CHICAGO FIRE シーズン4 6話「動き出した歯車/2112」【シカゴ・ファイア】

2017/12/08

ジェーン洞 シカゴファイア シカゴファイア シーズン4 海外ドラマ 消防士

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あらすじ

Elizabeth Morris/NBC | 2015 NBCUniversal Media, LLC



2017年11月2日(木)~AXNでシーズン4日本初放送(全23話)

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51分署潰し



パターソンはリドルに呼び出され、正式に51分署潰しの手下になる事を引き受けていた。


大隊長は手始めに過去1年の報告書を出せ、とリドルから嫌がらせを受ける。
解雇をする事は出来ないが、異動の口実捜しをしているのだろう。

マウチは組合の集まりでも、リドルが51分署を潰しにかかっているという噂を聞いていた。


RUSH R40 LIVE


住宅火災に駆けつけると、家の屋根に赤ん坊を抱いた女性が逃げて助けを求めていた。
通報したボブの妹と甥だった。

燃え上がる炎の熱さに耐えきれなくなった女性は、ハシゴの到着を待てずに赤ん坊を受け止めてと屋根から落としてしまう。
慌てて駆けつけたケイシーがなんとか抱きとめた。

その後、セブライドが急いで救助に向かうと女性はまだ隙間のあるハシゴに、自ら飛び込んだ。
結果的には、2人とも無事救助されたが、1歩間違えば大惨事になっていた。

ボブが着ていたTシャツがRUSHだったので俺もファンなんだとマウチが言うと、スタッフだと言った。
シカゴでのライブがあるが、もうソールドアウトしていると言われがっかりする。


後日、ボブは先日のお礼にとチケットとバックステージパスを4人分持って来た。
大喜びのマウチ仕切りで、ケイシー、ハーマン、オーチスと行く事になった。

Elizabeth Morris/NBC | 2015 NBCUniversal Media, LLC


ライブ当日、せっかくの握手会ではマウチは緊張してうまくメンバーと会話する事ができなかった。
席につくとそれはステージ裏の席で、マウチ以外はこれじゃ見る気がしないと、演奏が始まる前にモリーズへ移動してしまった。

しかしその直後、ボブが飛んできてチケットを間違えたと、最前列に案内されマウチだけが大ラッキーを味わった。


クルース


リオンの幼馴染でギャングのフレディ・クレメンテが51分署の前をうろつき出した。

クルースが声を掛けると、リオンと連絡を取りたいと言われるが警戒して遮断する。
すると、これを渡して欲しいと小さな金庫を渡された。

こっそりと開けて中身を確かめてみると、幼い頃の2人にクルースが買ってあげていたベースボール・カードが沢山入っていた。

大事にとってあった事、それをリオンに渡そうとした事でクルースは警戒を解き、フレディと話す事にした。

するとフレディは、リオンのように足を洗いたいと思ってクルースを頼って来ていたのだった。

とはいえ、簡単な事ではないから気軽に引き受けられるものではない。
クルースは、とにかく署は地域のもので安全だから中に入れと声を掛けたが、フレディはギャングの影に怯えて帰って行った。


セブライドVSパターソン


Elizabeth Morris/NBC | 2015 NBCUniversal Media, LLC


パターソンはイジメのようにベテランのセブライドに今更な訓練をさせていた。
さすがに見かねたケイシーが、パターソンにただやり方を貫くだけではダメだと助言をする位だった。


そんな中、バイカー軍団と車がぶつかる事故が発生。

運転手が悪いと怒るバイカーが興奮する中、パターソンはまずドアを切断しろとセブライドに指示を出した。
だが、セブライドは現場が荒れる前に一刻も早く運転手を窓から運び出そうと提案すると、意見するなと言われてしまう。

仕方なくパターソンに言われた通りにやっていると、案の定暴動が起こりセブライドは自己判断で作業を止め、窓から運転手を運び出し無事移送する事が出来た。


しかし、署に戻るとパターソンはセブライドに俺の立場を無視したと文句をつけた。
あくまでもセブライドは冷静に、そう思わせたのなら謝罪しますと言ったが、パターソンは気に入らないようで、指揮官は2人いらないと不服気だった。


早速パターソンは大隊長に反抗的なセブライドはいらないと言いに行った。
俺の隊なら俺が隊員を選ぶ、と。

大隊長は叱責は出来てもうちはクビにはしない、何よりセブライドを優秀だとパターソンの要求を受け入れる事はしなかった。

「結局、あなたの隊ですね」
「君の隊、俺の署。
気にらないなら出て行け」

パターソンは「分かりました」と言って部屋を出て行った。


その後、セブライドの処分の申請を出していたパターソンはわざわざモリーズに出向いて、セブライドに処分を伝えようとした。

今はシフト外でオフだと言うセブライドに、パターソンは俺は常に消防士だと言う。
やる気を疑われるような言われように、セブライドは立ち上がり、外に出ようぜと一触即発のムードになった。

居合わせた仲間達も見守る中、パターソンはセブライドの停職を伝えると、そのまま帰って行った。
「それで済んで良かったな」


大隊長


セリーナという隣人が短期滞在の挨拶に来た。
何かあれば電話を、と馴れ馴れしい感じだった。

そのセリーナから、コンロをつけたまま家から閉め出されたと大隊長に直接連絡が入り、駆けつけた。

大隊長は、ドアを蹴り破る許可を得てドアを壊して開けるが、コンロには火はついていなかった。

それは大隊長を誘うセリーナの口実だったのだ。
すぐにワインを勧められ、気づいた大隊長はきっぱりと断った。

しかしセリーナはそれが気に入らなかったようで、暴行されたとでっちあげの通報をした。
夜になると刑事がやってきて、大隊長は連行されてしまった。





かんそう


なんか、この頃は見ながらツッコむ事を楽しむようになってきていますw

今回もいろいろツッコミ所が満載でした。

まずは、赤ちゃんを屋根から落とすのは止めてください。
そして、あれで無事なのは人形だからに間違いない!
あんなの見て、ああすれば助かるんだーって真似したら怖いわ!!
小さな赤ちゃんがあの衝撃に耐えられる訳ないわ!


あととうとうパターソンが本格ヒールになってきました。
まあ、セブライドと席を争うってのは嫌な役になるしかないんだけどね~。

セブライドの停職ってどんなもんなんだろう。
ファイア慣れしていなかったら、いつまでなのかしら~なんてドキドキしてしまうのかもしれないけど、今となっては「そうは言っても次回、普通に現場出てるんじゃないの?」と何もドキドキしなくなっています……w


それよりも大隊長までもが踏んだり蹴ったり状態に。
ただでさえリドルの嫌がらせが始まっているのに、サイコな隣人の餌食に。
はっ!!
まさかこれも、リドルの仕込み???

だとしたらリドル本気だわ……。

今回、警察の登場シーンがあったにもかかわらずシカゴP.D.メンバーの登場はありませんでした。
でもその分、外部からの派手なゲストがいましたからね。

・RUSH(カナダのバンド)
・カール・エドワーズ(NASCARドライバー)

Elizabeth Morris/NBC | 2015 NBCUniversal Media, LLC


それにしてももらったチケットの席が悪いって文句言って見ないで帰った3人には、がっかりしましたw


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(文:ジェーン洞)

アテンションプリーズ!!

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また、あらすじ・感想等は主観に基づいた表現が含まれます事を、ご了承の上楽しんでいただけると幸いです。

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