あらすじ
バイオレット
バイオレットは、新生児を救命した件で賞をもらうことになった。
だが、周囲の喜びと反して浮かない。
この裏にはホーキンズの個人的な感情が動いているのではないか、と疑ってしまう。
いざ賞を受け取ると、ホーキンズのオフィスを訪ねその疑問をぶつける。
「あなたは私に特別な感情を抱いてないですよね?」
ホーキンズは仕事に私情は挟まないと言ったものの、距離を取る努力をするべきかも、と付け加えた。
「少なくとも当面は」
バイオレットも賛同した。
ハーマン
ラジオの企画「逃亡者を捜せ」に夢中になるハーマン。
3回に分けて放送されるヒントを元に、探し当てたら1万ドルがもらえるという。
「皆で捜して1万ドルを山分けしよう」
ヒントを聞いていると、ベアーズに紫のベレーというところまで突き止めた。
ハーマンは「出動中も注意してみてろ」と呼びかけ、誰よりも熱心だった。
さらなるヒントも解明し、捜しに外に出たくて、いてもたってもいられないハーマンに出動の声がかかる。
張り切って出るがいざ現場につくと任務に集中した。
そのおかげで、逃亡者に「渡ってもいいですか?」と聞かれたのに気づかず「ダメです」と言っていた。
そして歩道に立って待っていた逃亡者は、別の通行人に見つかり、ハーマンの目の前で一万ドルの行き場が決まった。
ペラム
事故現場の指示に落ち度があったと、ペラムがポンプ37のサラ・マクブライドに訴えられた。
電線が切れる危険な現場にヘルプで入っていたが、マクブライドはその電線に触れてしまい倒れて、数週間のリハビリ生活となっていた。
ところがペラムは電線についての指示を出した覚えも、マクブライドとの面識もない。
お互いの言う事が違うため、調査が入ることに。
サラを知るキッドはペラムを疑うも、セブライドに「信頼できる男だ」と一蹴される。
翌日キッドはリハビリ中のサラを訪ねた。
ペラムのことを聞くと、歯切れが悪く報告書に書いた、としか言わない。
「何かおかしい」
キッドはそのことをボーデンにも報告した。
ボーデンはサラのチーフに会い、様子を尋ねるとキルボーンもサラについて聞いてきたと言われる。
キルボーンが関与しているに間違いなく、直接突き付けた。
「隊員が地区次長に逆らえるはずがない」
だが、証拠はないとキルボーンは強気だった。
「忠告したはずだぞ。自業自得だ」
審議の結果が出た。
ペラムが受けた処分は解雇だった――。
つづく(シカゴファイア シーズン10 あらすじへ)
かんそう
セブライドとキッドはあっさり仲直りしてました。
……でしょうね。
キッドのキャラ、個人的にはやっぱりライターさんに嫌われているとしか思えないほど微塵も共感も応援もできないんですが……。どういうこと!?
今回、セブライドがシーガーと組んで仕事したことをキッドが偶然知るんですが、それで嫉妬? 「なんでだまってたの?」ってほんと自分勝手すぎてびっくり……。
こっちこそ、なんでセブライドはキッドが好きなの? しか思ったことないんですけど……。
その上であっさり仲直りもして、だんだんセブライドまで魅力なく思えてきました……。
キッドとつきあうようになってからセブライドの良さ? が薄れていったので当然なのかもしれませんが。どきどきするイケメン投入して欲しいですね~。
ペラムはこれでフェードアウトでしょうね!
こちらもやっぱり……という感じですが、同じ消えていくにしても凄く後味が悪くて、ペラムかわいそう……。
でもある意味「自業自得」なのは間違いないんですよね。
いい人なのは美徳に違いないんでしょうが、ここまで本人にマイナスなことを背負うほど、となるとそれはもう悪癖なような。
あーあ、これでキッドが小隊長っていうシナリオですよね~。
そう考えるとキッドは制作陣には好かれているのか……。
0 件のコメント:
コメントを投稿