あらすじ
2021年5月13日(木)~AXNでシーズン8 日本初放送(全20話)
(アメリカ放送 2019年9月~)
GOF
ある日ストリートでサボっている女子学生達を見たキッドは、自分が全然、社会貢献をできていない事に気が付く。
そこへ休憩時にギャロ達の消防学校時代の雑談を聞いていて、ある事を閃いた。
街の少女達を助ける為に、公立校の女子生徒を募集してジュニア消防士を育成しよう、と。
相談を受けた大隊長は大賛成して、本部の地域広報課のオーウェン・ホートンに連絡を取るよう教えた。
さっそくホートンがキッドを訪ねてきて、ガールズ・オン・ファイア(GOF)のアイデアの企画書をまとめてくれと賛同を表わした。
ただし女性隊長の全面協力と全集会への参加を条件につけて。
キッドは消防学校へ行き、協力してもらえる隊長を捜したが、忙しさからなかなか見つかりそうになかった。
するとたまたま通りかかった因縁のあるレオーネ中隊長が興味がある、と声を掛けて来る。
食事をしながら話を聞くと言われ、食事をおごりつつ熱心に説明したが食べ終わると「興味ない」と言って去っていった。
結局、キッドの知っている女性隊長は全員ダメだった。
キッドが愚痴っているとセブライドが適任者がいる、と声をかけウェンディ・シーガーの名前を告げた。
「私の前であなたに色目を使った人?」
結局キッドはシーガーを紹介してもらい51分署で会った。
シーガーは少しの説明で快諾した。
「消防士が夢だった私はいつも笑われた。局で働く女性を実際に見れば少年だけの夢じゃないと分かる」
二人は意気投合した。
ハーマンの個室
小隊長になって1年が経つというハーマンは、自分にも個室が欲しいと会議で訴えたが、大隊長にはまったく相手にされなかった。
するとハーマンは仮眠室の端をカーテンで仕切って、勝手に個室を作り始める。
ある程度仕上がるとハーマンは自信満々にリッターを呼び出し、ここで何でも打ち明けろと言うがただカーテンで仕切られただけの空間は、話し声が筒抜けどころかエコーも効いていた。
「だからここにあったソファには誰も座っていなかった」
その後ハーマンは、ランプを置いてオフィスを完成させた。
ところが出動から戻ると、51分署でボヤ騒ぎが起きていて驚く。
なんとハーマンのオフィスのカーテンが燃えていたのだった。
プラスティック製カーテンのすぐ脇にランプを置いたのが原因だった。
ハーマンは消防学校へ行き、防火管理の講習を受けるハメになった。
シルビーの出会い
シカゴに引っ越し予定のジュリーの為に、シルビーは不動産探しを手伝う事になった。
するとたまたま救急出動した際に、不動産屋のイケメン、ニコラス・ウィンターと出会う。
後日ジュリーと一緒に不動産屋を訪ね案内を頼んでいると、シルビーはニコラスからデートに誘われる。
最初はシルビーも浮かれたがいざデートとなると少し考えてしまう。
するとジュリーにマットがいるものね、と言われケイシーはただの友人だと否定していた。
だが、ジュリーに言われたせいか、やたらケイシーが気になるようになったシルビーは、ニコラスの誘いを正式に断った。
狙われた親子
住宅火災の通報を受け、現場に到着するとその家は車椅子の母親ジェニーと6歳の息子ノアの2人で住んでいる事が分かった。
車椅子を降り、階段を這いあがっている途中だったジェニーを救助し、物陰に隠れていたノアもギャロが自身の経験から安心させつつ救助していた。
すると意地悪そうな隣人が野次馬をしながら嫌味を言った。
「こうなると思った。隣の女は母親に向かない」
救助後も、下半身不随ではろくに子供の面倒は見れない等捲し立て、ケイシー達を不快にさせた。
その後、児童福祉局のベラ・ギャントリーがケイシーを訪ねて51分署にやってきた。
ジェニー・デイビスの住宅火災の件で通報を受け、調査しているという。
もう5回目だといい、ベラはジェニーからノアを奪う前提で話をしている事が伝わってきた。
恐らく通報の主はあの隣人だろう。
同席していた大隊長も不快になるが、ケイシーは納得がいかなかった。
気になったケイシーは大隊長の許可を得て、隣人アーリーンに会いに行った。
同じくノアの事が気になるギャロも付き添った。
するとアーリーンがジェニーに因縁をつけるのは、庭仕事ができないせいでジェニーの家の木の根が境界線を越えてきている、という理由だったと分かる。
ほぼ嫌がらせに近い行為だと分かり、ケイシーは子供を奪われる側の気持ちになり怒りを覚えた。
それを聞いたギャロはケイシーに息子がいたとは知らず驚くが、話せば長い、とケイシーは多くを語らなかった。
2人はそのまま親子の見舞いに病院に寄った。
すると児童福祉局のベラがやってきて、ノアを保護下に置くと告げる。
家庭裁判所が判断を下すまでといい、ノアは連れていかれてしまう。
その後出動帰りに、再び2人は児童保護局のベラを訪ねた。
「ノアが危険だったのは母親が車椅子だからじゃない」
どんなに大柄でも危険な目に遭えば何もできなくなることがある、と直前の現場であったことを伝える。
「階段を這いあがる彼女は誰より勇敢でした」
そしてケイシーはアーリーンの個人的な恨みも伝えた。
それとケイシー自身の経験も。
「この局の事は知ってる。俺には一時期息子がいた。だが愛情深い実父が現れ、俺達はルイを返した。局員の尽力でね。あなたが決心すれば報告書を破棄し裁判を避けられるはずだ。それで母と息子は再会できる。すぐにでも」
ケイシー達の想いがベラを動かし、ノアは無事母親の元に戻された。
ハーマンのオフィスのボヤ騒ぎはファイアらしいエピソードだと思いました。
消防士が消防署でボヤ起こすってw
シルビーとケイシーは引っ張りますね~
まあシルビーは今回ケイシーを「親友の元婚約者だし」と言っていて、その設定はちゃんとイキているんだな、と思いましたけど。
なのになぜこの二人をくっつけようとするのか。
なんだかんだ署内恋愛要素は盛り上がるってこと??
でもクルースじゃだめだったっていうw ほんとクルース可哀想!!
それにしてもシーガーが美人だった~
そしてキッドと並ぶと小さい!! めちゃキッドのこと見上げてて可愛かった!
私は絶対シーガーとセブライドの組み合わせの方がいいな~
ガガちゃん似だしw
0 件のコメント:
コメントを投稿