなし崩し的に友情復活って感じで、それもなんだかな~だし。

ストローの仲間? のディランは、いちいち説明を自画自賛スタイルでするのがうざかった~。
でもちゃんと「死のスイッチ」を用意していたり、銃を隠し持っていたりして、意外としっかりしてやり手っぽい?

ディランの動きはちょっと気になる。

まあ、ここからは別ドラマとして割り切って見るしかないですね。

本来ならフィーチャーされて嬉しいプロベンザさんの活躍も流れが流れだけに、あまり喜べないし、まだお通夜ムードだし。

せっかくのプロベンザさんも、お笑い要素がないから個性発揮できないのが残念!



11話 「最後の戦い パート2/By Any Means: Part 2」へつづく

アテンションプリーズ!!

当サイトは、ネタバレ全開しております。
また、あらすじ・感想等は主観に基づいた表現が含まれます事を、ご了承の上楽しんでいただけると幸いです。

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