あらすじ
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10歳の誕生日パーティ(過去)
ビッグ3は10歳の誕生日を迎える。
しかしケイトとケヴィンは毎年恒例の合同パーティではなく、別々にやりたいと言い出した。
ランダルも学校の決まりでクラス全員を招待できるなら、とそれに賛成した。
ジャックとレベッカは3人のパーティの準備にとりかかる。
ケイトのマドンナ手袋を作りながら5年前の家族ビデオを見てその頃を懐かしむジャック。
そして「もう1人作ろうか」とレベッカに言った。
しかしレベッカはそれには賛成しなかった。
(Ron Batzdorff/NBC|2016 NBCUniversal Media, LLC)
誕生日当日、ケヴィンとケイトには友達が大勢来て賑やかだったが、庭のランダルのパーティには3人(その内の2人はイヴェットの子)しか来ていなかった。
学校での人種差別を心配したジャックとレベッカだったが、ランダルはクラスの子たちは友達じゃないから気にしてない、本当の友達は来てくれたと言って心から喜んでいた。
ランダルの話に心を動かされたレベッカは、ジャックにもう一人子供を作ってもいいと話した。
ケイトの友達たちはいつしかケヴィンのパーティに行ってしまい、ケイトは部屋に1人きり。
ジャックはケイトにヴォーグの振り付けを習い盛り上げようとするが、ケイトに「今はちょっと1人になりたい」と言われてしまう。
ケイトは減量合宿へ
ケイトは胃のバイパス手術の日程を決めるため病院を訪れる。
しかし婚約したトビーの手術のこともあり、今はそのタイミングではないと手術を先送りすることにした。
その話を聞いた医師は、ケイトに1か月の減量合宿を勧めた。
トビーに送ってもらい、合宿に行くケイト。
想像していたのは毎日ジムで過酷な運動をし、食べ物を吐く生活だった。
しかし実際はヨガをしたり、森でバードウオッチングをしたり。
ドラムスティックを使っての運動中、ケイトは嫌気がさして抜け出しトビーに迎えに来てと電話をした。
すると馬係のデュークがケイトの声に馬が嫌がると言ってケイトの電話を取り上げた。
デュークはこんなところは意味がない、金の無駄、皆変身した気になるが根っこのところは変わってない、笑えるよと言った。
「自分を変えようとしている人を笑うなんておかしい」とケイトが反論する。
しかしデュークは続けて言った。
「人は変わらない、あんたも分かってる。だからあんたも帰るんだろ」
ケイトは元の場所に戻り、ドラムスティックを床に強く叩きつけた。
過去を思い出しながら。
(Ron Batzdorff/NBC|2016 NBCUniversal Media, LLC)
自分と向き合う決意をしたケイト。
意地悪を言われたデュークにお礼を言いにいくと、デュークは「残ってよかった」と言い、自分の部屋番号を教えた。
ランダルの昼休み
抗がん剤治療を止めたウィリアムはいつになく調子が良い。
ある日、昼休みを返上して仕事をしていたランダルの会社にウィリアムが訪ねてきた。
衣装を買うのに付き合って欲しいと。
ランダルは急ぎの仕事があったが、ウィリアムに付き合うことにした。
ウィリアムが時間をかけてサングラスを選んだり、好みのドリンクを求めて何件も店をはしごするのに時間を気にしつつも付き合うランダル。
ランダルが駐車場で車を止めると、ウィリアムは車を運転させて欲しいと運転席に座った。
ウィリアムはかっこいい車を好きなドリンク片手にお気に入りの曲をかけながら運転するのが夢で死ぬまでに実現したかったと話した。
(Ron Batzdorff/NBC|2016 NBCUniversal Media, LLC)
しかしウィリアムは免許を持っておらず、ランダルが教えることになった。
長年の夢がかなったとウィリアムはランダルにお礼を言い、ランダルも嬉しそうだった。
ケヴィンの運命の相手
オリヴィアとの会話をスローンに聞かれたことで、スローンとの関係もうまくいかなくなった。
合宿にいるケイトに相談するが、逆にケイトからはニューヨークにいるトビーの相手をするように言われる。
ケヴィンはトビーとお洒落なバーに行き、オリヴィアとスローンのことを相談する。
トビーにオリヴィアかスローン、どっちかを選べと言われるがどちらも選べないケヴィン。
トビーが目を閉じて運命の相手を思い浮かべるように言い、ケヴィンは目を閉じた。
そして運命の相手が決まった。
ケヴィンはすぐさま運命の相手の元へ向かう。
ドアをノックし出てきた相手はオリヴィアでもスローンでもなく、元妻のソフィーだった。
ソフィーはケヴィンを家に入れなかったが、また話をすることは了承しケヴィンは帰っていった。
10歳の誕生日パーティ続き(過去)
ケイトの友達はケヴィンのパーティに行ったきり、帰ってこない。
心配したジャックとレベッカはケヴィンを呼びだした。
ケイトの親友ソフィーがずっとケヴィンのところにいるので「お前から勧めたらどうかな?ケイトと少し遊んだらって」と言うジャック。
「言えないよ」
「愛してるんだ」
ケヴィンのパーティのテーマはプリンセスブライドストーリーで、それはソフィーのためだった。
パーティ後、ジャックとレベッカは疲れてベッドに横たわる。
子供たちがもっと難しい年ごろになるのに、子作りどころではないと話す2人。
パーティの最後は家族だけでお決まりのゲームをやり、ビッグ3とジャックの誕生日を祝った。
かんそう
ケヴィンの運命の相手、私はオリヴィアを選んだのかな?と思ってたんですけど、まさかのソフィー。
え?誰?
と思ったら幼なじみだったんですね~。
ませガキめ!
12年ぶりでうまくいくはずないやろ~と思うけど、意外や意外モトサヤに収まりそうな気もする。
そしてケイトですが、モテモテじゃないですか~。
セクシーなんて言われちゃって。
今後トビーとの三角関係になっちゃりするのかしら?
すごいボリューミーな3人、まさにBig3!
なんちて。
あらすじには書いてないけど、ちらっとジャックのお葬式のシーンがありました。
子供たちが高校生くらいなのかな?
そろそろこのあたりの話を見たいですね。
(イラスト:SiMoom、文:ぼぼち)
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