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◇ウォーキング・デッド シーズン11最終章は2022年10月3日よりDisney+(ディズニープラス)より日本独占配信
ウォーキング・デッド シーズン11 第24話「レスト・イン・ピース」のあらすじ・ネタバレ
ダリルは撃たれたジュディスを抱え病院へ。
ジュディスは薄れゆく意識の中で、コモンウェルスの兵士が病院内に入って来た後、ダリルが倒れているのを目にする。
病院のすぐそばまで迫ってきているウォーカー。
ジュディスはフラフラと立ち上がり、病院のドアを閉め鍵をかけるとそのまま床に倒れてしまった。
他の者はウォーカーと戦っていたが、戦いでジュールズがウォーカーに食われてしまう。
ジュールズを助けようとしたルークも足を噛まれ、皆で病院に担ぎ込んだ。
しかし医師はいないし薬もない。
マグナ、コニー、ケリーに見守られながら、ルークは息絶えた。
大量出血したジュディスに、ダリルは自分の血を輸血した。
しばらくして目を覚ましたジュディス。
自分が状況を見て動揺したのか「ママがパパを捜してる。見つけて一緒に生きるの。それなのにこれじゃあ……」と呟いて再び意識を失った。
その頃には病院のあちこちから、大量のウォーカーが侵入してきた。
数が多すぎて対処することができず、ジュディスを連れ脱出した。
逮捕され牢屋にいるマーサーをプリンセスとマックスが助けに来た。
エゼキエルたちと合流しトラックで出発しようとしたところで、ウォーカーに紛れ町に入ったアーロンとリディアを発見。リディアを病院へ連れて行った。
ロジータ、ユージーン、ゲイブリエルの三人はココを探しに建物内(保育園?)に入ったが、すでにウォーカーが侵入した後だった。
奥で子供の泣き声が聞こえ、急いで奥の部屋へ向かうとココがいた。
ひっくり返ったベビーベッドが檻の役割を果たしてくれて、ココはウォーカーの餌食にならずにすんだ。
ココを連れて逃げる車の中でウォーカーに取り囲まれるロジータたち。
車から出てウォーカーを対処していくが、数が多すぎて取り込まれてしまう。
逃げ道を探し、建物に伸びるパイプをよじ登ることに。
まずはユージーン。次にゲイブリエル。ロジータも登るがウォーカーがロジータの足を掴み思うように登れない。
先に上ったユージーンとゲイブリエルも必死に手を伸ばす。
あともう少し──
そう思った瞬間、ロジータはそのままウォーカーの群れの中へと落ちていった。
ロジータ!!
ユージーンが叫ぶ。
しかしさすがロジータ。
持っていたのこぎりでウォーカーをぶちのめし、車の上へと逃げた。
そしてそこから建物へダイブし、なんとか逃げることができた。
マーサーがダリルたちと合流し、ジュディスをトミのところまで運び処置を行う。
マギーはパメラを殺す気でライフルの準備をしていた。
しかしそのライフルをニーガンが持っていってしまった。
ニーガンはパメラを殺した後のことを考えて自分がやると言う。
夕べ妻を失いかけて初めてマギーの気持ちが分かった、と。
ニーガンは「許されるとは思わないが本当にすまなかった。君から夫を奪い、息子から父親を奪った」とマギーに謝罪した。
ココに寄り添うロジータに声をかけるユージーン。
「夏になったらオーシャンサイドで泳ごう」
そんな会話の中、ロジータが涙を流す。
ロジータは落ちたときにウォーカーに噛まれた肩を見せた。
ロジータはまだ誰にも知られたくないと言ってユージーンに口止めした。
ダリルとキャロルが見守る中、ジュディスが目を覚ます。
ジュディスはリックとミショーンのことを黙っていたのは、話せばダリルも行ってしまうからだと言った。
外では門を閉じられた市民が門のこちら側に来ようとして、兵士に撃ち殺されていた。
マーサーは黙っていられず戦う準備をはじめ、エゼキエルを筆頭に他の全員も一緒に戦うことを決めた。
パメラ軍とマーサーたちが互いに銃を向けあい一触即発の事態に。
門を開けろと叫ぶ市民の後ろからはウォーカーの群れが迫っていた。
ゲイブリエルが歩き出し、門を開けようとする。
パメラが「撃て」と命ずると、ダリルがそれを制して言った。
「何をやってる。すべて失うぞ。敵は1つ。ウォーキングデッドだ」
マーサーの代わりに指揮を執っていた女性司令官もダリルの言う通りだと言って、マーサーに従うと言った。
マーサーはパメラを逮捕し、ゲイブリエルが門を開け間一髪市民は助かった。
市民の中にはイライジャとジュリーもいて、イライジャとリディは再会を喜んだ。
パメラがウォーカーのいる門に向かってふらふらと歩き出した。
ウォーカーの中にはホーンズビーもいて、門の向こうからパメラに手を伸ばしている。。
パメラはそのホーンズビーに身を任せるようにして目を閉じた。
すると一発の銃声が鳴りホーンズビーが沈んだ。
撃ったのはマギー。
パメラは逮捕され牢屋に入れられた。
その後はマーサーの指揮の元、ウォーカーを誘導し燃料を使ってウォーカー共々爆破させた。
ニーガンの前にマギーが座った。
ニーガンが謝ってくれたことのお礼と、ニーガンを許せるかどうかの結論を言うために。
マギーの結論は「許せない」だった。
どうしてもニーガンを見ると、グレンが殴り殺された時のことを思い出してしまうという。
もう憎みたくもないし、ニーガンとアニーが残る権利はあるが、目をそらしたり見ないふりをすることは仕方のないことなんだとマギーは言った。
ニーガンは一言も発せずただ悲しい顔をしていた。
全てが終わり、皆で食事をしている、
皆が会話を楽しむ中、座っているロジータの隣にゲイブリエルが腰掛け「大丈夫?」と尋ねた。
ロジータが「ええ。何もかも完璧。今を覚えていたい」と言い、訝し気な表情を浮かべるゲイブリエル。
ロジータはゲイブリエルに耳打ちして何かを伝えた。
ゲイブリエルはロジータの手を握り、ロジータは涙を流しながら笑った。
その後、ロジータの最期をユージーンが看取った。
─一年後
ロジータの墓に花を手向けるユージーン。
マックスのと間に子供も産まれ、ロージーと名付けた。
エゼキエルはコモンウェルス共同体の知事、マーサーは副知事となり町を支える。
川のほとりでキャロルとダリルが話している。
そこへジュディスもお別れを言いにやってきた。
ダリルはバイクに乗り、リックとミショーンを捜す旅に出た。
ミショーンは未だリックを捜し続けている。
リックも生きていた。
川を渡って逃げようとしたが、飛んできてヘリコプターに見つかり阻止されてしまう。
リックは両手を上げて逃げるのを諦めた。
川の向こう側にはビル群が立ち並んでいた。
かんそう
ついに、ついに!ウォーキング・デッドは12年の歴史に幕を下ろしました。
最終話は結果的にとても良いエピソードだったんじゃないでしょうか。
予想していた主要人物の死ですが、ロジータでしたね。
ゾンビの中に落ちた時、あああああと叫んでしまったのですがその後見事復活!
グレンも大量のゾンビに囲まれたのに無事だったことがあったから、てっきり大丈夫だったのかと思いきや(それもおかしな話だけどね)噛まれてしまっていました。
ユージーンとのやり取りは泣けました。
泣けたと言えば、ニーガンとマギーのやり取りも良かったですね~。
マギーの出した答えは本当に分かる。
そしてリックとミショーンが登場しました。
最終話のエピソード中、昔の映像が多数でてきたので、これも昔の映像かな?と思ったら違うじゃん!!
これは嬉しいサプライズでした。
でも、ミショーンの服、あれ何?ww
いくらなんでもあれはないだろ?ってちょっと引いちゃいました。
さて、本編はこれで終わりですがスピンオフの制作が発表されています。
ニーガンとマギーが主演のドラマ。
ダリル主演のドラマ。
そしてリックとミショーンのドラマ、の3本です。
リックとミショーンの話は当初映画の予定だったはずですが、いつの間にかドラマになっていました。
私としてはドラマの方がうれしいかな。
記事にもできるしね。
ニーガンとマギーのドラマ(ウォーキング・デッド:デッド・シティ)は来年放送予定ですので、またその時にお会いしましょう!
(文:ぼぼち)
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