生まれ変わってもよろしく⑧「のるかそるか」

 

出演：シン・へソン、アン・ボヒョン、ハ・ユンギョン
原作・制作：イ・ナチョン、チェ・ヨンリム、ハン・アルム

全12話(2023年6月17日〜7月27日)  毎週土·日21:20〜

 

 

 登場人物の紹介 

ソハが取引場所の廃ビルに到着すると、空から何かが落ちてきた。
パン社長だった。
怪しい人影を追ったソハは頭を殴られケガをする。
パン社長は自殺として処理された。

ソハの父ジョンフンに呼び出されたジウムは、
事故を深追いしないようにと言われ、カネの入った封筒を渡された。


ソハの家の扉の前に置かれたカバンは、パン社長から預かった”事故の証拠”だった。
置き手紙には”パン社長は自殺ではない”と残されていた。
証拠の中にはジウムの父が事故の加害者だと示す書類が入っていた。


ソハの後ろ姿と一回目の人生の場面が出てきた出来事をミンギに打ち明けたジウム。
ミンギに言われもう一度巫鈴に触れると、ソハの姿がハッキリ見えた。
ジウムは、一回目の人生からソハが自分の想い人だったのだと内心喜ぶのだった。

そんなジウムもまたソハの家にあった書類を見てしまい父が事故の加害者と知ってしまう。

MIグループの近しい人の中でソハが消えることを願う人物...。
ハンナに、現MIホテル社長の「チャン・ヨヌク」だと教えられ、ジウムは直接会いに行く。
しかしジウムの前に現れたサンアの兄でソハの伯父「イ・サンヒョク」ではないかと直感する。

その頃、証拠品を処分しようとしていたソハはカセットテープを見つける。
事故の依頼に訪れたときの音声だった。聞き覚えのある黒幕の声に愕然とするソハ。

打ちひしがれたソハの前にジウムが現れ、真実を知ったソハを慰めようとピアノを弾き始めた。
あの思い出の曲だった。
日本統治下に作曲されたという世の中に未だ出ていない曲。
驚くソハにジウムは言った。
「私はジュウォンだった」

（イラスト＆文：Simoom/海外ドラマクイーンズ） 

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