The Good Fight/ザ・グッド・ファイト シーズン4 のあらすじ・ネタバレ
The Good Fight/ザ・グッド・ファイト シーズン3までの主な登場人物はこちらです。
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2022年4月12日~/毎週火曜日 スーパー!ドラマTV 日本独占放送(全7話)
(アメリカ配信2020年4月~)
風刺劇
ハーツという顧客から自分の離婚が風刺劇のネタにされている。名誉棄損で訴える、との依頼を受ける。
試しにエイドリアンが舞台を見ると、ハーツどころか事務所そのものが皮肉られており、エイドリアン役はラバースーツを着たダイアン役に鞭で叩かれて喜んでいた。
劇作家は、元アソシエイトのアラン・ノース。
作家名はジェマーニ・ジェンキンスで、薬物使用で解雇していた。
自分が皮肉られたことで感情的になっているエイドリアンを見たリズは、客観性を失っている、とこの件を引き取った。
そして先日の約束を果たす為、ケイレブをサブにつけた。
2人はその夜、芝居を見るが、リズはそこで自分が皮肉られているのを見る。
そして、芝居後のアフタートークでジェマーニ・ジェンキンスは、「離婚した白人男性は顧客を基にした」という発言をする。
謝罪
証言録取でジェンキンスは自分の弁護をするが、昨夜の発言を突っ込むと潜在意識から生まれていると言い直した。
「出会った人々の複合体という意味さ」
だが立場が危ういと察知をし、その場でハーツに謝罪をする。
「事実に重なる箇所は削除します」
ところがエイドリアンとリズはそれでは収まらない。
ハーツが何故受け入れない? と不思議がる中、二人は公演中止を最終目標だと説得した。
「名誉棄損が続きますよ」
ルッカは顧客の利益になっていないことを指摘するが、エイドリアンは意に介さなかった。
「それが問題でも?」
舞台は世間的にも事務所的にも話題となり、関係者が大勢見に行った。
リーはそっくりだと大笑いし、ダイアンはカートに言われていた。
「あれが君!?」
準備原稿
リズはジェンキンスの発言から、マリッサに初稿から第5稿までを入手してもらった。
それをケイレブと手分けして読み、ジェンキンスがオフィスの人間を元ネタにしている証拠探しをする。
遅くまで二人で残業をし、台本の台詞を読み上げていると「白人と寝たことがない。黒人の女と経験は?」という台詞が登場して、どちらも異人種間の性的な関係の経験がないと打ち明け合い、二人は怪しい雰囲気になりその場をごまかすが、以降意識し合う。
そして台本に「リズ」等の実名が残っているのを見つけた。
それによりジェンキンスの「出会った人々の複合体」という発言が危うくなる。
最後の証人
その後ジェンキンスは最後の証人だ、とエイドリアンを指名する。
エイドリアンは余裕で引き受けるが、ジェンキンスの指摘はルッカ同様の「訴訟を続けているのはハーツさんとは無関係で、自分達の都合ではないのか? 依頼人を利用している」という質問だった。
エイドリアンは立場を悪くし、ハーツとの話し合いになる。
ブライアン・ニーフ
「MEMO618」を追う、ダイアンはジェイの調べで掲示板で妨害しているのが、訴訟部署のブライアン・ニーフだと突き止める。
ダイアンは直接話を聞く為、2Fに向かうと「お待ちしていました」とファースのオフィスに通され驚く。
そこには大勢のスタッフが集められ、その中にニーフもいた。
ニーフはファースからダイアンを紹介されると「依頼人を横取りするな」といきなり言いがかりをつけて攻撃的だった。
それがMEMO618のことなのは明らかだが、ファースは何も知らないようだった。
揉めだす2人をファースは仲裁するが、ダイアンはMEMO618について調べることは止める気はなかった。
ローラ・ガーネットVSタパス・グループ
ジェイの調べで、ニーフの担当した案件の中に番号のない訴訟がいくつかあることがわかった。
負けそうな内容で、依頼人も空欄になっていた。
その中にケイレブがアソシエイトの案件があったので、ケイレブに確認をすると、記憶力が凄まじく、簡単に内容を入手する。
ケイレブは電子データ保存を信用していない、といいジェイにもペンでメモを取らせた。
ローラ・ガーネットVSタパス・グループの訴訟は、判事が先例確認のまま休廷したきりになっている。
ダイアンはその先例の法典番号をケイレブから聞き、ネットで調べるが、延々と参照リンクのたらいまわしにあうだけだった。
仕方なく、オフィスの分厚い本を手に取るもそれはただのインテリアで突き止められない。
ゲイブ・コヴァック
ダイアンはガーネットの弁護士ゲイブ・コヴァックを訪ねる。コヴァックはガーネットから弁護過誤で訴えられていた。かなり弁護士としては頼りなげなコヴァックの代理人になり、コヴァックをうまく利用して証言録取で「休廷のままなのは不正の臭いがする」と言わせ、ニーフを召喚した。
ニーフ召喚
改めてニーフを召喚すると、ニーフは全員の前でダイアンからの質問に対して「あんたのケツを求めた」などと何を聞いても「あんたのケツ」としか答えなかった。
ただし「MEMO618とは?」と聞いた時には、少し表情を変える。
「言っただろ。あんたのケツ。死んだら、解剖台に乗せられ、ケツも撮られる。それがMEMO618だ。ケツを握ってる」
そのまま出て行った。
ファース
ニーフ召喚直後、ファースが階下に顔を出し、ダイアンに声をかけ、コヴァックの弁護について探りを入れて来た。
ダイアンは「ある種の財力権力を持つ人が法に従うことを免除されている」と説明し、そもそも任されたプロボノ案件を解決するにはこの問題の調査が不可欠だと伝える。
するとファースは止めはせず、報告を忘れずに、と釘を差した。
「敵と見てるかもしれないが、時に私にも知らされない動きはあるんだよ」
和解
その後、突然コヴァックがダイアンのオフィスを訪ね、今朝180万ドルで和解になった、と伝えた。
身なりもよくなり、その3分の1がコヴァックのものになったからと礼を持ってきた。
それは籠に入ったオウムだった。
脅し
だがその裏では、カートの退役軍人省のオフィスに不審な人物が紛れ込む。
名も言わず、ただ奥さんと話をしたほうがいい、と脅しだった。
「妨害活動をしてる。あなたがとめないなら我々が。
政府職員ではない彼女に通報者保護法は使えない。だが、あなたは大統領の臣下」
カートは摘まみだす際に、「VISITOR」のカードをこっそり盗んだ。
しかしそのカードから調べても、記録はなく、警備にも覚えがなかった。
どうやって入ったのかわからない。
カートがダイアンを失いたくない、と案ずるとダイアンは手を引く、と明言した。
ルッカ
ルッカはビアンカに気に入られ、何かと誘われていたが、仕事を口実に断っていた。
だが、わざわざオフィスに顔を出したファースに、一見仕事に見えなくても賃金が発生し、顧客が喜ぶなら仕事だ、と背中を押される。
第5話につづく
かんそう
ダイアンのラバースーツ姿はCMで見ていたので、これか! となりましたw
ラバースーツ似合うの凄いわ……。
そしてカートとラブラブなの、嬉しいです。
今回はやっぱり舞台ですね。
皆がなんだかんだ舞台の影響?を受けているのがコミカルで面白かったです。
ダイアンはすっかりラバースーツに夢中ですしw
MEMO618についても毎回、進展があって面白いですね。
ファースが最初大分胡散臭く見えて、今回では実は案外話がわかる?? って印象が変わりましたが……。
あとケイレブも、まだうーん、普段サスペンス系好きで疑い慣れているせいか、なんだかまだ分かんないですね。
同じ弁護士ドラマ?「スーツ」のようにあれだけの記憶力があれば、サブにつきたいとか言ってる場合じゃなくて出世できる気がするんですよね……。
ただリズと意識してぎくしゃくするだけの役目には思えないんですよね~~。
ひょっとしたらロンドンにいる、ということになってるローリーなのかな~とか。
ダメ弁護士コヴァックは、ブラックリストの顧問弁護士マーヴィン・ジェラード役の方でなんか面白かったですw
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