【ビッグバンセオリー/ギークなボクらの恋愛法則】シーズン9 23話「割り込みの法則/The Line Substitution Solution」【The Big Bang Theory】

2018/03/02

コメディ ジェーン洞 ビッグバンセオリー ビッグバンセオリー シーズン9 海外ドラマ

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あらすじ

[The Big Bang Theory 9x24] Preview


2017年9月22日(金)18:30~ スーパー!ドラマTV シーズン9 日本初放送 (全24話)

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割り込み禁止


ラージの声掛けで4人は「アベンジャーズ」のイベントに行く事に。
先着順なので午後3時から映画館に並ぶ事にする。

ところが、シェルドンだけがエイミーと買い物の約束をしていた。
用事が済んだら割り込めばいい、という友人らに対してシェルドンはマナー違反だと認めなかった。


いざとなるとシェルドンは、エイミーとの買い物にスチュアートを代理で行かせた。
並びの代行というビジネスがある、という話しはしていたが彼氏の代行を雇っていたのだった。
当然エイミーは怒って、スチュアートを「シェルドンを叱る代行」として雇った。

スチュアートに怒られたシェルドンは、今度はスチュアートを謝罪代行で送り込むが、当然エイミーの怒りを悪化させただけだった。

その報告を受けたシェルドンは、結局スチュアートに列に並んでもらって直接謝りに行った。
するとさすがにエイミーもシェルドンを許した。
シェルドンは無事映画館に戻り、スチュアートと交代して列に戻った。

するとシェルドンの前に、男が友人と合流して割り込んだ。
シェルドン以外は、見て見ぬ振りをしようとするがシェルドンには許せずに、直接声をかけて注意を始めた。

最初はシェルドンを止めようと、話しに加わっていたレナードも徐々に他人の振りを始める。
言い争いを続けるうちに、シェルドンは後ろの列に向かって大声で問い掛け始めた。
「割り込みに抗議する人はー?」

誰も手を挙げなかった。
それでも演説を続けるシェルドンに、距離を置いた3人は小声で言った。
「ラージの椅子以上の恥があるとは」
立ちっぱなしで足が痛いラージは、お尻を乗せられるステッキを出して腰を掛けていたのだった。


興奮したシェルドンは、ほとんど関係のない公民権運動のローザ・パークスまで例えに出し始めていた。
誰もが目を合わせようともしなかった。

すると1人の女性が「あんたも割り込みしてたじゃない」と声を上げた。
スチュアートと交代していたのを見ていたのだった。
しかしシェルドンの言い分は、自分は「割り込み」ではなく「替え玉」だった。

その時、開場の時間となってやっとシェルドンを黙らせる事が出来た。


レナードの母


レナードの母親ビバリーが訪ねてきた。
空港までの出迎えを、レナードはペニー1人に頼む。
母親との狭い車中が数時間であっても耐えられないから。

ぺニーは義理の母との親睦を深めようと引き受けるが、実際は上手くいかなかった。
そもそも息子のレナードに興味がないのだから、2人で盛り上がる共通の話題を見つけるのが大変だった。

それでもなんとかしようとペニーはディナーに誘う。
2人きり、にはプレッシャーを感じたのでエイミーとバーナテッドも呼んで女子会にした。


ところが、ビバリーはペニーよりも共通点のあるエイミー、バーナテッドと盛り上がってしまう。
特にお気に入りのシェルドンとつきあうエイミーとは、まるで義理の母子のように話題がつきなかった。

やがてシェルドンとエイミーの天才カップルにインタビューをしたい、それならばバーナテッドの夫は宇宙へ行ったとペニー以外で盛り上がる。
ペニーは、とうとう爆発してしまい「親しくなりたかったけど侮辱されてばかり」と言ってしまう。

「そんな意図はないわ」
「侮辱の意味を知ってる?」
「医学用語ではないけど例えば、結婚式に親を招待しないのは私への侮辱ね」
「確かに」
ペニーは何も言えなかった。

ビバリーは、自分だって人間だから息子の式に呼ばれなければ傷つくと、ペニーに言った。
突発的な式だから友達さえ呼ばなかったと、エイミーがフォローを入れたがバーナテッドがうっかり「ネットで見れた」と言ってしまう。

「招待したらベガスまで来てくれた?」
「いいえ、過ちだと止めたわ。
でも誘ってほしかった」
「結婚は過ち?」
「そう思ってた。でもレナードは幸せそうだし。違ったようね」
ビバリーが認めてくれた事を素直に嬉しく感じたペニーは、その場でビバリーに提案をする。
「お義母さんがいる間に改めて小さな式をするのはどうです?」
異存はないわ、と言われてペニーは抱き着いて喜んだ。


つづく


かんそう


ビバリー、大好きです。何度も繰り返してる気がするけど、ビバリーの女優さんそのものがなんか好き。
マンマミーア、GOODWIFE/GOODFIGHT、そしてこのビバリー。
ザ・女優って感じがします。
どれも違うキャラなんだけど、それぞれに魅力的!

ところで、ペニーとビバリーって、シェルトンとペニー的に何気に上手くやっていたような印象があったので、今回のペニーの疎外感は、今更っぽい感じもしました。
まあ、確かに共通の話題で言えば仕方ないのだけど。
なんだかそういう事をペニーが気にしてむくれるのも、ちょっとイメージとは違うような。
そうであってもポジティブに懐に飛び込んで行きそうなイメージ。
でも「結婚」にリアリティを持たせて重くしたのかな。

これで本当に改めて結婚パーティーのシーンがあるのかどうか。
あったら嬉しいな~。

と、せっかくビバリー登場回だったのに、今回はシェルドンとの絡みがほとんどないのは残念でした!
その代り? シェルドンの奇行が今回は凄まじかったけどw
あれは映画館で遭遇したら私も目を伏せますわ。

いよいよ次回は、シーズン最終回!
全シーズンのラストは、とっても嫌な感じだったので、今回は明るいのを希望!
あ、それで結婚パーティー?(わくわく


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(文:ジェーン洞)

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また、あらすじ・感想等は主観に基づいた表現が含まれます事を、ご了承の上楽しんでいただけると幸いです。

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