シカゴ・ファイア/CHICAGO FIRE シーズン11 第14話「今日の出来事」Run Like Hell

2024/11/15

ジェーン洞 シカゴファイア シカゴファイア シーズン11 消防士

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あらすじ


©2024 NBCUniversal Media, LLC

2024年8月15日(木)~日本初放送(全22話)
(アメリカ放送 2022年9月~)

カーバー

二日酔いで寝坊をしたカーバーは、インフルエンザだと仮病を使って仕事をドタキャンした。
病欠とはいえ急な連絡にキッドは困惑する。
プライベートで荒れているのを知っているが、何でも許容できる訳ではない。
連絡をしても折り返しがなく、キッドは白黒はっきりさせようとカーバーの家を訪ねると、ビール瓶を持ったカーバーがドアを開けた。
嫌な予想が当たったキッドははっきりと言う。
「信頼できない相手とは仕事はできない。心を入れ替えて次のシフトに出るか辞めるかどっちかよ」

翌日カーバーは出勤した。
謝罪をし現場でもギャロを励ますなどして、キッドを安心させた。

その後、カーバーは改めてキッドに先日言った言葉が嘘だったと謝罪をする。
「51分署にいたい。俺にもこの家族が必要だ」

マウチ

妻トゥルーディーの依頼で、マウチは高級マンションのボヤ騒ぎの調査をすることになった。

早速マンションへ行って現場の調査と住民への聞き取りをするが、ろくに相手にされずマウチには全員が怪しかった。

署でも熱心に資料を広げて調査しているとセブライドが声をかける。
「そんなにがんばらなくても愛されているよ」
「わかってる。でも彼女との結婚生活は電車を追いかけるようなもの。乗りたければ必死に走らないと」
共感したセブライドはマウチの隣に座って調査を手伝った。

セブライドのサポートのおかげかマウチは事件を解明した。
住民への説明会で見事に犯人を発表するマウチに、トゥルーディーは惚れ直した。
「早く家に帰りましょ」

ハーマン

普段は若者の恋愛や、他人のことには興味を示さないハーマンがやたら、声をかけるようになっていた。
戸惑う署員たちにマウチは、歳をとって身内に病人が出ると今いる家族や仲間を大切に思うのさ、とドヤ顔で伝える。

ハーマンは帰宅すると今日仕入れた51分署のゴシップを、ベッドで寝ているシンディに聞かせた。
急に話しをするようになったのはシンディのリクエストがあったからだった。

1人1人のネタを伝えるとシンディは退屈を紛らわすようにリアクションをした。

リッター

リッターは火災現場でクローゼットの中に隠れていた男女を発見する。
やましいことがあるから隠れていたのだろうが、手順通りの処理をしようと男性に声をかけた。
すると男性は「俺はいなかった」と脅すように言って、応急処置拒否の書類にサインもせずに逃げていった。

どこかで見た気がしたが思い出せず署に戻ると、廊下に飾ってある集合写真の中にその男を見つける。
男はドン・ラムジーで、元は本部の裏方にいたが現在は市の財務官になった政治家だった。

ラムジーを調べると家族の写真が出て来るが、女性は確実に別人で浮気現場を見ていたとわかる。
だが、面倒なことに関わるつもりはなくハーマンにも余計なことは言わないで事実だけを報告した。

数日後、リッターのスマホに署の前に呼び出すショートメールが送られてきた。
ラムジーだった。
ラムジーはリッターの名前や個人情報を調べ、ハーマンが出した報告書に「身元不明の男がいたが消えた」と書かれていることを指摘した。
「なぜ報告した?! 目的はなんなんだ? このネタで脅すつもりか?」
名前を伏せて事実を報告しただけなのに、逆切れされてリッターは戸惑う。
挙句、リッターを脅して帰っていく。
「もしバレたらお前のせいだ。その時はお前もこの署も潰してやる!」

標的にされたとなると、いよいよ上司であるハーマンにも詳細を伝えないとと思うが、ただでさえハーマンには心労がある。リッターは結局言えなかった。

そしてリッターは単身、ラムジーのオフィスに乗り込んだ。
そしてラムジーを脅し返す。
「あんたのことなんか興味ない。俺のことは忘れろ。署に面倒をかける気ならたとえ大統領でも容赦しない」
ラムジーは分かったと言わされた。

バイオレット

ハズレ枠の交代要員でやってきたマンセルは、空気が読めないタイプで署で浮いている事にも気づいていない。

挙句、バイオレットにストーカーのような言動で誘い出そうと隙あらば声をかけ出す。
やんわり断っても通用しないのではっきりと今はデートをするつもりはない、と言っても楽観的に返される。
「ソファにいるから気が変わったら教えて」

以降もしつこく、見かねたギャロが次に言われたら俺とつきあってると言えばいい、というほどだった。

はっきり言ったから大丈夫でしょ、と言っていたバイオレットだがまたモリーズにいると近寄ってきた。
その時隣にいたギャロに、キスをしてマンセルに見せつける。
が、マンセルは異動が決まり、別れの挨拶をしにきただけで、キス損になった。


つづく

かんそう

最後のシーンは、セブライドがバーンメーターから連絡をもらってキッドに見せて終わっていました。
セブライドの表情は柔らかかったので、嫌な内容ではなさそうな?
和解エピかな?
でもたまにセブライドの演技? わかりにくい時があるんですよね……。
とはいえ、クリフハンガーにするほどのことなの? って素朴な疑問。

今回はいろんなエピが本来のファイアらしい温かみが感じられて良かった、というかカーバーとバイオレットについてはイライラしたけど。

やっぱりカーバーのキャラ、シナリオの犠牲になりすぎててわかりにくいし、ここで心機一転! ってなったところでカーバーを応援したいって思えない。
結局ヒステリックが簡単に治ると思えなくて、そんなすぐに信用できないけど……。
特に同じ職場だったらね。
キッドがリーダーとしてすることは、カーバー個人の感情よりもその何倍もいるチームの方じゃないのかなぁ。
カーバーには悪いけど、あそこでクビにして欲しい。私が同じチームで働く立場だったら。
キッドだけがなんだか苦労してますみたいに描かれてるけど、現場そのものにしわ寄せはきてますからね。

あとマンセルの人……。
見た目からしっかりキモく見えて、本当にキモかったw
ただ、これであーーーギャロとバイオレットのストーリーの再開かぁーーーーってちょっとがっかり。
まあがっかりさせられることがファイアでもある。(わけのわからない納得)

リッターは、今回一人で? がんばってた!w
ただあのラムジーって男がやっぱり無理やりなシナリオ都合感で、いや普通に考えて弱味握られてるのはアンタでしょ! って最初の脅しの順番? がおかしくて、笑ってしまいました。

マウチのエピなんて、私のあらすじが省略してる部分もありますけど真面目な調査そのものはほぼシーンとしてないですからねw
消防士が火災の理由を調べるっていうドラマとしてはそっちメイン?って思いそうですけど、ファイアにいたってはやっぱり火災現場はもうオマケみたいなもので、消防士たちとその家族のほっこり日常ドラマでいいんですよね。
マウチとトゥルーディーの二人は大好きなので、とってもかわいいエピでした!
トゥルーディーのキャラがファイアでも愛されてて、確立してるのも最高!
きっと役者さんの拘りが届いているんだろうな~



アテンションプリーズ!!

当サイトは、ネタバレ全開しております。
また、あらすじ・感想等は主観に基づいた表現が含まれます事を、ご了承の上楽しんでいただけると幸いです。

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