あらすじ
順調につきあいを進めていたが、シルビーにはディランが先を急いでいるように思えて不安を感じていた。
まだ誰とも真剣につきあう気にはなれない。
それをディランに正直に伝えると、ディランも気楽な関係でいい、と賛同した。
ところが後日、モリーズで会うとディランはシルビーに本心を伝える。
気楽な関係でいいと言ったのは嘘で、ディランは真剣にシルビーを想っていた。
そのまま去っていくディランにシルビーは少し後悔した。
ギャロとカブス
ケイラと言う女性が、自分を救ってくれた消防士を捜している、とSNSに動画をUPした。
マスクをしているので消防士の顔はわからない。
現場に覚えはあり、ギャロと同世代の美人だったのでコンタクトを取る。
早速会う事になると、ケイラの父親がカブス本部に勤務していることがわかる。
ギャロはカブスファンだった。
ところがケイラにあの時の忘れ物よ、と言われてグローブを渡されるとそれは別人のものだった。
その場では俺のだ、と言ってしまう。
手袋を調べるとミスゴルスキーのものだった。
署でいつもの仲間たちに相談をすると、様々な意見が出る。
既婚者だからギャロの方が似合っている。
ハーマンの姪とのことがあったのにまたウソから始めるのか。
正直に言えばうまくいく、等々。
ギャロはケイラをモリーズに呼び、正直に打ち明けることにした。
だがいきなり、上司の姪と寝たことを伝えられてケイラは困惑する。
助けたのがギャロではない、ということよりそれにひっかかりケイラは店を出た。
カブスのチケットは消えた。
セブライドとキッド
現場でキッドとセブライドは所属を越えて意見が合わず、夫婦喧嘩をする。
そのせいでセブライドはイライラを自分の隊員にぶつける等、周囲にも影響を及ぼし、はしごVS救助の雰囲気になってしまう。
見かねたボーデンがセブライドとキッドを呼び出して、注意をするくらいに。
「これまでは黙認してきたが、お前たちの夫婦関係が職場に悪影響を及ぼしている。解決できなければ容認できなくなるぞ」
二人は改めて職場では夫婦であることは忘れようと話し合った。
その直後の現場ではチームワークがとれた。
署に戻るとリッターの提案でケイシーのコーンビーフが用意してあり、両隊は同じテーブルを囲んだ。
対立に慣れてるマウチが、よくあることだと眺めながらリッターにケイシーがコーンビーフで解決していたことを伝えていた。
ハーマンとシンディ
シンディのがんを誰にも言えず、塞ぎ込むハーマン。
ただ手術をするということだけは知っていたボーデンが心配で声をかけると初めてハーマンはガンであることを伝えた。
「声にだして言うとこたえる。まだ他の誰にも言ってない」
手術前夜、食卓で子供たちにもガンだということを伝える。
「ママは大丈夫だ。ハーマン家の人間は強いんだ」
そして手術が始まるとハーマンは1人で病院で待機をする。
ただ待つだけで3時間が経っていた。すると、仕事を終えたボーデンがやってくる。
ハーマンは感謝した。
手術は無事終わった。
ところが、腫瘍は取り切れずシンディは今後、病気と闘っていくことになった……。
つづく(シカゴファイア シーズン11 あらすじへ)
かんそう
エマが消え、パラメディシンの調査も終了したことはセリフで伝えられました。
ほんとになんだったんだ感。
今回全エピソードに疑問が沸きました。
セブライドとキッドの夫婦喧嘩エピも本当にどーでもいいですね。
51分署ってどこか特別な署なんだな、って感じがしていたのが今では「痛い署」で特別なんじゃないかって思えますねw
これならいつものドタバタネタの方が何倍もマシ。
特に仲直りシーンとかオエッ
シルビーの「真剣なつきあいじゃなければOK」ってどういう意味なのかいまいちわからない。
友達としてってこと? 最初からバイオレット絡ませずに1対1で会ってたのシルビーなのに……って思ってしまった。
ディランは真剣だからこそ、なら無理ってなるのもそうなの? ってなった。
シルビーには時間が必要なだけで、ディランを否定したわけではないのにな~と。
まあどっちみちすぐにうまくはいかないんだろうから、きっぱり縁が切れる方がいいのかな?
ギャロのエピは笑えなかった。
嘘がきっかけでも出会うこと自体はOKとして、ハーマンの姪の話をいきなりするのも意味不明だし、結局目的はカブスのチケットっていうのもキモい。
ギャロバカ過ぎで、バイオレットとくっついて欲しくなくなったw 年上上司のホーキンズがお似合いだったんだな~と惜しむばかり。
ハーマンのエピはほんとただ可哀想なだけで今のところ趣旨わかんない。
シカゴメッドでやりそうなネタだと思うんですけど……。クロスオーバーにつながるのかと思いきや、メッドっぽい人いなかったような。(メッドを見てないので確信はない)
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