マーダーズ・イン・ビルディング シーズン5 8話 カッコウのヒナ

2025/10/15

コメディ マーダーズ・イン・ビルディング マーダーズ・イン・ビルディング シーズン5 ミステリー

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マーダーズ・イン・ビルディング シーズン5

©disney

2025年9月9日 シーズン5 disney+で配信スタート(全10話予定)

主な登場人物(シーズン5)

チャールズ=ヘイデン・サベージ

(スティーブ・マーティン)
90年代のヒット・ドラマ「刑事ブラゾス」の主演を務めた役者。

オリバーが再婚、メイベルはまだ若い、と最近孤独を感じている。

オリバー・パトナム

(マーティン・ショート)
劇作家。
女優のロレッタ(メリル・ストリープ)と結婚したが、撮影で別居中。

メイベル・モーラ

(セレーナ・ゴメス)
元々は叔母が住民で出入りしていたが、別の空き部屋に正式に入居した。

チャールズ、オリバーと共に「マーダーズ・イン・ビルディング」というアルコニアで起きた事件を扱うポッド・キャストをしている。

レスター

マンション「アルコニア」に32年間勤めていたドアマン。
シーズン4で遺体が発見された。
妻ロレイン、子供フランクとメイの2人。

レスターはなぜ、誰に殺されたのか?

ハワード

住民。猫好き。
元々事件の容疑者だったが、親しくなり3人のアシスタント的な存在になるが、シーズン5ではそれを卒業宣言。
ロボット・ドアマンのレスターに夢中。

ランドール

新人ドアマン。
オリバーの結婚式の直前に手が足りないからとレスターに雇われたが、そのまま後釜になる。

経験が浅く、自信がない。

ウルスラ(アースラ)

目つきと態度の悪いアルコニアのスタッフ
ガットミルクを副業にしていて、ことあるごとに情報と引き換えに売りつける。

これまで様々なバージョンに進化している。

THE(ティー)

人気アーティスト。
アルコニアのペントハウスに越してきたが、メイベルの友人アルシア。

カチミリオ・ファミリー

ソフィア

夫ニッキーの失踪の調査を3人に依頼している。

ニッキー

マフィアのボス。
失踪中と言われていたがオリバーが遺体を発見する。

セバスチャン・スティード

IT業界の大物

ジェイ・プルーク

製薬会社のプルーク一族の後継者
オリバーが見つけた指の持ち主だと認めたが、よく見たら指の位置が合わず、嘘をついていた。
メイベルに気がある??

カミラ・ホワイト

(レネー・ゼルウィガー)
主にホテル経営をする起業家

密にアルコニアの部屋を買い集め、アルコニアをカジノにしようとしている。

あらすじ

レディース・ナイト

カミラの買占めは知らぬ間に進んでいた。
あと1軒成立すれば過半数の51%になってしまう。

そんな中、メイベルは、ティーからカジノのレディース・ナイトの招待状をもらう。
本人は仕事で行けないが、代わりにメイベルが行けばきっと調査が進むだろうと。
レディース・ナイトの主催はカミラだった。
2年前ニッキーに提案して以来、月一で開いている。

メイベルには一緒に行く女友達がいないし、レディースナイトにも慣れていないだろうと、撮影に戻るため空港で足止めをくらっていたロレッタを呼び戻した。ちょうど全便欠航になっていた。

チャールズとオリバーが住民の説得担当になり、女子チームはレディース・ナイトに潜り込む。
空港で一緒になったというウィリアムス刑事も、バカンス返上で参加した。

カミラの自白を引き出すための計画を練るが、ロレッタが霊媒師になると言い出す。
空港で買った雑誌のカミラ特集で、スピリチュアル好きが判明していた。
オリバーはまた新しい妻の一面を見てドン引きするのを隠した。

ドレスアップしてカジノに行く途中で、ふさぎ込むロレインを見つける。
夫が殺された可能性があると知って以来、眠れないと言う。
3人は、「なら、一緒に行きましょ」と声をかけた。
「その代わり、目立たず一般の客のふりをしてね」

作戦

作戦は、イカサマで勝ち続け、カミラを負けに追い込むこと。
精神状態を不安定にして、吐かせやすくする。

ところが、いざとなると予定通りに行くはずもなく、まずロレインがどうしてもカミラへの怒りを隠しきれず、攻撃的になりメイベルと席を立たざるを得なくなる。

残されたのは、霊媒師になりきるロレッタで、ロレッタはディーラーになりすましたウィリアムスを「イカサマしてるわよ」と突然追い出し、カミラの信頼を得た。

セラピー

女子たちがカジノへ向かった後、チャールズとオリバーはランドールに呼び出された。
セラピストのスタンリーがたった今売却したという。
「ただ手続き中なので成立は夜中の0時までしません。その間に気が変わるかも?」
2人はスタンリーを説得するため、チャールズの部屋で揃ってセラピーを受けることにした。
「金は払うよ」
「チャールズはマザコンだ」
「おもしろそうだね」

そこへカジノを追い出されたウィリアムスも加わると、ウィリアムスがセラピストのような役割をして話を回していく。

チャールズとオリバー、そしてセラピストがウィリアムスによって一皮むけた。
「人と繋がれないのをマンションのせいにしてたけど、自分のせいかも」
そしてセラピストは部屋を売ることを止めたが、時間はすでに0時を過ぎていた……。

残りの女性陣が頼みの綱となる。

カミラとロレッタ

ロレッタは霊媒師であることを仄めかして、カミラからいくつかの告白を引き出した。

カミラはニッキーを好きだったこと。
妻とニッキーが冷え切っている前提で、ニッキーをカジノ事業に誘っていた。
「バッシュとプルークがカジノを作るつもりなの」
「俺の稼ぎ口を奪って街から追い出すつもりか? 死んでも許さん」
それで提案をした。
アルコニアを買い取り、古き良きカジノを再現する。
「一緒にやりましょう」
だがその時は断られていた。
「ここは妻の家族から受け継いだんだ。売れないよ。問題はあるけど妻を愛してるんだ」
そして話ははぐらかされたが、カミラはアルコニアの買収を始めていた。

それからしばらくして、カミラはニッキーからあの話を引き受けたいと言われていた。
その時、ニッキーは姿を消して騒ぎになっていた。
気を変えたのは妻の浮気を見たからだという。
「相手は惨めなやつさ」
カミラは喜んでやりましょうと承諾し、ならば土曜の夜のカジノをスティードとジェイの3人だけで使わせて、と頼んだ。
それがレスターが死んだ夜だった。

「もう少しで欲しい物が手に入る時だったのね」
「そうよ、あのクソッタレのドアマンめ」
「ドアマン? なんなの?」
ロレッタがとぼけて話を引き出そうとした時、カミラのスマホが売買成立の知らせを告げた。
「今夜はここまでね。私が勝ったわ」
カミラが満足して帰って行くのを見ると、ロレッタはこっそりとニッキーのオフィスに入った。

足りない物

カジノを出たメイベルとロレッタは、ロビーへ出るとレスターのメモリアルコーナーを見て、エレベータのハンドルがないことに気づいていた。
「ロレッタが持ってるのかと思ってた」
「いいえ」

2人はその後メイベルの部屋で、2人だけのレディース・ナイトを続けた。
メイベルは珍しく、ジェイが気になるとロレッタに打ち明ける。
「人殺しなら会っちゃダメ。でも、あなたが好きになるなら殺人犯じゃないのかも」
人生は思い通りにならない。だから流れに身を任せてもいいんじゃない?
そう話しているとジェイから誘いの連絡が入った。
「埋め合わせをさせて」
一緒に喜んでくれるロレッタに、メイベルはレスターの死の真相もきっと見つけられる、と捜査資料を見せる。

そしてロレッタは、箱にあった鳥笛を懐かしんで窓から中庭に向かって吹いた。

結果報告

チャールズの部屋にメイベルが行き、成果がなかったことを報告する。
「恋バナしただけ」

ロレッタの霊媒師作戦もどうせうまくいかないだろうと期待せず待っていると、ロレッタが戻ってきてもろもろを報告した。
「クソッタレのドアマンって言ってたから、レスターは巻き込まれたんじゃなくて、深く関わってたのよ」
「すごいじゃない!!」

そしてウィリアムスが帰った後、血の付いたエレベーターのレバーを見せる。
「ニッキーのオフィスにあったの」
「凶器を見つけたってことじゃない!?」

新事実

その後、チャールズの部屋にロレッタとフィッシュもやってくる。
「俺のアプリに通知が来た!」
ロレインが吹いた鳥笛は生前、フィッシュと鳥を見た時に教えるために使っていたという。
メイベルの部屋で吹いたのが反応していた。
「通知だけじゃない。噴水に集まる鳥が記録できるよう屋上にカメラがあるんだ」

それはスティードの会社とは関係のないカメラ。
「レスターが死んだ夜の映像もある!」

映像を確認すると、噴水でぐったりしているレスターが鳥笛を吹いていた。
証拠をカメラに残すために。
その前の状態は映ってない。

だがその後、レバーを拾いに来た人物はしっかりと映っていた。
ランドールだった……。


つづく

かんそう

先週、なぜか8話完結って勘違いしてましたw
今回見て、あれ?全然終わらないじゃん!!ってw
自分で調べて全10話って書いてるのにアホすぎるw

というわけで、現時点で残り2話です。
まだまだわかりませんね~~。

でも今回はかなり進んだと思います!
これまでずっと詳細が見えなかったニッキーとソフィア。やっと、具体的な情報が出てきました。
やっぱりソフィアはただの被害者の妻じゃないよね……。
とはいえ何をしたかってことはまったくわかってないんですがw

ランドールは初期に「犯人臭くね?」って思ったので、レバーの回収についてはやっぱりねーって感じですけど、あと2話もあると思うともうひとひねり、期待しちゃいますよね。
もしかして、ソフィアの浮気相手がランドール??
「惨めな奴」=ランドール、当てはまらなくはないけどヒントがニッキーの主観すぎてw

それと、カミラが「クソドアマン」って言ってるのがランドールなのか、しっくり来ませんでした。
ランドールって新人のはずだし、もしカミラがニッキー殺しの犯人=ランドールって知ってたらそのまま放置してるかな?

まだ何かミスリードされてる気がします。

ニッキーとカミラの関係を知ると、これまでのカミラの行動にも疑問が沸きます。
惚れた男が死んだことに対して、何も気にしてない(ように見えた)。

もしかして、ニッキーは死んでなかったりして。
カミラと生きるために、死を偽装する必要があった。
指は死体をニッキーだと思わせるために必要(ニッキー本人のもの)とか??
あとニッキーだけ遺体が冷凍されていたのは、そもそもニッキーに似た遺体を用意していたからとか??

指が本物のニッキーのものだとするとカミラが固執するのもわかるような。

そしてニッキーが実は生きているとなると、ソフィアがニッキー捜しを依頼したのもここで結びつく??

ただ、ソフィアはニッキーが死んだことになったほうが浮気が事実だとすれば助かりますよね。なぜ捜す必要、それを3人に依頼する必要があったのか。
そもそもあんなに手のかかる息子たちがいて、ソフィアに浮気なんかする暇あるのかな?
ニッキーは何か誤解している可能性もないですか?

って考えるとソフィアについては役立つ情報がほとんどないので、全然読めない。

容疑者として考えると、ソフィアが家族のカジノを守ろうとしてニッキーを殺した?
でもやっぱりニッキー捜索を依頼したのが違和感になる。
わざわざ目立たなくても、って。
そして実際の殺人事件は、ソフィアではなく富豪たちが権力を使って隠ぺいしているというのもしっくりこない。

無理やり当てはめようと考えるなら、富豪メンズとソフィアが組んでる??

ソフィアはマフィア稼業に未練がないというスタンスだから、カジノを高く売れるなら売ってしまいたかった?
でも、ニッキーはカミラと組んでいて利害がぶつかって……とか??

とはいえ、だからといってニッキーを殺してまでカジノの処分をしたいとは思えないしなぁ……。

手がかり?は増えて事件に関する人間の顔も見えてきたのに、全然わからない~!!
おもしろ!!!


(ジェーン洞/海外ドラマクィーンズ)

アテンションプリーズ!!

当サイトは、ネタバレ全開しております。
また、あらすじ・感想等は主観に基づいた表現が含まれます事を、ご了承の上楽しんでいただけると幸いです。

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