シカゴP.D./CHICAGO P.D. シーズン4 4話「報復の応酬/Big Friends, Big Enemies」

2018/05/12

クライム ジェーン洞 シカゴPD シカゴPD シーズン4 バイオレンス

t f B! P L

あらすじ

Matt Dinerstein/NBC | 2016 NBCUniversal Media, LLC


2018年4月20日~AXNでシーズン4 日本初放送(全23話)
(アメリカ放送2016年9月~)


登場人物はこちら

少年ラッパー銃撃事件


リンジーとルゼックが警備をする16歳のラッパーTKアイスのライブ終了後、銃撃事件が発生した。
負傷者6名のうち、致命傷を負ったのは1人。
アトウォーターが通用口の通路で2発撃たれていたTKアイス本人を発見していた。



銃撃犯が乗っていたSUVの車両認識番号から持ち主を当たる。
憎悪犯罪の前科のあるグレッグ・ペンリー。

だが連行すると10年前の事件で、若気の至りだといい事件とは直接無関係のようだった。

Matt Dinerstein/NBC | 2016 NBCUniversal Media, LLC

犯罪予防情報センター


犯罪予防情報センターが、Gパーク・ローズの犯行予告をSNS上で発見した。
「勘違い野郎のTKアイスをGパークが射殺する」

TKアイスの管理はサウスサイド・ハスラーズがしていた。
マネージャーは、マーキーというS・ハスラーズの大物だった。
有名人を襲う事で宣戦布告をしたのかもしれない。

報復


すぐにGパークの縄張りで死者が出た。
事件は、完全にテロではなくギャングの抗争になった。

現場へ向かうと、一般人も銃撃に巻き込まれていた。
見物人の中にはGパークのギャングも来ていた。
アトウォーターは戦争が始まる気がする、とボイトに呟いた。

S・ハスラーズが報復する様子はすぐにネットに動画が上がり、その2名は逮捕された。

SNS上での脅迫が過熱化しているので、ボイトは犯罪予防情報センターから1人常駐させる事にした。


ジェニー


犯罪予防情報センターからジェニーを呼んだ。

ジェニーとルゼックは早速SNSを監視していて気づいた事の報告をした。
TK事件後の最初の投稿2件のIPアドレスが同じだった。
それぞれGパークとSハスラーズの投稿なのに。
誰かが意図的に敵対心を掻き立てている。

最新のIPから投降者は、40代の黒人チェールズ・バッカーだった。


その際にジェニーは、ボイトの存在に気づき思わず「あなたがハンク・ボイト?」と思わず確認をした。
本部でボイトに対する申し立てをたくさん読んだとジェニーは本人を目の前にして舞い上がった。
ボイトは話しが終わると去り際にジェニーの耳元でささやいた。
「すべて真実だ」

Matt Dinerstein/NBC | 2016 NBCUniversal Media, LLC


投降者


チェールズ・バッカーの家に潜入すると、そこには無関係の男女3人が居た。
その部屋はチャールズが貸し出している部屋だったのだ。

調べると、過去4年間で10回。
WIFIのパスワードを知る人間が大勢いてもおかしくはない。
投降者は、勝手に利用しているのだろう。


次の投稿があると信じて張り込むと、案の定1台の車が家の前で止まって投稿を始めた。
その男の顔を見てオリンスキーは驚く。
ラテン系だったのだ。

尾行して男が入った家が「ラテン・プレイヤーズ」の隠れ家だと確認してから捕り抑えた。

ルイス・ガーザ


連行したのは、ラテン・プレイヤーズのルイス・ガーザだった。
この男がGパークやSハスラーズのアカウントを使って抗争を仕立て上げていた。
自分は単なるネット荒らしだといい、TK銃撃についてはアリバイを主張した。


アリバイは確認された。
だが、使用していたパソコンの購入者を調べると、別の男が浮上した。
質店の防犯カメラでは顔は良く見えなかったが、一緒にゲームやお菓子、TKの銃撃で使われた弾を買っていた。

顔認識データでは時間がかかると、ボイトは当てがあるようで部下を残して1人で出かけた。
同行したいアトゥオーターはボイトになぜ1人で? と聞くが、「俺の指示だからだ」で済まされた。

ラテン・プレイヤーズ


ボイトはラテン・プレイヤーズのボス、マルと顔見知りのようで1人で会いに行った。
質店の防犯カメラの写真を見せて、この男とルイスがギャングの抗争を煽っている、と突きつけた。
「次はお前らに目を向けて、お前の縄張りに行きすべての家の扉を叩く」とマルを脅した。
家族の家はすべて押さえていた。
それがいやなら、男の名を教えろ。

マルは2人とも下っ端で出世狙いで勝手にやったんだろう、と言った。
男の名前はアレックス。
ビリヤード場に居る。


ビリヤード場の付近には、変装した特捜が見張っていた。
ボイトの合図を待つ。

ボイトは、マルにアレックスにメールをさせて店の外におびき出した。
ハルステッドが飛びついて確保するが、アレックスはまだ中学生の少年だった。

Matt Dinerstein/NBC | 2016 NBCUniversal Media, LLC

終結


ボイトは、GパークとSハスラーズのボスを一緒に呼び出して、事の顛末を伝えた。
「お前らは騙されたんだ」
誰にというのは伏せて、復讐を止めた。


アトウォーター


ギャングの抗争に、アトウォーターは弟と妹の身が心配になっていた。

バージェスとテイが犯罪予防センターがリストアップした犯罪予備軍に警告する為の巡回をしていると、その家からアトウォーターの弟ジョーダンが出てきた。

バージェスはすぐに家に連れ帰し、念の為ついている事にした。
それを聞いたアトウォーターは仕事を放り投げて家に帰りたくなったが、プラットらに止められていた。

ギャングとはいえ子供が絡む事件に、アトウォーターはつい感情移入をしてしまい、マネージャーに突っかかったりもしていた。

ボイトは、そんなアトゥオーターを彼らの良き理解者だと言った。
それでも必要以上の介入は良くない。

事件解決後に、注意をされるがわかっていても難しいという。
そんなアトウォーターをボイトは珍しく励ました。
「お前がチームにいてよかった」


帰宅すると留守番をしていたバージェスに礼を言った。
ほっとした3人は、夕食を食べに出かけた。


5話「違法薬物の罠/A War Zone」へつづく

かんそう


いよいよシカゴPDも、笑わせに来るとは……。

生ボイトに舞い上がるジェニーをびびらしてからかうボイトに、何故か容疑者のヒゲを掴むという技を披露し始めたボイトw

特に最初のペンリーはヒゲが長いので掴んでぐいっとやるのもわからなくはなくて、ちょっとクスって感じでしたが、次のマルは確かに口のまわりにヒゲはあってもいわゆる短いヒゲなので、掴むもんじゃないんですよ!

それを必死で掴んでくいっとするもんだから、こんなん確実に笑わせに来てるじゃん!! と。
そもそもマル本人も、若干どう反応したらよいのかって戸惑いを漂わせていたようなw

あと、ラテン系イケメンのルイスに「かわいい坊やだ」って頭なでなで攻撃をしていました。
もちろんボイトがそんな風にしても怖いっちゃ怖いんですけど、なんせ珍しいので怖い前に急激な芸風の変化に笑ってしまいますって!

今回はストレートなバイオレンス抑え目で、また新たなボイトの好感度アゲキャンペーンが始まったのか、なんなのか……。

どっちにせよ、単なる良い人キャンペーンよりは全然面白かった!!


今回は少年やSNSという、今時ギャング事情にクローズアップしていましたが、SNS監視でマウスの存在を思い出しました。

そういえば、曖昧な終わり方でしたがやっぱりあのままフェードアウトしてしまった……のかな。
なーんか残念。

でもたまにジェニーみたいなアクセント役がいるのはいいですねw

特捜は、現場に出てナンボな感じもあるからIT役が、入れ替わりシートなのかな。

今の特捜を見ていると、入れ替わりでせっかく出来上がってきた連携崩されるのも嫌だもんね。

だんだんバージェスも今の距離感でちょうど良い感じになってるし。

そして、プラットは案の定元気で復帰していましたw
でも少し顔に痣作ってましたけどw

とにかく、最後はボイトがビシっと絞めて、2大ギャングのボスのさらに上である姿を見せつけてくれました。

というかもう3大ギャングの頂点でした。

5話「違法薬物の罠/A War Zone」へつづく

登場人物はこちら


(文:ジェーン洞)

アテンションプリーズ!!

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