【登場人物】ビッグバンセオリー/ギークなボクらの恋愛法則【The Big Bang Theory】

2018/03/05

Simoom コメディ ジェーン洞 ビッグバンセオリー ビッグバンセオリー シーズン9 登場人物

t f B! P L

登場人物


2017年9月22日(金)18:30~ スーパー!ドラマTV シーズン9 日本初放送 (全24話)


シーズン9 ネタばれあらすじ&感想はこちらから

シーズン9までのまとめです。
今後も、必要に応じて追加していきます。


スタート当初は、さえない理系オタク4人組とブロンド・ギャルという組み合わせだったコメディ・シットコムもシーズンを重ねた今は、それぞれに奥さん、彼女が出来て大分成長しています。


それでも、常に大きな子供状態の男子チームと可愛いけどおバカなペニーを中心に構成される才女2名の彼女チームは、下らない事で熱くなったり盛り上がったり、相変わらず笑いを提供し続けてくれています。

本国では、2017年9月25日~シーズン11を放送。シーズン12の契約もほぼ決まっているという人気っぷり。

科学、スタートレック、ゲーム、アメコミ、フィギュアetc. オタク界に詳しければもちろん、そうじゃなくても際立ったキャラの勢ぞろいに、誰もが笑えるはず!!



シェルドン・クーパー/Sheldon Cooper



ジム・パーソンズ/Jim Parsons

カリフォルニア工科大学/理論物理学者、うお座。
母親メアリー(信心深い)、兄、二卵性双生児の美人妹ミッシー。父とは死別。
特技ヨーデル
好きな物、ホーキンス博士、インディ・ジョーンズ(4作目は駄作)、量子力学、電車、旗

シェルドンが募集したルームメイトに、レナードが応募してきたのが仲良しオタク4人組が出来たきっかけ。
ラージとハワードはレナードの連れ。
(それで自然にシェルトン&レナード、ラージ&ハワードという組み合わせになった)
そんな理系オタク4人組の中でも距離を置かれるような、ズバ抜けた変人。
自分ルールがすべてで、それを全員が認識して受け入れるのが当たり前と思っている。

いわゆる神童で、幼い頃から周囲を驚かせていた為、自分を特別な存在だとしっかり認識しておりそのせいで、他人に対する態度がかなり失礼になってばかりだけど、何せ天才なので周囲の評価を気にする理由がない。

誰もが自分の才能を宝のように扱い、リスペクトし、大事にされるべき存在だと思ってる。

でも決して性格が悪いとかではなく、頭が良いから、という理由なのでどことなく憎めないのがシェルドンの魅力。

でもそんなシェルドンと上手く付き合える人は少なく、しばしばオタク仲間にも煙たがられるけど、何よりシェルドンの扱いに長けているのはおバカと言われるペニーの凸凹コンビ。

そもそもシェルドン自身があまり人付き合いを重要視していなかったのに、ペニーには自分のわからない世界の事を相談するなど、素直さを見せているもんだから不器用な子供のようで可愛く思えるんです。

とにかく手がかかるレナード&ペニーの子供状態ですが、シーズン8ではシェルドンもエイミーに指輪を用意するお年頃になりました。

シェルドンをどう受け入れるかで、この番組の楽しさにかなり影響すると思います。
もちろん私はシェルドン大好き!!




ジョニー・ガレッキ/Johnny Galecki




レナード・ホフスタッター/Leonard Hofstadter


カリフォルニア工科大学/物理学の研究
熟年離婚した精神科医の母親は、出来が悪いと思ってる息子レナードよりもシェルドンの方がお気に入り。
ぜんそく、乳糖不耐性で乳製品NG、コーンの消化が出来ない
特技 チェロ

向かいの部屋に越してきたペニーに一目惚れしたのが始まり。

それからあの手この手で、諦めたり、ぐいぐい行ったり。
ご近所っていうのは、やっぱり有利なんですね。
シーズン7のラスト近くで婚約にこぎつけましたが、シーズン8まで結婚はせず。

コミック・ストアに入れば、その場違いっぷりにオタクが卒倒するような憧れのギャルをものにしたのだから、時間がかかったとはいえレナードってかなり幸せ者!

でも実は、頭の良さと優しさでオタク界隈ではモテていたレナード。
別れている最中も、女性の出入りを見てペニーが気になったりしていたので、元々魅力的ではあるんです。
ただ、自分に自信がないせいで損をしていただけで。
ペニーと付き合う事で、自信が持てるようになったはず……。


ドラマを見ていると盲目的にペニーを愛してつくすレナードを見て、うらやましいなーと思う女子は多いんじゃないでしょうか。

そしてこの2人、一時期ドラマの設定そのままにリアルでもつきあっていたそうな。
演技を超えた仲良しっぷりに納得。
でも何より素敵なのは別れた後も、友達として共演し続けている事。
プライベートが原因で降板って話もあると思えば、ファンにとってはかなりありがたい関係です。

レナードの優しさといえば、ペニーに対してだけではなくシェルドンのお世話係としても発揮されています。
時には、嫌気が差して放ってしまう事もあるけど本質的には、見捨てきれないのがレナード。
だからシェルドンもレナード大好きなんでしょうね。


父親アルフレッド(ジャド・ハーシュ/Judd HirschNumb3rs、ダメージ他
母親ビバリー(クリスティーン・バランスキー/Christine Baranski)グッドワイフ、マンマミーヤ(映画)他



ペニー/Penny




ケイリー・クオコ/Kaley Cuoco

ネブラスカ出身。兄(ジャック・マクブレイヤー/Jack McBrayer)はドラッグ製造&売人の罪人。
出演作「恐怖の変態ゴリラ」、CM、NCIS(全シーンカット)

元彼、カート、タグ、マイク、ザック、エリックetc. 
ザックとはベガスで結婚までしていたが、2人ともバカなのでそのまま放置していた。ペニーにおいては、あれはおふざけの結婚だと思い込んでいた位。(後に不履行届を出しているのでバツイチではない)

度々髪型は変わっていたが基本ロングだったのを、シーズン8でバッサリショートカットに。

チーズケーキファクトリーでウエイトレスのバイトをしつつ、女優を目指していたけど、今ではバーナデットの紹介で製薬会社の営業ウーマン(シーズン8)。
収入はレナードの2倍!?


シェルドン&レナードのアパートの向かいの部屋に越して来たのが運のつき?
それまではイケイケの彼氏や友達と遊んでいたペニーが、コミック・ストアのハロウィン・パーティーに参加したり、MMOにはまったり……。
その上、今ではできる理系オタクのレナードが婚約者!(シーズン8)


一時期はおバカである事から、頭のいいレナードとは釣り合わないと引き気味になったりもしましたが、むしろレナードたちと知り合ったおかげで、周囲の男のおバカ加減がわかってしまい、後戻りできなくなってしまいました。

でもペニーが越して来たお陰で、理系オタク4人組にかなりの化学反応を与えたのは確か。

いわゆるチアリーダー・タイプでモテ街道を歩み続け、女である事を満喫していたタイプですが、それでも嫌味がないのは何気に性格も美人だから。
そんなギャップも魅力の1つ。

初めて声を掛けてきたオタク2人にも、何の先入観も持たずすぐに打ち解けたのはもちろん、女同士のつきあいでも腹黒い面などがほとんどないんです。
田舎出身で意外と男勝りに育てられているお陰なのかもしれません。

そしておバカだから、ややこしい策略とか駆け引きが出来ない……、だから尻軽でもあった、といえばそれまでですが、とにかく常に明るくて誰にでも態度を変えずに接する所は、ヒロインとしても嫌味がなくて珍しいかと。
(注:出会い当初のキモかったハワードは除く)

おバカなのに、変人シェルドンを一番手なずけていると言う所も、誰もが一目置く所。



ラージ・クースラポリ/Raj Koothrappali


クナル・ネイヤー/Kunal Nayyar

カリフォルニア工科大学/素粒子論的宇宙論を専門としている。

インド人のお坊ちゃま。両親は後に離婚。
愛犬はヨークシャーテリアのシナモン。

対人に問題のあるルーシーを好きになるが、振られた事がきかっけで何故かずっと抱えていた、シラフでは女子と話せないという問題を解決。(シーズン6)

それまでは、シラフで女子がいると誰かに耳打ちして会話を伝えてもらう、というまどろっこしい事をしていた為ちょっと地味で損なキャラでした。
普通に話すとシンプソンズのアープ―みたいな感じで、すごい面白いのに。

女子力が無駄に高く、そのせいもあって親からもゲイ疑惑を掛けられる程。
レナードの母親は、ハワードと出来ていると思い込んでいた。

1度だけ、酔った勢いでペニーとベッドを共にしたことがあるが未遂で終っている。
(なのにしっかり武勇伝にしている)

シーズン7で出会い系で見つけたエミリーという彼女が出来るが、美人な見た目とは裏腹にホラー好きという、乙女男子なラージには理解できない面にかなり戸惑わされ中……。



ハワード・ウォロウィッツ/Howard Wolowitz



サイモン・ヘルバーク/Simon Helberg

カリフォルニア工科大学/エンジニア/応用物理学者
ユダヤ人。
父親が幼い頃に家出をし、それから母親と2人暮らしでマザコンに。
ナッツ・アレルギー。
好きな物:ニール・ダイヤモンド、ゲーム全般。
異母兄弟がいた。

仲間の中で唯一博士号を持っていないので、シェルドンには相当見下されているが、ハワード作の機械が認められて宇宙へ行ったという実績がある。

バーナデットと結婚するまで母親と同居していたドマザコン。(基本声だけ出演のお母さんを演じていたキャロル・アン・スージーさんが亡くなった為、シーズン8の劇中でも亡くなりました)

マッシュルームヘアとハイネックという自分的にはこだわりのファッションをしているが、周囲からすればキモいだけ。
その癖、4人組の中では一番女好きで出会った当初はペニーにも臆せず言い寄っており、キモがられて避けられていた。

ラージとは、彼女ナシ時代にはゲイ疑惑が出る程の仲良し。

ペニーの紹介でバーナデットと出会い見事結婚へ。
最初にバーナデットの事をママと呼び間違えたのはマザコン・ハワードだったが、バーナデットもすぐにキレて怒鳴る様子が、ハワードのママにそっくり。




エイミー・ファラ・ファウラー/Amy Farrah Fowler



メイム・ビアリク/Mayim Bialik

脳神経学者。
好きな物:ハープ、大草原の小さな家、中世の詩・文学、ニール・ダイヤモンド、「高慢と偏見」、Marmaduke(コミック)、アンとアンディ

シェルドンを出会い系サイトに登録したらどうなるか、とハワードとラージがふざけた結果、マッチングしたのがエイミー。(シーズン3最終話から登場)
女版シェルドンという感じで、最初は女性との出会いを否定していたシェルドンもエイミーには興味を抱いてそれからのつきあい。

いわゆる冴えない女オタク系だが、男達のゲームやコミック愛については否定的で大人。
ペニーとは真逆の人生を送っていた為、女同士のつきあいや、ペニーに対する憧れが強い。
当初はレズ的言動も多かった。

そして友達がいなかったせいか、だからいなかったのか、その発言はシェルドン以上に空気を読まず、周囲を引かせる事が多かった。
体験をしていないからか、少女的な趣味も強く、ティアラ、プロム等に弱い。
また、シェルドンが主役のネット小説をこっそり公開していた。
(19世紀のアメリアと言う女性が、タイムマシンに乗ってきた現代の物理学者クーパーと恋に落ちる話)


シェルドンとの関係は、最初はエイミーもプラトニックな同士的関係を望んでいたが、シェルドンを好きになる毎に男として求めるように。

シェルドンは、そんなエイミーを持て余しつつも、いざエイミーが彼氏をつくろうとすると寂しい気持ちに気づいて正式な彼氏になりたいと告白。

それでもプラトニック・ラブには変わらず、また変人であるが故に言葉が少ないせいか、決してエイミーをないがしろにしている訳ではないが、その態度からエイミーは愛されていないとたびたび誤解を重ねていた。

その結果、シーズン8の最後には距離を置こうとシェルドンに言っていたが……。



バーナデット・ウォロウィッツ/Bernadette Rostenkowski



メリッサ・ラウシュ/Melissa Rauch

大学院生の時にチーズケーキファクトリーでバイトをしてペニーと出会う。
その後、微生物研究で博士号を取り製薬会社へ。
小柄だけどナイスバディなポーランド系アメリカ人。

アニメのような可愛らしい声をしてか弱そうに見えるが、結婚後には何気に仕切り屋で、すぐにキレやすく怒鳴りつける為、本人の気づかぬ所で恐れられているといった本性が暴かれている。
負けず嫌いで勝負ではモンスターとなる。

出会った頃は、エイミーの事を大分様子がおかしいと引いていた。

情報量は少ないけど、(ハワードと結婚した)十分変人です。


スチュアート・ブルーム/Stuart Bloom




ケヴィン・サスマン/Kevin Sussman


4人が通うコミック・ストアの貧乏オーナー。
最初は単なる常連と店の人という感じだったが、1人だけ彼女ナシのラージが寂しさから声を掛けたのをきっかけに、友達づきあいをするように。
ネガティブで病弱。

悲観的で、大人しいが一度エイミーをデートに誘った事がある。
その時もデート中ずっとネガティブな事ばかり言っていた。

コミック・ストアが火事(シーズン7最終話)にあった後は、ハワードが家を出た後お母さんの世話をする人がなかなか定着しない事もあって、スチュアートを住み込ませたら予想を裏切って? 意気投合! スチュアートにとっても年齢を超えた友情を得る良い出会いに。

マザコン・ハワードが嫉妬するほどの仲良しとなって、店の再建資金も出資してもらった。
ハワード母亡き後も、まだ店を再オープンしたばかりで収入が不安定な為、居候を続けている。(シーズン8)




エミリー・スウィーニー/Emily Sweeney

ローラ・スペンサー/Laura Spencer


皮膚科医。
ラージの彼女。
ホラー映画や猟奇的なものが好きな一面が、乙女男子のラージとは相容れない事にはまだ気づいていない。

初対面のペニーに嫉妬から冷たい態度をした事から、お互い内心嫌ってる。


バリー・クリプキ/Barry Kripke




ジョン・ロス・ボウイ/John Ross Bowie


シェルドンの天敵。
とにかく嘘ばっかりついて、シェルドンを振り回して怒らせている。

その割には、お互い交友範囲が狭いのでパーティー等で同席したりもする。



ウィル・ウィトン/Wil Wheaton




シェルドンの宿敵として本人役で登場。

新スタートレックに出た事から、シェルドンが大ファンだった。
だが、楽しみにしていたイベントの出演をキャンセルした恨みで「宿敵」となる。

後日、やっと対面するがそこでまたカードゲームに勝つために嘘をつき、シェルドンを怒らせる。
しばらくいがみあう関係が続くが、ウィルが自分のフィギュアをプレゼントして謝罪した事で、和解。
その後、ペニーが「変態ゴリラ」の続編のオファーに悩む歳には、俳優としてアドバイスをしていた。

そして、続編の現場でペニーと再会するが、監督とぶつかった2人は辞退。初共演には至らなかった。


ばあば/Meemaw




ジューン・スキッブ/June Squibb

シェルドンのおばあちゃん。
シェルドンが大好きなばあばは、存在はしつつもシーズン9 14話で初登場。


ザック/Zack Johnson





ブライアン・トーマス・スミスBrian Thomas Smith

ペニーの元彼。
歴代元彼の中でも、登場頻度もおバカ度も高い。
でも何故か、天才達にも馴染もうとするある意味男ペニー的な要素をもつ憎めないキャラ。
時には一緒にコスプレをした事も。

つきあっていた頃、ベガスでの結婚は本当の結婚じゃない、と信じ込んでいたペニーと結婚していた。
(ペニーが離婚したいと言うまで結婚したままだった)

いつまでも出続けてほしいキャラ!


(イラスト:Simoom、文:ジェーン洞)



アテンションプリーズ!!

当サイトは、ネタバレ全開しております。
また、あらすじ・感想等は主観に基づいた表現が含まれます事を、ご了承の上楽しんでいただけると幸いです。

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