シカゴP.D./CHICAGO P.D. シーズン10 第16話「評決の人質」Deadlockedシーズン 10

2024/11/30

クライム ジェーン洞 シカゴPD シカゴPD シーズン10 バイオレンス

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あらすじ


©2024 NBCUniversal Media, LLC

2024年8月16日~日本初放送(全22話)
(アメリカ放送2022年9月~)

登場人物はこちら

モラレスの公判

モラレスの裁判が始まり、ボイトが証言台に立つ。
発掘されたトム・ビラー遺体、銃の指紋などからモラレスが犯人であることの証拠だと証言した。
担当検事補のチャップマンに祝杯の約束をして別れる。

だがその際に、陪審員の一人の様子がおかしいことに気づき、アプトンを呼び出し尾行を始めた。

脅し

陪審員は既婚者のクリストファー・イーガン、29歳。
証人であるボイトは直接接触ができないと、アプトンに自宅周辺を探らせる。
するとゴミ箱に血痕のついた布が捨ててあるのを見つけ、ただ事ではないとボイトも捜査に加わる。

クリストファーに尋ねると怯えて言う。
「妻ジュリアが人質に」
モラレスは無罪に入れるよう、クリストファーを脅していた。血痕から拉致した時に怪我をしていることは確かだった。

作戦

鑑識を呼ぼうというアプトンをボイトは止めた。
「裁判が中止になる」
「そうするべき」
「人質が殺される」
ボイトはクリストファーに評議を引き延ばしてもらい、その間に極秘でジュリアの救出を狙う。
「無罪が確定するまではモラレスも殺しはしないはず」

署に戻ると、薬物事件として捜査をするとチームに命じた。
チャップマンを巻き添えにする気もない。

手がかり

クリストファーの自宅前の防犯カメラに、ジュリアが拉致されるシーンが残っていた。
実行犯の1人の服には特徴的なロゴマークがついている。

群拘置所にいるモラレスがどこかに電話をかけた記録はなかったが、エドガー・オチョアという仲間が3回も面接に行っていた。

潜入していたトレスがバーで会っていた為、再び潜入してバーのオフィスに隠しカメラを設置する。
その際に、オチョアがやってきて追い出されるが、そこでロゴの服を着た実行犯にも出くわした。
車のナンバーから男はダミアン・ロペスと判明。
尾行すると民家に入って行った。後を追うが、ロペスは部屋の中で撃たれて倒れており、ジュリアの居場所を言う間に死んだ。

ロペスを撃った男を捕らえたが、ラリっていて使い物にならない。
「正当防衛なんだ。ロペスが来て怪我した女を助けろと銃で脅してきた。嘘だと思って撃ってしまった……」
男は医学の勉強をしていたことがあったらしい。

気がかり

翌朝、昨夜の騒動はモラレス関係者の事件としてチャップマンの耳にも入っていた。
チャップマンに尋ねられたボイトは、シカゴでよくある事件だとごまかす。
チャップマンはクリストファーの様子がおかしいことにも気づいていた。
「覚えてない? 嫌な予感がするの」
「俺は特に何も」

クリストファーの元に、頭に怪我をして倒れているジュリアの画像が送られてくる。
その時、オチョアが評決まで生かして、済んだら殺せと命令しているのを盗聴した。
ボイトは迷わずオチョアの逮捕に向かう。

オチョア

オチョアをゲージに入れるが、オチョアはモラレスやロペスとの絆を重んじており、ジュリアの居場所を言わなかった。
「俺達は仲間を絶対に裏切らない」
手口も巧妙で証拠となる決定打がない。
ボイトは早急にオチョアの弱味を探らせる。

オチョアが消えたことはチャップマンの耳にも入り、再び何か起きているのかとボイトは追及を受ける。
評議もクリストファーのおかげで長引いている。
チャップマンには疑問でしかなく、陪審員操作を疑う。
「そんなことが起きてるなら検事補の私に知らせる義務があるはず」
「ムリだ」
「は?」
「俺を信じるか?」
「いいえ。信じてほしいなら真実を話して」
ボイトは何も言わなかった。

弱味

携帯の発信履歴からオチョアの隠れ家を突き止めた。
踏み込んで連行したのは、オチョアの弟フェリペと隠していた大量の薬物だった。

フェリペはオチョアのビジネスとは無関係で身辺はクリーン。その上ガンを患っている。
それでも利用しないわけがなく、フェリペを薬物所持で投獄する、と脅すと病気の弟がムショでやっていけるわけがないとオチョアは口を開いた。

オチョアの情報でジュリアを救出した。
ジュリアは瀕死状態だったがボイトの呼びかけで命をとりとめた。

裁判

裁判所のトイレでボイトはクリストファーにジュリアの無事を知らせた。
そして無理して裁判に残る必要はないともいう。今すぐ病院に行きたいだろうという配慮だった。
だがクリストファーはジュリアのために残ることを選ぶ。
「あの男を終身刑にしてやる」

そしてモラレスは有罪になった。

全てが終わったところでボイトはチャップマンに打ち明ける。
だがチャップマンは祝杯はあげられない、という。
「私は知らない間に共犯者にされてたわけ? 女性が殺されていた可能性もある」
「ニナ、こうするしかなかった」
ボイトにとっては結果オーライだが、チャップマンは気に入らない。
それを知ったボイトは「そうか」とだけ言って去ろうとした。
「それだけ?」
「ああ、そうだ」
立ち止まったボイトに、今度はチャップマンが去り際に言う。
「今の自分について考えたことがないって言ってたけど、考えるべきだわ」


ボイトほどバールが似合うイケオジはいない!
ジュリア救出で先に着いたボイトが車のトランクからバール取り出して歩きだしたところまじまじかっこよかった~~!!
正義のためのバイオレンスが本当に似合う!
あと冬の装いなのかシャツに銃弾ベストもめっちゃかっこいい!
法廷でのスーツ姿ももちろんかっこいい!

今回はボイトが出まくりな上、久々に暴れた……というかボイトらしく活躍したのを見られてそれだけで大満足でした!
ボイトという存在が納得できる形で活躍してたら、もうシナリオの細部なんてなんでもいいって思えちゃう! これがスターパワーってやつですね。

結局チャップマンとばちばちになったのもこれがPDだよね、って感じですかね。
ボイトにとっては良かったのかどうかはわからないけど、厳しさがつきものなのがPDって感じがします!

そして、トレス!
オチョアが入っているケージの前を通り過ぎる時の、特捜班としてのトレスの「よお」がかっこよかった!!
あれリアルだと「いやオチョアはまだ死ぬわけじゃなくて刑務所に入るんだからトレスの身元明かしたらアカン!!」ってなるところですが、ドラマだしかっこよかったからよしw


アテンションプリーズ!!

当サイトは、ネタバレ全開しております。
また、あらすじ・感想等は主観に基づいた表現が含まれます事を、ご了承の上楽しんでいただけると幸いです。

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